桜が満開の４月１９日、８年前に桜の記念樹のもとに埋められたタイムカプセル開封のイベントと越路橋を愛する会の公園清掃のダブルイベントがありました。我が家の桜も数年の風雪に耐えてずいぶん立派に成長しました。当時小さな小学生だった息子も大学生、８年前にどんな未来を創造していたのかな？帰省するゴールデンウイークに家族そろって郵便封書を開封せずに待っていますよ！ . . . 本文を読む
東北の観光と復興支援の活性化を目的とした「SL銀河」花巻～釜石までの間、本日１２日より土曜（釜石行き）、日曜（花巻行き）が運行されます。ちょうど真ん中のこの遠野駅では、停車時間が長く駅周辺も本日は初日とあって大変賑やかでした。SLが牽引する４つの客車に描かれた模様は、「銀河鉄道の夜」に登場する星座や動物たちがモチーフとなっています。１ケ月先の予約は即時完売状態ですが、沿線ではこのSLと日本の原風景をカメラに収めようと多くのSLファンが遠方より訪れています。４０年以上も前になるのでしょうか？心地よく響く汽笛と蒸気機関車の噴煙にノスタルジックな気分に暫し浸ることができました。 . . . 本文を読む
釜石のある方の御紹介で、ギターのソロライブに行ってきました。そのイケメンギターリストは、石橋正寛さん。10歳よりギターを始め約20年間の間にロック・ジャズ、ボサノバ、クラシックに影響を受け、その演奏たるやあらゆるジャンルをギター1本で、石橋流にアレンジして弾く様は超天才ギターリストです。4月、5月は東京・横浜へとライブがあるそうです。震災地でのライブ活動も盛んに行っており、将来が楽しみです！応援していますよ！ . . . 本文を読む
今月11日は、東日本大震災から早3年目となります。イオングループの復興被災地における初出店のイオンタウン釜石が14日オープン、12日・13日近隣住民向けのプレオープンになります。オープンに先立ち本日2日イオンタウン釜石の外構敷地内で地元応募者含め約500名で植樹祭が行われました。生憎の冬空でしたが、小さなお子様連れの若い御家族が目立ちました。釜石でのショピングセンターをスタートにぜひ地域の復興の礎となってほしいものと願っております！負けるな東北！がんばれ釜石！！ . . . 本文を読む
長岡市を舞台に、鎮魂と追悼、祈りをテーマにした映画「この空の花 長岡花火物語」（大林宣彦監督）が、東日本大震災の被災地・釜石商工高校のはまゆりホールで１１月２日、凱旋無料上映されました。長岡花火は戦争や自然災害の犠牲者に対する慰霊のため毎年８月２日、３日に開催されており、憲法９条改正論議もある中、平和の意義と復興へと立ち上がる人間の勇気について考える素晴らしい映画でした。直径６５０メートルの大輪を咲かす「正三尺玉」や、幅１・７キロの１６カ所から３分間に打ち上げる１尺玉１２０個など９００連発は、観客８０万人以上を魅了します。釜石の方にもぜひ本物の長岡の花火を見に来ていただきたいと思います。ただのイベント花火ではなく勇気と明日への希望が湧いてくる花火です。 長岡は太平洋戦争で真珠湾攻撃を指揮した山本五十六の出身地のせいか新潟県で唯一、米Ｂ２９編隊の空爆を受けた街。近年では、２００４年７月の集中豪雨で洪水被害に遭い、同１０月には中越地震で市内の旧山古志村地区などが被災したが、街はその都度、復興に立ち上がっています。 映画の舞台は２０１１年夏。作品には人間の尊厳と苦難からはい上がる気骨が貫かれ、長岡の花火を描いた山下清の「世界中の爆弾が花火に変わったら、この世から戦争はなくなる」との言葉も挿入されていました。 . . . 本文を読む