『Vie Durant ドラマCD 3』
買う気は薄かったドラマCD3。
友人のご好意で聴くことができました。
子供組中心のお話ではありますが、物語がしっかりしていて、
なおかつお話の根底に関わると思われる、伏線や新キャラが揃っているので、
聴いてないとかなりヤバかったかも。
聴けて良かったです。初回特典も付いてた!(ラッキ~!)
今までは、世界観の説明要素が濃かったヴィデュランCDでしたが、
ここで初めて、物語らしい物語が聴けました。
謎を大きく残しつつ、前に進んだ感じ。
基本的に子供組が一杯喋って、あんまり大人組は活躍してない(笑)のですが、
今回は、大人と子供に組が分かれるので、
時影、傅英、瑛の普段の会話と言うか関係性が垣間見えます(笑)。
そして、馨と衛夢の過去が何となく想像できる会話が出てきます。
かなり意外でした。
やはり、みんな何かしらの傷があって、理由をもって吸血鬼になっている。
そんな闇を感じさせます。
今回バジリスクは、しぶしぶ(笑)詩理吾が榛守の方法で狩りを行ってます。
私も彼らに勝てる気がしません(笑)。
あとは、ヴァイ様がめっっっずらしく、女性と会話してるシーンが、
とても印象的でした。
普段より優し気と言うか、紳士と言うか、ちょっと可愛いです(笑)。
(私の感覚ですよ)
相当、尻にひかれてたな、と思わないでもなく(笑)。
ジェシカは女性とかを超えて、非常に魅力的な人間だったのでしょうね。
だいたい、彼と交友できるなんて、並の精神の持ち主じゃ無理だしね(笑)。
『人』と『吸血鬼』、それぞれの美しさと醜さに焦点をしぼった物語展開です。
そしてとても切ないお話です。
ドラマCDでこんなにぼろぼろ泣けたの久しぶりと言うか初めてかも。
しかも背後で何か・・・不協和音が聞こえてくるような、
こう迫りくると言う訳ではないのだけど、小さな不安がふつ、と湧いてくるような。
いやーーーな後味つき(笑)。
個人的に、『死んでない』と思うのですがどうでしょうか。
でも良い意味では、『戻ってこない』気がします。
再びの悲劇の予感。
今回から新たにレギュラー入りする子も、いろんな意味で心配です・・・。
戦ったら間違いなく、傅英が負ける・・・、と言う、
悲しいくらいの確信があるので(だって強いよあの子! 声優さんも人気だし!/笑)、ほんと、先を考えると胸が痛い・・・。
ネタバレのため反転。
イツは弥衣の弟のような気がします。
そして上記の『死んでない』と思う子。どうにも生きてそうなんですよね。
・・・マリエの血を吸って、とか・・・。
ところで、唯一マリエが話したお伽噺のなかで出てくる、
『ハクニンの騎士』と言うのが判りませんでした。
『ハクニン』って言ってると思うんですけど、『ハクニン』って何!?
案外重要そうなので気になってます。
ちなみに、王女は・・・・だよね。
そうですよね。
色んなモン、ばらまいたな、と思われる、ドラマCD3でした。
今回、お歌は高橋さん。上手いですねー。
前回の曲よりはまともに聴ける曲なのですが、
好みではなかったため、3度ほどしか聴いておりません。
ごめんなさい。
非常に瑛らしい曲だと思います。
この曲が始まるところが、すっごく悲しい会話がね、
痛くてね、
その悲しさがそのままに包まれる曲です。
・・・歌詞はただのタラシと言うかなんというかゴニョニョ・・・だけど。
そして歌が終わったあとにエピローグなんですよ。
すっげ油断してたから、
『・・ん?』と濡れた物音に気づいたときは、もう遅かった!(笑)
みなさま! 音量に気をつけて!!(笑)
眼鏡のがまだまともだった・・・と思いました・・・。
なんつか、この子は、隠さないな。
ある意味、貪欲で・・・そこがたまらない魅力ですね。
それでいて、あの言葉遣いなのですよ。
そしてあのルックスなのですよ。
落ちるなと言う方が、ムリ。
座談会。今回は人数が多いです!
7人+ゲスト+バシリスク!!
