血液型占い・・ 信じますか?
昨日、↓こんなシンポジウムが開催されたようです。
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『<ニセ科学シンポ>血液型性格診断など議論 愛媛大で開催へ』
「ニセ科学」について議論するシンポジウムを、日本物理学会(佐藤勝彦会長)が
30日、愛媛大学(松山市)で開く。
血液型による性格診断など、社会に広く受け入れられている
「科学的に見える非科学」にどう対応すべきか考える初の取り組みだ。
シンポジウムを提案した田崎晴明・学習院大教授(統計物理学)によると、
科学的に明確に否定されているのに「科学らしく」宣伝されている事柄を
ニセ科学と呼ぶ。
検証が待たれる理論は別にして、
ニセ科学は科学らしさを装った偽物という解釈だ。
シンポジウムでは、個別の事象について「本物か偽物か」を
議論することはしない。
こうした事象が信じられるのはなぜか、
専門家としてどう対応することが適切かを話し合う。
社会では血液型性格診断が差別を生んだり、
さまざまな「科学的効能」をうたう水や家電が高価格で売られている。
田崎教授は「ニセ科学が道徳の授業で教えられた例もあり、
物理学者として見過ごせない。
科学的な考え方よりも『これは正しい、これはウソ』という知識として
理科が教えられており、ニセ科学を見極める判断力や批判精神が
育ちにくいことも問題だ」と指摘する。
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ん~なんだか興味深いですねー
ニセ科学。 なかなか良いネーミングではないでしょうか。
↓こんな本もあります
+++++++++++++++++++++++++
『「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た』
村上 宣寛 (著)
世に広く普及している適性検査の多くは、
著しく信頼性を欠く詐欺同然の代物だった――。
これまで右へ倣えで高額な適性検査を外注してきた
社長や人事担当者が知ったらゾッとするような“ウソ”を、
心理学の第一人者が痛快に暴露する1冊。
「自分はいつも運が悪い」などの質問にYes、Noで答えていく
性格テストの定番が「YG検査」だ。採用試験に臨む学生の中には
費用を払ってまで事前対策指導を受けている者がいるという。
しかし著者の下した結論は「有害無益」。
同じく就職試験によく用いられる「内田クレペリン検査」も
「世の中に害毒を流しているだけ」と斬り捨てる。
日本人が大好きな「血液型人間学」や臨床心理士が用いる
「ロールシャッハ・テスト」も事実無根だと論じる。
第1章 なぜかみんなの好きなABO―血液型人間学
第2章 万能心理テスト―その名は「バーナム効果」
第3章 インクのシミで心を占う―ロールシャッハ・テスト
第4章 定評ある性格テストは大丈夫か―矢田部ギルフォード性格検査
第5章 採用試験で多用される客観心理テスト―内田クレペリン検査
第6章 エピローグ―仕事の能
+++++++++++++++++++++++++
るるかめは、まだ読んでいる途中なのですが(スミマセン)
結構おもしろいです!
ご興味のある方は、Amazonのレビュー↓を ご参考にして
よければ 読んでみてくださいねっ
『「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た』
(レビューはココの下のほうです)
でもでも、「血液型 何型?? 」って
聞いたり聞かれたり 当て合ったりして・・
それなりに楽しいですけどね。。深い意味はなくてもね
ちなみに、るるかめは最近、
いろんな人の、「兄弟(姉妹)いる? 何人中の何番目?」っていうのが
とっても気になります。
人の性格とかって、’何人兄弟の何番目で育ったか’が
結構関係あったりすると思うんですよねー。
調査してみたいな~とか思うくらいです。。
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昨日、↓こんなシンポジウムが開催されたようです。
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『<ニセ科学シンポ>血液型性格診断など議論 愛媛大で開催へ』
「ニセ科学」について議論するシンポジウムを、日本物理学会(佐藤勝彦会長)が
30日、愛媛大学(松山市)で開く。
血液型による性格診断など、社会に広く受け入れられている
「科学的に見える非科学」にどう対応すべきか考える初の取り組みだ。
シンポジウムを提案した田崎晴明・学習院大教授(統計物理学)によると、
科学的に明確に否定されているのに「科学らしく」宣伝されている事柄を
ニセ科学と呼ぶ。
検証が待たれる理論は別にして、
ニセ科学は科学らしさを装った偽物という解釈だ。
シンポジウムでは、個別の事象について「本物か偽物か」を
議論することはしない。
こうした事象が信じられるのはなぜか、
専門家としてどう対応することが適切かを話し合う。
社会では血液型性格診断が差別を生んだり、
さまざまな「科学的効能」をうたう水や家電が高価格で売られている。
田崎教授は「ニセ科学が道徳の授業で教えられた例もあり、
物理学者として見過ごせない。
科学的な考え方よりも『これは正しい、これはウソ』という知識として
理科が教えられており、ニセ科学を見極める判断力や批判精神が
育ちにくいことも問題だ」と指摘する。
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ん~なんだか興味深いですねー
ニセ科学。 なかなか良いネーミングではないでしょうか。
↓こんな本もあります
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『「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た』
村上 宣寛 (著)
世に広く普及している適性検査の多くは、
著しく信頼性を欠く詐欺同然の代物だった――。
これまで右へ倣えで高額な適性検査を外注してきた
社長や人事担当者が知ったらゾッとするような“ウソ”を、
心理学の第一人者が痛快に暴露する1冊。
「自分はいつも運が悪い」などの質問にYes、Noで答えていく
性格テストの定番が「YG検査」だ。採用試験に臨む学生の中には
費用を払ってまで事前対策指導を受けている者がいるという。
しかし著者の下した結論は「有害無益」。
同じく就職試験によく用いられる「内田クレペリン検査」も
「世の中に害毒を流しているだけ」と斬り捨てる。
日本人が大好きな「血液型人間学」や臨床心理士が用いる
「ロールシャッハ・テスト」も事実無根だと論じる。
第1章 なぜかみんなの好きなABO―血液型人間学
第2章 万能心理テスト―その名は「バーナム効果」
第3章 インクのシミで心を占う―ロールシャッハ・テスト
第4章 定評ある性格テストは大丈夫か―矢田部ギルフォード性格検査
第5章 採用試験で多用される客観心理テスト―内田クレペリン検査
第6章 エピローグ―仕事の能
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るるかめは、まだ読んでいる途中なのですが(スミマセン)
結構おもしろいです!
ご興味のある方は、Amazonのレビュー↓を ご参考にして
よければ 読んでみてくださいねっ
『「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た』
(レビューはココの下のほうです)
でもでも、「血液型 何型?? 」って
聞いたり聞かれたり 当て合ったりして・・
それなりに楽しいですけどね。。深い意味はなくてもね
ちなみに、るるかめは最近、
いろんな人の、「兄弟(姉妹)いる? 何人中の何番目?」っていうのが
とっても気になります。
人の性格とかって、’何人兄弟の何番目で育ったか’が
結構関係あったりすると思うんですよねー。
調査してみたいな~とか思うくらいです。。
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