以前この鳥居を「伊勢型神明」に区分していたのだがあきらかに笠木とは別に島木を持つ事から別項とした。
特徴としては
(1)伊勢型神明は、見ての通りその造りから笠木と島木の境界を持たないのだが、それをあえて強調する手段として笠木の下に角材を加えていること。
(2)柱が八角形であること(これに関しては、根岸も一考すると述べている)
直線的な部位で構成されている神明系の鳥居から明神系への移行期の鳥居と言っ . . . 本文を読む
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