相変わらず井上さんはおられませんが、
逆にそれが凄くこう・・・良いと思うのです。
個人的には凄く聴きたいですけど。
井上さんってヴァイ役じゃないですか。だから迂闊に壊さない方がいい。
んーとね、秘すれば華?(違うから)
(でもBASILISKの方では座談会されてるんですよね・・・。
き、聴きたいっ)
それで本題、座談会ですが、今回も爆笑続きでした。
面白いなぁ。なんでこう面白いのこの方達。
イッパイメイッパイの子供組が今回MCです。
でも実質、危うい所をいつも支えているのは、おさすがですリーダー松風さん。
松風さんいるから、大丈夫だよね、って安心して聴ける(笑)。
顔が広そうな高橋さん。人間潤滑油(笑)。
今回皆川さんが別トリだったのが残念!
でもその分、川上さんがいい味だしてらっしゃいました。
今回、一番のクラッシャーでした(笑)。
ぜひその世界観の認知のまま、もう一度出演して欲しいです!(笑)
吸血鬼ロボ、見ってぇ~~~!!!(笑)
そしてそして、今回一番のファイアーボンバーだったのは(笑)、
言わずもがなか、子安さんでした(大笑)。
緑川さん(ちょっと眠そう?)といい、コメントそんなに長くないのに、
もの凄い強烈なインパクトをどうもありがとうございます・・・(笑)。
でも、今度で私、ちょっとファンになってしまった、
福山さん! いや、自分の中でお株急上昇中でしたけどね。
ご本人がどんな方かとか、ほとんど知らなかったんです。
「いつも心に太陽を! 福山潤でございます!」
イエーーーーーーーーーーーイ!!!(笑)
好きだこの人~(笑)。
あとは?
あとは・・・、そう、櫻井さんが、ちゃんとまともな(?)コメント残しました。
印象的でした(笑)。
最後の決定的な台詞は、福山さんですよね?
まるでドラマ3の集約するような四文字熟語!(^^;)
っつか己の座右の銘か?
怖っ(笑)。
~ついでに簡単なあらすじ。~
嵐の海で遭難してしまったヴィ・デュランのメンバー。
弥衣は気がつくと、知らない屋敷で手当を受けていた。
館の主人は、弥衣と同じ年頃の人間の少女、マリエ。
そして彼女の弟のイツと、使用人として働くレザ。
この屋敷に流れ着いたのは、どうやら弥衣と馨と衛夢と憂だけだったらしい。
時影、傅英、瑛とはぐれてしまった4人だったが、
マリエたちに温かく迎えられ、しばらく滞在することに。
同じ頃、時影、傅英、瑛の3人は、街の方へ流れ着き、
他のメンバーを探していたが、そこで不思議な噂を耳にする。
この地のマスター(人間)は、もう随分昔に街を出たきり、
離れた孤島で暮らし続けていると言う。咲き誇る薔薇のプラーナを糧にして。
そんなことはあり得ないと不審がる傅英。
どうやらその薔薇の孤島に、弥衣たち4人がいるらしいことが判明し、
船を見つけて、孤島へ向かおうとする時影たちだったが・・・。
一方、弥衣たち4人は、マリエやイツと、まるで友達のように親しくなっていた。
しかしそんななか、マリエの容態が急変し、さらにイツにある疑惑が。
それぞれの過去の想いゆえに、意見が食い違う弥衣、馨、衛夢、憂。
人と吸血鬼、何が違い、誰が敵なのか。
バラバラになってしまった4人の心。
弱っていくマリエ。戸惑うイツ。
その間に、バシリスクが裏から手をひき、
薔薇の花咲く孤島に、哀しい悲劇の幕が上がろうとしていた。
できるだけネタバレは避けてみました。
でも、ブックレットを見ると、
先にばれちゃうことの方が多いんですよね!(笑)
っつか、お話の途中である程度判ってしまう。
もう少し、ひねっても隠して驚かしてもらっても良かったのでは、
と思わないでもなく・・・。
無駄な足掻きをしてない分、シンプルで良かったかもですが(笑)。
---------------------------------------------------------------
そうそう、2での追加なんですが、
座談会で、高橋さんが松風さんを追求しはじめた時、
松風さんの空々しい台詞が、改めて聴くと笑えます(笑)。
しかもたくみにごまかしている。なかなかの強者です(笑)。
ばれたらばれたで、自分で天才ゆっちゃってるし(笑)。
最近、なんだか、とみに松風さん好き度が上がってます~。
買う気は薄かったドラマCD3。
友人のご好意で聴くことができました。
子供組中心のお話ではありますが、物語がしっかりしていて、
なおかつお話の根底に関わると思われる、伏線や新キャラが揃っているので、
聴いてないとかなりヤバかったかも。
聴けて良かったです。初回特典も付いてた!(ラッキ~!)
