患者を励ます自作の歌を歌う川西先生
聞いている人が元気な気持ちになる医療講演
先日7月8日に行った医療講演の様子をひろまある清田さんが紹介してくれています。ありがとうございますー。以下転載です。
札幌緑愛病院(清田区北野1条1丁目6-30)の肝臓センター所長で、肝がん検診団団長の川西輝明先生が7月8日(金)、「元気が出る医療講演」を行いました。
川西先生は、肝臓の専門医で北海道肝炎患者対策協議会の代表代行も務めています。講演で、川西先生は、肝がんの心配をなくすために「肝炎ウイルス検診を受けよう」と呼びかけました。
札幌緑愛病院のデータを示し、「早期治療により肝がん患者は減ってきている。肝硬変は治る時代です」と説明しました。
また、川西先生は「素直な心で、いつも笑顔とありがとうの気持ちを持って過ごすことが、健康のコツです」と話しました。前向きに、折り目正しい生活をするのが健康にもいいようです。
最後に、川西先生は自作の歌「あきらめないで」と「きっときっと」の2曲をギターの弾き語りで披露しました。肝臓患者への思いをつづった歌で、自然と元気が湧いてくるフォーク調の歌です。最後は、聴衆と一緒に「青い山脈」を歌って、講演会は終了しました。
講演後は、個別に医療相談に応じていました。独特の医療講演会でした。川西先生のブログ「肝臓病と共に生きる人たちを応援します」はこちらです。