長い間さぼってました。。。なかなか書けずじまいで。。。
さて、知っている方も多いと思いますが、ついに、Amiがシニア代表に入ったのです!7月のバルセロナ世界選手権に出場します!!!
エージ選手権から一気に調子を上げていた今年の勢いをそのまま代表選考会でぶつけたAmiのレース。今年一番の伸びを見せていた200m自由形。ランキング6位で乗り込んだ決勝のレース。結果は前半飛び出すも、後半失速し惜しくも代表権外(6位までが代表入り)の7位でフィニッシュ。その後の100mと50mはセミ止まり。オリンピックの次の年とは思えないレベルの高さで決勝にも進めず。そのまま大会は終了。
しかし、ドラマが最終日に待っていました!!
6位でフィニッシュしたBlair Evansが肩の故障を理由に代表から外れるというニュースが!
そのため7位のAmiが選考員の特別会議にかけられ、審議の結果。見事、Amiに代表権が回って来たのです!!!
そんな運を掴むのも、本当に実力のうち。選考会議では、エージなどの記録(1分58秒2)も検討され、さらに他の多くの選手たちとも天秤にかけられたようです。なので、7位だからといって自動的にAmiに代表権が回って来るという、そんな単純なものではなかったようです。しかし、最終的には無事に代表入りの宣告を受け、ひと安心!!!
一度は諦めた代表権を見事に掴んだAmi。その後はすぐにキャンベラに飛び、第一次の代表合宿を積んできました。そこでは、オープンウォーター代表の14歳の子が最年少ですが、競泳では、最年少(16歳)となるAmi。多くのベテラン選手にかわいがられたようです。合宿中はバディーシステムで年上が年下の面倒を見るというような形式がとられ、AmiのバディーにはなんとJames Maggnusenが!!今では、すっかりメル友とか???(笑)
しかし、シニア代表に入ったとたんにいきなり多くの経験を積んでいるAmi。リレー要員ではありますが、これからもしっかり本番までに鍛えて、4x200の予選では、大爆発を見せて欲しいと思います。本番に強いのは昔からの彼女の真骨頂!しかも若さの勢いもあります。十分に決勝で泳げる可能性を秘めていると信じております。
こないだお祝いのパーティーをしました。精神的にもだいぶ大人になったな~と感じました。家族への感謝の気持ちも十分に感じているようです。これからどんどんシニアのレベルで競う事でメディアなどに触れる機会も触れると思います。そこではしっかりと自分の思いを、今後の若い選手達の見本になるような態度で語って欲しいと思います。クラブ内でもこれからはリーダーシップも更に期待されるわけです。もともと下の選手の面倒見はいい方です。でも、同年代の周りの選手達にもいい見本となる練習態度を自分のがんばりでしっかりと引っ張っていって欲しいと思います。あと、代表内では、周りのベテラン選手達から、本当に多くのことを学んで欲しいと思います。数年後は自分がそういった選手にならなければいけないわけですからね。これからは一度代表に入ったということが多くの場でプレッシャーになるかもしれませんが、それは今しっかりと掴んだ大きな自信とプライドを持って乗り越えていって欲しいと思います。その度に精神的にもっともっと強い選手になってくれると私は信じております。
私は、心からAmiの代表入りを嬉しく感じております。しかし、そこで満足してては行けません。3年後には更に厳しい代表取りが待っております。そこへの本当に第一歩なので、これからは1レース1レース、大きな階段を登るつもりで目標をもってこなしていってもらいたいです!
ちょっと前に読んだ本に、こんなことが書いてありました。
世界の有名アスリートに共通するもの。それは、成功までに10年を費やすということ。
真剣に目標を持って、取り組みだしてから世界のトップに君臨するまでに費やす時間は10年と言います。
あの、ロジャー・フェデラーやセリーナ・ウィリアムズの例が乗っておりました。
Amiが真剣に”オリンピックに行く”と決めたのが、私の記憶では、彼女が9歳の頃です。練習後、更衣室でみんなに”将来何になりたい?私は、オリンピアンよ!”と堂々と語っていたのを覚えております。もともとタレント性があった彼女ですが、彼女の脳裏にはすでに将来のオリンピックで泳ぐ自分の姿をその頃からしっかりと思い描けていたのだと思います。
そこから、10年とすると、本当にちょうど2016年のリオに当たります!
世界のトップアスリートにはまだまだですが、そう呼ばれるまでの正しい経路は今確実に進んでいるようです。
来年以降からが更に勝負ですが、毎年しっかりと目標を持って、正直、”世界記録”というような大きな目標を今設定してもいいかもしれません!”オリンピックに行く”じゃなく、”行ってどうなる!?”ことをしっかりイメージしてそして自信をもって言葉に出来るように成って欲しいですね。
沢山書いてしまいましたが、とにかく、Amiの成長は私の大きな刺激にもなっております。彼女に感謝するとともに、私も彼女のところまで上がれるもっともっと必死にならないと行けないと感じております。だから待ってろよー!Ami!!みたいな感じでしょうかね?正直。
本当におめでとう!!!!さー、時間は少ないぞー!バルセロナでは決勝で泳げるようにこれから死ぬ気でがんばって行こう!!!
(手を振る余裕?)
(代表チームのど真ん中に座るところが、さすがAmi!!ははは)
(風格でたかな~)
(風格やっぱりでたよね。ボスやねボス。お~恐)
では、Swimming Australiaが定期的に乗せている動画をいくつか乗せておきたいと思います。
(こないだの選考会のハイライトです)
(Amiの200の決勝です)
(合宿中に撮ったのかな?ちょうど母の日でした。Amiのお母さんへの感謝の気持ち。しっかり伝わったと思いますよ)
さて、知っている方も多いと思いますが、ついに、Amiがシニア代表に入ったのです!7月のバルセロナ世界選手権に出場します!!!
