癒しの世界へ

自然に癒しを求めてトレッキング!好きな温泉で明日への活力を!

みちのく花巻 大沢温泉 いいー湯です!

2008年02月16日 | 温泉
ここ岩手県花巻南温泉郷にある大沢温泉は、自炊部・菊水館・山水閣と宿泊棟が豊沢川沿いにあります。それぞれが趣きのある古き時代の宿情緒を今に伝える佇まいが大変素晴らしく、日帰りで山水閣の半露天風呂の豊沢の湯、自炊部の男女混浴大露天風呂の大沢の湯、菊水館のヒノキ風呂の南部の湯とたっぷり身も心も癒された湯浴みとなりました。自炊部にある食事処「やはぎ」の安さうまさの食事も美味しく頂きました。 昨年11月に自炊部に女性専用露天風呂「かわべの湯」新規オープンしていました。どうりで、名物混浴大露天風呂には女性客が居ませんでした。 . . . 本文を読む

”奇祭” 六郷 かまくらまつり 「竹うち」

2008年02月15日 | イベント
六郷の冬の夜を彩る「天筆かまくら」。鮮やかに彩られた五色の短冊をつけた青竹が町中を飾り、男達の雄叫びと竹を打つ音が極寒の冬空に響き渡る、秋田県南部の仙北郡六郷町でのお祭です。  このかまくら行事は2月11日から15日にわたって行われ、豊作、安全繁栄を祈る「年ごい」と凶作や不幸を除去する「悪魔払い」、そしてその年の吉凶を占う「年占い」の三者が一体となった行事です。小正月行事本来の姿を保ち、住民の伝承欲も高いことから、国の重要無形民族文化財として指定されています。  町の子どもたちが祭りの初日の2月11日に五色の短冊にかいた書き初めを、翌12日に青竹に吊るして軒先に飾ります。これを「天筆」といいます。13、14日になれば屋根のない壁だけのかまくらに茅を編んで作った筵をのせ、その中に「かまくら大明神」を祀り、鳥追い唄を歌って遊びます。  お祭りの締めくくりは、2月15日の夜、8時過ぎから町の真ん中にあるかまくら畑において南北に別れた男たちが長い青竹を降り下ろし打ち合いをする「竹打ち」。バリバリという竹の打ち合う音と若衆の雄叫びが冬の夜空に響きわたります。近くには源氏に滅ぼされた金沢柵もあり、鎌倉武士ともけして無縁ではく、もともとは火で打ち合った年占の「鎌倉竹合戦」が伝わったとも言われる予祝行事です。 . . . 本文を読む