心地良いみどり 「わかる」みどり

【街ナカみどり 436】

いつもありがとうございます。
みどりある空間、時間が大好きなryu.gardenです。

先日、ある2つのセミナーに参加しました。


あるセミナー。


簡単な問題からスタート。

でも「こうかな…」と自発的に仮説を立て、
前に進むことができます。


すると、セミナーの話が前に進むと
自発な仮説が正しいことがわかる。


「わかる」


だから嬉しい、時間を忘れるほど集中する。

面白いセミナーだった。

日々の業務に役立てよう、
誰かにこのコトを伝えよう、拡散しよう…となります。

大満足です。




もう一つのセミナー。

たくさんの細かい字、たくさんの資料が
用意されています。



むずかしい…ようなオーラが出ています。




講師の説明が始まります。


その資料にそって難しく、難しく深掘りをします。



参加者を見ると、皆うつむき、困惑していました。

このセミナーは講師の難しく話コトを聞くため、
講師の自慢話を聞くため？





本来は今回のテーマを参加者が理解し、
仕事に役立てるコト、わかっていただくコトが大切なのに…




参加者の気持ちを理解していないなあ…と
途中で退席しました。





この2つのセミナーに参加して、
街ナカのみどりも同じかもしれない…と感じました。





来園してくれるお客様が
説明しなくても、自発的に楽しめるみどり













難しく考えすぎて

光が差さず、内部が枯れ、弱っているが
そのままのみどり。




この状態が良いコトがわからない。伝わらない。








先ず自発的に、嬉しい 、気持ちいい、心地良い
という関心を生み出す

「わかる」が大切ですね。