【街かどキャプチャ】「アケビコノハ」と「ねむの木」

先日出かける際に、自宅マンションホールの天井に木の葉が張り付いてると思って良く観察してみたら…。
ナント！足が生えているではないか！？
なんじゃ！こりゃ？

帰宅すると、まだ天井に張り付いていたので、早速ズーム撮影が出来るカメラを自宅に取りに戻りその姿を撮影してみました。

葉脈といい枯れ葉に見間違うのその擬態（写真は、天地逆180度回転させてます。）
で、グーグル先生にお伺いしてみたところ…。
“アケビコノハ”
と、言う蛾であることが判明しました。

こちらは成虫　開張90ｍｍもある大型蛾だそうです。

アケビの木に棲息する事からその名が付けられているそうです。
比較的全国的に見られるポピュラーな蛾だそうですが、初めて見た自分はその容姿に驚嘆してしまいました。（実は、コレ幼虫時も凄い容姿です。写真を見てまたまたびっくりしてしまいました。興味がある人はググって見て下さい。ちょっとグロ入ってるかも…。）

さて、続けて近所に咲いていた「ねむの木」の紹介です。
「ねむの木」と、聞いても名前だけは知っていても実際は、どのような木でどんな花が咲くのか全く知識はありませんでした。
たまたま毎日通う駅へ向かう途中に、サクラさんが昨年気づいていて「なんの花だろう？」と、疑問に思っていたんだそうです。
そして、今年の開花を楽しみにしていたのでした。

開花は、突然始まり（写真撮影日が7月9日）わずか3日あまりで花が全て落ちてしまいました。刷毛のようなピンクの花弁が雨粒と相成った光輝き美しいその姿を魅せてくれました。
夜になると葉が全て閉じることから「眠りの木」で、ネムノキになったようです。