光明山は、旧下田村の信濃川の支流、五十嵐河源流の山で879mと標高はそう高くはないが、岩尾根のトラバースルートが上り下りとも滑りやすく、特に下山時にはロープに頼ると体のバランスをとりにくく危険であった。七曲峠からの粟ケ岳の展望、万之助山から山頂が白く雪を被った名峰守門岳はいつもの方位(長岡側)と反対側を望めた。フイゴの立負というの奇岩の先には見えるのが山頂と思いきや中光明、その中光明山頂を下って9合目の笠堀砥石中継小屋跡に着いたが、まだまだ右に左に尾根を巻きながらやっと光明山山頂である。なんと7時15分登山口出発から約5時間12時10分の山頂到着でありました。結構上り下りもあって変化に富んでさすが新潟百名山です。秋の日暮れも早いことで、休憩も小休憩で12時45分出発で登山口に着いたのは16時45分、トータル9時間の長丁場のトレッキング充実しましたよ!
笠堀湖の登山口(コースはここだけ)
登山カードを提出し、男5名女4名 計9名のパーティで出発
ブナの紅葉が実に気持ちがいいー!
天候も云う事なし。
遥かに粟ガ岳が見えます!
七曲峠、ここまでの急登が滑りやすかった。
暑いほどの天候で、1ケ月前に戻ったようです! それにしても眺めが素晴らしいですね!
万之助山(前光明)目指してGO!
「フイゴの立て負」 フイゴとは、火起こしの道具のこと
それを縦ではなく横にして背負わないと運べないところからきている。
やっと目指す光明山が。。。
9号目の笠堀砥石中継小屋跡
光明山はかつて良質な砥石の採掘がおこなわれた山として知られている。
879m 光明山 やっと辿り着きました!
紅葉が美しいですね。
ところでヘンリーさんは晴れ男?