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韓国グルメ(5)

2008-12-24 | グルメ
百済最後の古都 扶余市へは、ツアーで参加。もちろんソドンヨの舞台でもあった事もツアーに参加した理由である事は言うまでもありません(^^ゞ
もちろん歴史的にも「白村江の戦い」の舞台になった地でもあって日本とは切っても切れない縁のある古都でもあります。

そんなツアー昼食は、市内にある「ペクチェウェチブ(百済の家)(タイトル写真)」と言う1Fがおみやげ物屋さん2Fがレストランになっているお店へ。
ここは、サムバブ(葉野菜でご飯を包んで食べる料理)で有名なお店なんだそうです。
テーブルにたくさんのオカズと色々な種類の葉野菜が並び、ご飯と韓国味噌と好きなおかずを葉っぱで包み食べます。
野菜包みというと日本人は、焼肉のサンチエを思い浮かべますが、そもそもこの地方が本場で肉だけでは無くご飯を一緒に巻くのが正式な食べ方の様です。
まぁ、どのような食べ方をしても美味ければ良いわけで、たくさんのオカズをどの組み合わせで食べるか?味を創造しながら食べるのもなかなか楽しい食べ方です。

韓国のオカズには「青トウガラシ」が良く登場しますがイメージ的に激辛なイメージがあります。しかし韓国の青唐辛子には、当たり外れ(辛さの)がある様で辛くない青唐辛子もあります。辛くない青唐辛子は、コチジャンを付けて食べるととても美味しいのですが、外れを引いてしまうと...。ロシアンルーレットの様ですがこれはこれでスリルがあって楽しいです。

サムは包むという単語の名詞形。パプはごはんの意。サンチュやゴマの葉などの葉野菜にごはんを乗せ、サムジャンと呼ばれる味噌や、コチュジャンなどを乗せて包んで食べる。畑仕事の際に簡単な昼食として食べられたのが始まりされ、現在は野菜をたくさん食べられるヘルシーな料理として人気が高い。葉野菜にはサンチュ、ゴマの葉、チコリ、ケールなどのほか、茹でた白菜やキャベツ、コンブなど多様な種類が用いられる。家庭でも簡単に食べられるが、サムパプを専門とする店も多い。専門店では葉野菜とごはんのほかにプルコギ(下味をつけた牛肉を専用の鉄板で焼いた料理)や、サムギョプサル(豚バラ肉の焼肉)などのメイン料理、あるいは多くの副菜を用意することが多い。慶尚北道慶州市にはサムパプの専門店が立ち並ぶ名物通りがある。以上 韓国料理図鑑より 


たくさんの葉野菜をご飯とオカズを一緒に巻いて食べます。

豆腐のチゲとたくさんのオカズ

地元で有名なお酒を頼んでみましたが...。薬膳酒の様で苦甘たっるくて美味しくありませんでした(>_<)


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