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It's my precious days.

日々の萌え語りなど。ジャンルは無節操。心行くまま徒然に。

以前にも書きましたがもう一度

2006年04月25日 | Vie Durant
ブログの記事に同時投稿してる画像は、マウス合わせてクリックしていただくと、元の大きさで見れます。
だいたい、50~70キロバの重さで済ますようにしてます。
どうしてもって時でも、100キロバ以下にしてます。
超えたら、明記しますね。

無駄に大きく描いているので、この重さに持ってくるのに、実は画質を50(半分)くらいまで落としてます(笑)。
細かいところがトンだり色味が全然違う風になってたり、ちょっとがびがびに見えたりする時もありますが、まー、何となく判ればいいかなと言う事で(笑)。
すみません。軽い方が好きなので。


バトンの質問はのっけませんが、紹介画像の続きだけ。
初描き!! 弥衣ちゃん!!

似ない……………………………(涙)。


ヴィの唯一の女の子。でも一人称「僕」。
黒髪ショート、そして黒い瞳。
はっきり言って、一番ボーイッシュで可愛い(笑)。
重いものを背負ってる感じで、謎が多い子です。

ヴァンパイアなのに、記憶喪失がゆえ自分の正体を知らず、敵の人間側にずっと捕まっていました。
吸血鬼にも人間にも世界そのものにも、まだ不慣れな子です。
どこかいつも脅えたような弱気な感じだったんですが、時影たちに助けられて仲間と暮らし、生来の明るさが出てきた感じです。
きっと弥衣ちゃんは、本当はもっともっと、はつらつとした女の子だったんじゃないかな。
ヒロインなはずなのにヒロインじゃない。ような。
重要なはずなのに、出番が少ない。ような。
まわりが全員男性なのに、なんだか普通にとけ込んでしまっている。ような。
ような(笑)。
弥衣ちゃんがいるので、とりあえずヴィデュランはびーえるCDのジャンルをぎりぎり外れているんだと思います。
でも陳列は、普通にびーえるで良いと思います。中身はそうだもの(笑)。
女の子ひとりだからといって、乙ゲー展開では全くないので、そっちを期待されるなら注意です。

ヒロインって言うより、裏主人公っていうか。
むしろ時影が裏主人公で、ほんとの主人公は弥衣ちゃんって言うか。
そんな位置づけ。のような。ような…。


ちなみにお相手(?)候補は、一番は、彼女に絶賛片思い中の憂。
それから、それなりに気にかけてるのに、毛嫌いされてる瑛。
このふたりあたりかな???
弥衣自体は、ちょっと時影にひかれてるんだと思いますが…。
恋愛と言うよりちょっとした憬れな感じですよね。
個人的には憂に頑張ってもらいたい所ですが、案外、瑛とくっついたりして、とか。
(夫婦ネタあったし)
マザーだった場合がね、瑛がね、どうなんですかね。

ひっさびさに

2006年04月25日 | Vie Durant
お絵描きなどしてみたり。
バトンをですね、答えるにあたって、どうしても、落書きでもキャラ紹介も平行したくてですね。
第1弾。



えっと、『なりきりバトン』なんですが、いくつか書いていて(おもにマニアックな方面から)、とりあえず、ヴィからいきたいなぁと思うんですけど(そもそも、このブログはヴィのためだったし)、俺の友達も知らない人が多いし、知名度もそんなにないと思うので(笑)、紹介も兼ねて、へたくそ&簡単ですが、キャラ紹介つきで、質問1つごとにのせていきます。
(それでもキャラのが多いんですが)
描けるだけ描いて、とりあえず、できるだけこっちにアップして行く予定で。
詳しくは、公式ページ見てくださいってことなんですが(笑)。
ゾイックの紹介は出てなかった…ですよね…。
まあとりあえず、主人公から。

今回のご紹介は、「時影』です。『じぇい』『J』ですね。
主人公です。
浅黒い肌に、乾いた金髪、海のような青い目で、逆カチューシャ(と俺は呼ぶ/笑)と両耳に雫形のピアス、それに硝子のチョーカーのような、3つの血のように紅い装飾具をつけてます。
どれも血の結晶のような感じです。
最近と言うか、半年ほどめろめろです(個人的なことかよ)。

仲間思いで、人を自ずと統率していくような強さの持ち主。
思いっきりガキみたいなガラの悪さも元々もってますが、判断は冷静で的確。
ただ、沸点は低いので、感情と行動が直結気味でちょっと暴走することも多い。
でもどこかでちゃんと『そう言うときは傅英が止めるから大丈夫』と言うことも計算してのことだと思わせます。
傅英がいるから、思う存分、俺はやりたいようにやる。みたいな。
案外勝手です。
でもその身勝手さが、傅英への甘えで、それによって信頼をしめしているあたり、無意識の計算ってやつでしょうかね。
こういうただ良い人じゃないところが、こいつは狡くてカッコいいと思います(笑)。
足下をすくわれると良い…(笑)。