エージ選手権から一気に調子を上げていた今年の勢いをそのまま代表選考会でぶつけたAmiのレース。今年一番の伸びを見せていた200m自由形。ランキング6位で乗り込んだ決勝のレース。結果は前半飛び出すも、後半失速し惜しくも代表権外(6位までが代表入り)の7位でフィニッシュ。その後の100mと50mはセミ止まり。オリンピックの次の年とは思えないレベルの高さで決勝にも進めず。そのまま大会は終了。
しかし、ドラマが最終日に待っていました!!
6位でフィニッシュしたBlair Evansが肩の故障を理由に代表から外れるというニュースが!
そのため7位のAmiが選考員の特別会議にかけられ、審議の結果。見事、Amiに代表権が回って来たのです!!!
そんな運を掴むのも、本当に実力のうち。選考会議では、エージなどの記録(1分58秒2)も検討され、さらに他の多くの選手たちとも天秤にかけられたようです。なので、7位だからといって自動的にAmiに代表権が回って来るという、そんな単純なものではなかったようです。しかし、最終的には無事に代表入りの宣告を受け、ひと安心!!!
一度は諦めた代表権を見事に掴んだAmi。その後はすぐにキャンベラに飛び、第一次の代表合宿を積んできました。そこでは、オープンウォーター代表の14歳の子が最年少ですが、競泳では、最年少(16歳)となるAmi。多くのベテラン選手にかわいがられたようです。合宿中はバディーシステムで年上が年下の面倒を見るというような形式がとられ、AmiのバディーにはなんとJames Maggnusenが!!今では、すっかりメル友とか???(笑)
しかし、シニア代表に入ったとたんにいきなり多くの経験を積んでいるAmi。リレー要員ではありますが、これからもしっかり本番までに鍛えて、4x200の予選では、大爆発を見せて欲しいと思います。本番に強いのは昔からの彼女の真骨頂!しかも若さの勢いもあります。十分に決勝で泳げる可能性を秘めていると信じております。
こないだお祝いのパーティーをしました。精神的にもだいぶ大人になったな~と感じました。家族への感謝の気持ちも十分に感じているようです。これからどんどんシニアのレベルで競う事でメディアなどに触れる機会も触れると思います。そこではしっかりと自分の思いを、今後の若い選手達の見本になるような態度で語って欲しいと思います。クラブ内でもこれからはリーダーシップも更に期待されるわけです。もともと下の選手の面倒見はいい方です。でも、同年代の周りの選手達にもいい見本となる練習態度を自分のがんばりでしっかりと引っ張っていって欲しいと思います。あと、代表内では、周りのベテラン選手達から、本当に多くのことを学んで欲しいと思います。数年後は自分がそういった選手にならなければいけないわけですからね。これからは一度代表に入ったということが多くの場でプレッシャーになるかもしれませんが、それは今しっかりと掴んだ大きな自信とプライドを持って乗り越えていって欲しいと思います。その度に精神的にもっともっと強い選手になってくれると私は信じております。
私は、心からAmiの代表入りを嬉しく感じております。しかし、そこで満足してては行けません。3年後には更に厳しい代表取りが待っております。そこへの本当に第一歩なので、これからは1レース1レース、大きな階段を登るつもりで目標をもってこなしていってもらいたいです!
ちょっと前に読んだ本に、こんなことが書いてありました。
世界の有名アスリートに共通するもの。それは、成功までに10年を費やすということ。
真剣に目標を持って、取り組みだしてから世界のトップに君臨するまでに費やす時間は10年と言います。
あの、ロジャー・フェデラーやセリーナ・ウィリアムズの例が乗っておりました。
Amiが真剣に”オリンピックに行く”と決めたのが、私の記憶では、彼女が9歳の頃です。練習後、更衣室でみんなに”将来何になりたい?私は、オリンピアンよ!”と堂々と語っていたのを覚えております。もともとタレント性があった彼女ですが、彼女の脳裏にはすでに将来のオリンピックで泳ぐ自分の姿をその頃からしっかりと思い描けていたのだと思います。
そこから、10年とすると、本当にちょうど2016年のリオに当たります!
世界のトップアスリートにはまだまだですが、そう呼ばれるまでの正しい経路は今確実に進んでいるようです。
来年以降からが更に勝負ですが、毎年しっかりと目標を持って、正直、”世界記録”というような大きな目標を今設定してもいいかもしれません!”オリンピックに行く”じゃなく、”行ってどうなる!?”ことをしっかりイメージしてそして自信をもって言葉に出来るように成って欲しいですね。
沢山書いてしまいましたが、とにかく、Amiの成長は私の大きな刺激にもなっております。彼女に感謝するとともに、私も彼女のところまで上がれるもっともっと必死にならないと行けないと感じております。だから待ってろよー!Ami!!みたいな感じでしょうかね?正直。
本当におめでとう!!!!さー、時間は少ないぞー!バルセロナでは決勝で泳げるようにこれから死ぬ気でがんばって行こう!!!
(手を振る余裕?)
(代表チームのど真ん中に座るところが、さすがAmi!!ははは)
(風格でたかな~)
(風格やっぱりでたよね。ボスやねボス。お~恐)
では、Swimming Australiaが定期的に乗せている動画をいくつか乗せておきたいと思います。
(こないだの選考会のハイライトです)
(Amiの200の決勝です)
(合宿中に撮ったのかな?ちょうど母の日でした。Amiのお母さんへの感謝の気持ち。しっかり伝わったと思いますよ)