熊本県の人で、農機具に両手を挟まれて引きちぎられ命だけは助かった人が,
立派に立ち直り、画家になったお話。
家族や知人、いろんな人の助けもあったと思うが、
やはり自分自身が立ち直ろうとする勇気が無くては出来ないことだ。
義手で画や言葉を書き、美術館まで建てたという頭の下がる・・感動ものだ。
熊本県阿蘇に「風の丘」という美術館があるそうだ。
「大野勝彦」さん・・奥様もご家族もこれまでになるまでは並大抵の苦労ではなかっただろうと推察する。
ご夫妻とも立派な方だと思った。
是非一度作品を観に「風の丘」まで行ってみたいものだ。