今までは、世界観の説明要素が濃かったヴィデュランCDでしたが、
ここで初めて、物語らしい物語が聴けました。
謎を大きく残しつつ、前に進んだ感じ。
基本的に子供組が一杯喋って、あんまり大人組は活躍してない(笑)のですが、
今回は、大人と子供に組が分かれるので、
時影、傅英、瑛の普段の会話と言うか関係性が垣間見えます(笑)。
そして、馨と衛夢の過去が何となく想像できる会話が出てきます。
かなり意外でした。
やはり、みんな何かしらの傷があって、理由をもって吸血鬼になっている。
そんな闇を感じさせます。
今回バジリスクは、しぶしぶ(笑)詩理吾が榛守の方法で狩りを行ってます。
私も彼らに勝てる気がしません(笑)。
あとは、ヴァイ様がめっっっずらしく、女性と会話してるシーンが、
とても印象的でした。
普段より優し気と言うか、紳士と言うか、ちょっと可愛いです(笑)。
(私の感覚ですよ)
相当、尻にひかれてたな、と思わないでもなく(笑)。
ジェシカは女性とかを超えて、非常に魅力的な人間だったのでしょうね。
だいたい、彼と交友できるなんて、並の精神の持ち主じゃ無理だしね(笑)。
『人』と『吸血鬼』、それぞれの美しさと醜さに焦点をしぼった物語展開です。
そしてとても切ないお話です。
ドラマCDでこんなにぼろぼろ泣けたの久しぶりと言うか初めてかも。
しかも背後で何か・・・不協和音が聞こえてくるような、
こう迫りくると言う訳ではないのだけど、小さな不安がふつ、と湧いてくるような。
いやーーーな後味つき(笑)。
個人的に、『死んでない』と思うのですがどうでしょうか。
でも良い意味では、『戻ってこない』気がします。
再びの悲劇の予感。
今回から新たにレギュラー入りする子も、いろんな意味で心配です・・・。
戦ったら間違いなく、傅英が負ける・・・、と言う、
悲しいくらいの確信があるので(だって強いよあの子! 声優さんも人気だし!/笑)、ほんと、先を考えると胸が痛い・・・。
ネタバレのため反転。
イツは弥衣の弟のような気がします。
そして上記の『死んでない』と思う子。どうにも生きてそうなんですよね。
・・・マリエの血を吸って、とか・・・。
ところで、唯一マリエが話したお伽噺のなかで出てくる、
『ハクニンの騎士』と言うのが判りませんでした。
『ハクニン』って言ってると思うんですけど、『ハクニン』って何!?
案外重要そうなので気になってます。
ちなみに、王女は・・・・だよね。
そうですよね。
色んなモン、ばらまいたな、と思われる、ドラマCD3でした。
今回、お歌は高橋さん。上手いですねー。
前回の曲よりはまともに聴ける曲なのですが、
好みではなかったため、3度ほどしか聴いておりません。
ごめんなさい。
非常に瑛らしい曲だと思います。
この曲が始まるところが、すっごく悲しい会話がね、
痛くてね、
その悲しさがそのままに包まれる曲です。
・・・歌詞はただのタラシと言うかなんというかゴニョニョ・・・だけど。
そして歌が終わったあとにエピローグなんですよ。
すっげ油断してたから、
『・・ん?』と濡れた物音に気づいたときは、もう遅かった!(笑)
みなさま! 音量に気をつけて!!(笑)
眼鏡のがまだまともだった・・・と思いました・・・。
なんつか、この子は、隠さないな。
ある意味、貪欲で・・・そこがたまらない魅力ですね。
それでいて、あの言葉遣いなのですよ。
そしてあのルックスなのですよ。
落ちるなと言う方が、ムリ。
座談会。今回は人数が多いです!
7人+ゲスト+バシリスク!!
