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戌年に「南総里見八犬伝」縁の山へ

2018年01月06日 | トレッキング

本年最初のトレッキングは、千葉県の南房総市にある「房総のマッターホルン」の異名を持つ伊予ケ岳337mと滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」ゆかりの山と知られる富山(とみさん)349mへ縦走をしてきました。故郷の新潟長岡はこれからが冬本番ですが、こちら南房総はスイセンが咲き乱れており、もうしばらくすると菜の花や梅も咲きそうですね。市川からはJRの南房総フリー乗車券を利用するとフリー区間内2日間乗り降り自由(大人3100円)ということで早速これを利用して早春の南房総を満喫して来ましたよ。

JR岩井駅前には富山の大きな看板がありました。

今回は、富山(とみさん)から伊予ケ岳の縦走です。

早速、八犬伝の看板

立派な富山中学校の脇を通って行きます。

登山道の中途にありますので寄ってゆきます。

階段を上がってゆくと

八犬伝の物語中で、伏姫と八房が隠れこもったとされる籠穴

八つの玉「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」

誰が作ったのでしょうか。。。

フィクションとはいえよく出来ていますね。

スイセンも咲き乱れていました。

富山の中腹 

皇太子・雅子妃がトレッキングした際にここを愛の鐘の名所にしたそうです。

どおりでカップル上られている方が多かったですね。。

霊峰富士が、南房総からもしっかりと見えるんですね。

富山にて八犬士は亡くなったのですね。。。

これまた立派な展望台です。(富山 北峰349.5m)

東京湾越しに富士山、南アルプス、大島がはっきり確認できました。

天城山の左に大島が見えます。

富士山の右には南アルプスが。。。

空気が澄み展望のきく日に来れて良かった。富山を後に伊予ケ岳に向かいます。

山頂付近から岩峰が険しそう。千葉で岳と付く山はここだけだそうです。

伊予ケ岳中腹から、先ほど上った富山を眺める。

ここから先大変危険!!

文字通りロープワークが必要です。

なかなか直らない五十肩にききます。

上下の人に大変気を使います。小石が結構簡単に落ちます。危険です。

低山ながら、なかなかスリルがあって上り甲斐ありました。

ここからもはっきりと富士山が確認!

平群天神社の鳥居から立派な岩峰の伊予ケ岳 無事安全に下山出来ました。

今年1年安全に山旅が出来るようにお願いしました。

12時49分の市営バスで岩井駅へ戻ります。(200円)

岩井駅前向かって右の小さな公園の伏姫と八房像

戌年にちなんで南総外見八犬伝ゆかりの地に皆さんも訪ねてはいかがですか。

 


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