前向きさんから情報がありました。
現在C型肝炎で鉄制限を行っている患者さんへの中事項として、フェリチン50を切るのはしゃっくり脚症候群(周期性四肢運動障害)を起こす可能性が有り注意した方がいいかも知れないとのことでした。C型肝炎については鉄制限を必要とする場合がありますが、副作用のあり得ることについても主治医と相談しながら、検討していって下さい。
もう、3剤併用療法や、飲み薬だけの治療ができる時代へ突入します。必要以上に鉄制限による副作用を起こさないためにも気を付けて言ってくれたらと思います。
私たちの病院では、どうしても肝炎が治まらず、少量のインターフェロンもネオファーゲンも効果がない場合、データの異常が続く場合には検討しますが、そうでなければ普通に生活していただいて、どうしても気になる方については動物性の鉄分だけ気にして下さいと話しています。
再び鉄制限について緊急の御願い 前向きさんからのコメントコピペしておきます。
・コメント
びっくりその1。原始人食ダイエット放送で、よりハンサムになった御顔拝見しました。
びっくりその2。今、ためしてガッテンで、しゃっくり脚症候群(周期性四肢運動障害)を見て私の場合と似ていました。
夜中に脚が(しゃっくりのように)ぴくぴく動く人は熟睡できない。原因は、その方のフェリチンは10だったからです。
鉄分の多い食事とドーパミン受容体作動薬で その方は治りました。
そこで御願いがあります。講演会で、『ハーボニーなど次の薬を待っている人は、鉄制限するのは良い事だが、フェリチンが50を切らないように』とおっしゃって頂けないでしょうか。あと僅か数ヶ月の間に第二の私が出るかもと非常に心配しております。
ドーパミンが減っているせいでしょう、最近は記憶や行動が自分でも嫌になるくらい、おかしくなってきました。
ペグリバ中止組の私は肝炎が悪化せぬよう、講演での鉄制限食に必死に聞き耳を立てたり、瀉血したのですが、過ぎたるは・・・で、ハーボニーを飲む前に、パーキンソン病の薬を飲む羽目になりました。薬の御蔭で、足の震えは少なくなり、”じっとしていられない症候群”(私が命名)も収まってきました。特に夜は じっとしていられず、寒空のもと近所を徘徊したのを今は思い出します。
貴重な体験教えて頂いてありがとうございました。原始人食の鉄分補給につながりますし症状の改善になるかも知れません。試してみて下さいね。