ONE DAY: RYOKAN's Diary III

誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は 地雷と番犬と腰に機関銃 ドイツ製でもダメでしょう

選んではくりかえす いつの日か生まれてくる自分のために

2007-06-16 23:04:56 | 日記
なんだか真夏のような暑さだが、今日は名古屋でチャゲアスのコンサートを聴く。センチュリーホールに来るのは約1年半ぶり、ASKAのソロコンサート以来かな。名古屋は最近、ネーミングライツが売られたためにレインボーホールが「日本碍子ホール」に、名古屋市民会館に至っては「中京大学文化市民会館」という大学付属施設のような名前になってしまった(このために例年ここで入学式を行っていた愛知大学が会場を変更せざるを得なくなったらしい)が、センチュリーホールは元のままのようだ。

今日は土曜ということで17時開演と少し早め。入場するとロビーのグッズ売り場は例によってたいへんな行列。ツアーパンフを買って入る。実は、今回の席は前から5列目の真ん中という物凄くいい席。チャゲアスでこれだけ前なのは初めてかな。
 いつものようにオープニング映画で始まる。セットリストは後日アップするとして、最近あまりライヴで聴かなかった曲も結構演っていた。ASKAの喉の状態がとても良かったのが驚き。ここ数年はずっと喉の調子がよくなくて、高音域や伸ばすところで持たずにシャウトするような(ある意味で逃げた)唄い方になっていたけど、今回はファルセットを使ったり伸ばすところでもしっかり粘っていた。後からツアーパンフのインタビュー記事を読むと、やはりここ数年は喉を壊していたことを認めていたし、そこから回復してきたのと唄い方のポイントを摑んだ様子。だからこそ「ここ数年の唄い方では無理だろうな」という曲をたくさん演ったのは、ツアー開始前から喉の状態にかなり自信があったせいなんじゃないかな。
 そして今日は東海地区でのコンサート最終日ということで、プロモーターから大入り記念の扇子がステージ上のメンバー全員に配られていたのだが、こういう小物があると皆さん弾けるのかメンバー紹介で妙なシーンを見ることに(笑)。

ペプシキューリと邪悪コーク

2007-06-13 10:22:34 | 日記
ブルーレッドゴールドと来たので「実はペプシマンが戦隊モノになるというネタとしては、次はグリーンかピンクだな」と勝手に予想していたら(そもそもペプシマンが戦隊モノにならんだろ)ホントにグリーンが来ましたか。しかし今回は商品名は色でなく「ペプシ・アイスキューカンバー」。いってみればペプシキューリである(笑)。そういえばオレンジ色の「ペプシ・カーニバル」てのもあったけど、あれはペットボトルでなくアルミボトル缶だったので色が分からずインパクトはイマイチだった気が。

 で、飲んでみた。
 もう予想通りの味。二度と飲まないと思う(笑) なんでメロンフレーバーにしなかったかなぁ。メロンの味ってコーラと相性がよくないのか? キューリがいいとも思えないけど(笑)

一方、コカコーラは今月初めからノーマルのコークノーカロリー・コーク(従来のコカコーラライト→ダイエットコーク)に加えて3つめのコーラ「コカコーラ・ゼロ」が登場。真っ黒なパッケージがなかなか怪しいが(ペットボトルでなく缶だと更に怪しい)、こちらは残念ながら(?)味そのものは割と普通で、正直なところ従来からの銀パッケージのノーカロリーコークと味の違いがよく分からない人もいるんじゃないかと思う。後味の甘みの残り方が従来のシュガーフリーよりはノーマルに近い印象だけど、飲んだ瞬間の印象は銀コークとたいして違わないな。同じようなコンセプトで大々的に宣伝して登場した筈のコカコーラC2がいつの間にか消えてしまったが、この再現になってしまいそうな気もする。
 コークをこの3タイプ体制にすることは今年の春前には既に発表されていて、同時に元祖コカコーラのパッケージデザインも変更されている。もちろん基本形は変わっていないのだが、ここ10~20年間くらいロゴや波線についていた影や赤白以外の色を排除し、まったくの赤白だけというシンプルなものに戻った。ぱっと見ると昔のデザインみたいでもあるが。これをベースにカロリーゼロの銀・ゼロの黒に置き換えたデザインになっている。これは世界統一の改変の筈だから、海外ではまだ出ている筈のフレーバーコーク(レモン・チェリー・バニラ)のデザインはどうなったのかしら。