ショー・ミー・ラヴ

図書館にDVDがあったので見ました。
周囲の目が気になる！けど見るｗ

そういえば、近所のレンタル屋に
「恋のミニスカウエポン」があってとても驚いた。

○あらすじ
スウェーデンの片田舎に住む、思春期を迎えた少女たちの不安や苛立ちを瑞々しく描いた青春映画。
本国スウェーデンでは同じ時期に公開された 『タイタニック』 を上回る大ヒットとなり、主演のアレクサンドラ・ダールストレムとレベッカ・リリエベリは、スウェーデンのアカデミー賞と言われる金虫賞の最優秀主演女優賞を受賞。
(by wikipedia)

DVDのパッケージによると、タイタニックを抑えて年間１位だったそうですよ。
スウェーデン素敵☆

○まとまってない感想（ネタバレ）
ハッピーエンドなのが最高！！
ビッチっぽい子(エリン)が「退屈だわ。刺激がほしい」と言っていたり、
途中で男と付き合いだしたりで、
刺激のためにヘタレ主人公(アグネス)にキスしたんかい！
やっぱり男とくっついて終わるのかyo！とやきもきした。
けど、男はノンケでありたいと思うエリンの
悪あがきの相手だったわけですがね…。

スクールカースト上位と下位が仲良くなる話でもあってとても好み。
しかし、下位ヘタレが上位美女に積極的にアプローチされるって、
典型的な少年漫画の内容ｗｗｗ
最後はカミングアウトまで行くけど、そこの演出がうまい。

リストカットシーンと、レズバレした主人公へのいじめと、
主人公が(自主規制)するシーンが少し居たたまれなかった。

登場する北欧男子は大変美しかった！金髪似合うわ～。
正直、スウェーデンでヒットしたのは
彼らの美貌も結構貢献してると思うｗ

＜偏ったあらすじ＞
キラキラして社交的で垢ぬけててビッチっぽいエリンと、
暗くて垢ぬけてなくて恋人いない歴＝年齢のアグネス。

エリンとその姉、暇つぶしにたまたまアグネス宅へ行く
エリン、アグネスが好きなエリンを想って書いたポエムを読む
↓
姉「いいこと思いついた。エリン、アグネスとキスしろ」
（姉ＧＪ！！）
エリン、アグネスにチュー
↓
エリンとアグネス、仲良くなる気配を見せる
しかしエリンの友人たちはレズ否定派なので
エリンはアグネスを避け、男と付き合いだす
↓
エリン目覚めて男を振り、学校のトイレ(個室)でアグネスに告る。
エリン「好きです」
アグネス「( ゜д゜)ポカーン」
↓
トイレの周りに、エリンの友人達が集まる。
周囲「誰と入ってんの？新しい彼氏？ヨハン？ニコラス？」
アグネス「いつまでも隠れてられないよ…」
エリン「そうね、出て行かなくちゃ」
↓
エリンがアグネスを連れてトイレから登場
エリン「これが新しい彼女よ！」
二人笑いながら立ち去る

HAPPY END