相変わらず井上さんはおられませんが、
逆にそれが凄くこう・・・良いと思うのです。
個人的には凄く聴きたいですけど。
井上さんってヴァイ役じゃないですか。だから迂闊に壊さない方がいい。
んーとね、秘すれば華?(違うから)
(でもBASILISKの方では座談会されてるんですよね・・・。
き、聴きたいっ)
それで本題、座談会ですが、今回も爆笑続きでした。
面白いなぁ。なんでこう面白いのこの方達。
イッパイメイッパイの子供組が今回MCです。
でも実質、危うい所をいつも支えているのは、おさすがですリーダー松風さん。
松風さんいるから、大丈夫だよね、って安心して聴ける(笑)。
顔が広そうな高橋さん。人間潤滑油(笑)。
今回皆川さんが別トリだったのが残念!
でもその分、川上さんがいい味だしてらっしゃいました。
今回、一番のクラッシャーでした(笑)。
ぜひその世界観の認知のまま、もう一度出演して欲しいです!(笑)
吸血鬼ロボ、見ってぇ~~~!!!(笑)
そしてそして、今回一番のファイアーボンバーだったのは(笑)、
言わずもがなか、子安さんでした(大笑)。
緑川さん(ちょっと眠そう?)といい、コメントそんなに長くないのに、
もの凄い強烈なインパクトをどうもありがとうございます・・・(笑)。
でも、今度で私、ちょっとファンになってしまった、
福山さん! いや、自分の中でお株急上昇中でしたけどね。
ご本人がどんな方かとか、ほとんど知らなかったんです。
「いつも心に太陽を! 福山潤でございます!」
イエーーーーーーーーーーーイ!!!(笑)
好きだこの人~(笑)。
あとは?
あとは・・・、そう、櫻井さんが、ちゃんとまともな(?)コメント残しました。
印象的でした(笑)。
最後の決定的な台詞は、福山さんですよね?
まるでドラマ3の集約するような四文字熟語!(^^;)
っつか己の座右の銘か?
怖っ(笑)。
~ついでに簡単なあらすじ。~
嵐の海で遭難してしまったヴィ・デュランのメンバー。
弥衣は気がつくと、知らない屋敷で手当を受けていた。
館の主人は、弥衣と同じ年頃の人間の少女、マリエ。
そして彼女の弟のイツと、使用人として働くレザ。
この屋敷に流れ着いたのは、どうやら弥衣と馨と衛夢と憂だけだったらしい。
時影、傅英、瑛とはぐれてしまった4人だったが、
マリエたちに温かく迎えられ、しばらく滞在することに。
同じ頃、時影、傅英、瑛の3人は、街の方へ流れ着き、
他のメンバーを探していたが、そこで不思議な噂を耳にする。
この地のマスター(人間)は、もう随分昔に街を出たきり、
離れた孤島で暮らし続けていると言う。咲き誇る薔薇のプラーナを糧にして。
そんなことはあり得ないと不審がる傅英。
どうやらその薔薇の孤島に、弥衣たち4人がいるらしいことが判明し、
船を見つけて、孤島へ向かおうとする時影たちだったが・・・。
一方、弥衣たち4人は、マリエやイツと、まるで友達のように親しくなっていた。
しかしそんななか、マリエの容態が急変し、さらにイツにある疑惑が。
それぞれの過去の想いゆえに、意見が食い違う弥衣、馨、衛夢、憂。
人と吸血鬼、何が違い、誰が敵なのか。
バラバラになってしまった4人の心。
弱っていくマリエ。戸惑うイツ。
その間に、バシリスクが裏から手をひき、
薔薇の花咲く孤島に、哀しい悲劇の幕が上がろうとしていた。
できるだけネタバレは避けてみました。
でも、ブックレットを見ると、
先にばれちゃうことの方が多いんですよね!(笑)
っつか、お話の途中である程度判ってしまう。
もう少し、ひねっても隠して驚かしてもらっても良かったのでは、
と思わないでもなく・・・。
無駄な足掻きをしてない分、シンプルで良かったかもですが(笑)。
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そうそう、2での追加なんですが、
座談会で、高橋さんが松風さんを追求しはじめた時、
松風さんの空々しい台詞が、改めて聴くと笑えます(笑)。
しかもたくみにごまかしている。なかなかの強者です(笑)。
ばれたらばれたで、自分で天才ゆっちゃってるし(笑)。
最近、なんだか、とみに松風さん好き度が上がってます~。