時影は、初期とちょっと髪型とか変わってるから難しい…!
かき分けだけなら、前の方が描き易かったかもですが………今の方が好きなので。
今の髪型では、初描きになります(汗)。
全 然 似てなくてすみません……!!!!!!(描きながらイライラしちゃった…)
もっと頑張れば似せれるかもですが、30分以上時間かけてる余裕が無かったので、久々のお絵描き(数ヶ月ぶりなのさ)だし、適当ですませました。
公式で見てくださいな………かっこかわいいんですよ…。
(みんな、だいたい、15歳~16歳くらいの身体年齢なんですよね。中身は違うけど)








『 な り き り バ ト ン 』



<いぬもどきくみこ様よりvvv
こんな私にまで、恵んでくださって有り難うございますーーーー!!!!!!(涙)
大活用いたしますーーーーーーー!!!!!!
半年くらいかけて!!!(え。)>





 ~ Vie Durant 編 ~






*1 [お名前・出演作品等どぞ]


時影
「俺の名は時影(ジェイ)だ。DURANT(デュラン)と言う楽団のリーダーをしている」

「初めまして、可愛いお嬢さん。俺は瑛(エイ)。君と知り合えて嬉しいな」
傅英
「傅英(ディ)です」

「俺は憂(ユウ)。よろしくな!」
弥衣
「僕は弥衣(ビィ)です。よろしくね」
衛夢
「初めまして。僕は衛夢(エム)って言います」

「俺は馨(ケイ)。よろしく」

「弑(シィ)だ。DURANTたちと別の役割をしている」

「ま、掃除屋ってことなんだけどね。俺は愛(アイ)、よ~ろしく♪」

「………………罸(バツ)だ…」

「弑、愛、罸、そして俺、皇(オウ)。4人でXOIC(ゾイック)と呼ばれてるよ」

「っつーか、お前等もいるんだね…」
傅英
「(もの凄く迷惑そうな顔)」

「なーんだよ傅英~。相変わらずだなぁ。再会を喜んでよ」
傅英
「(無視)」

「そうそう、衛夢も馨も憂も、そんなに離れてないでこっちにおいで?」

「え、いや、俺は…(焦)」

「俺も……その…えと(汗)」
衛夢
「皇くんありがとう。でもなんか順番もあるから、あんまりバラバラになっちゃいけないって時影くんにも言われてるから…。あとでね(笑顔)」
憂&馨
「(うわバカ! あとでとか言うな!!)」

「そう。残念だな。これ終わったら遊ぼうね」
衛夢
「うん」
憂&馨
「(ギャ=======!!!/泣)」
時影
「…話を戻すぞ。作品名は『Vie Durant』(ヴィ・デュラン)。はっきりした固定の意味はないが、『命の狭間』と言い換えることもできるらしい」
傅英
「元々はぱらアニで放送されました。以降はドラマCDにて本編が続いています。発売元は「マリンエンタテイメント」様。ぱらアニのDVD、ドラマCDの1、2、3と番外編は通常のショップやネットで購入可能となってます。去年発売された、ドラマCDの4、5からはアニメイト限定発売になりましたのでご注意ください。詳しくは公式のHPや公式の特集ページをご参考に」

「さっすが傅英~♪ メモも無しで良くそこまで覚えてるな」
傅英
「貴方があまりに適当なだけではないですか、瑛?」

「瑛が適当なのは何百年も前から解っていたことだろう」
傅英
「そうでしたね。当たり前の事を失礼しました」

「…おまえらねー」
弥衣&憂&馨
「ぷぷぷ」
時影
「瑛が適当なのはどうでもいい。とりあえず先に進まないと、終わらないぞ」

「俺たちも忙しいからね。次進もうか」

「…………」
衛夢
「え、瑛くん…しょげないで…! 瑛くんがどんなに適当でも、僕は好きだよ!」
一同
「(フォローになってねー…)」







きっと、みんなすでに、キャラの多さについてきてない…よね…。
(文章で書き分けうまくできなくてすまぬです…!)





こまごまと色々

2006年03月04日 | Vie Durant
セクトルの別冊付録…………ちょっと不安になってきました。
イラストだけでも嬉しいっちゃ嬉しいですが、ちょっとでも4コマでもお話が欲しいです。
 よ ね し ろ で。
あくまでそこだ。重要なのはそこなのだ。
熊夫婦も好きよ、大好き、応援してるさ。
でも、よ ね し ろ は特別で。
しろも大概一途に待ってましたが、ファンは4年だよ、4年近く待ってんだよ。
ひたすら待ってたんだよ。
でもさすがにもう我慢も限界だよ。
米しろ好きのかたは、そろいも揃って忍耐強い一途な方ばかりのようですが、さすがにそろそろ引っ張るのも限界がきてるよ?
というか俺がもう限界。
これ以上待たされたらもう待たない。待たないよ……!!




学ヘヴ。
アニメオリジナルキャラ?! どんななんだろ…。
キャストの成田さんがとにかく気になって気になって仕方がありません(笑)。
好きとか嫌いとかじゃなくて、どうしてか『心配』…(笑)。
ちょっとそこだけ知りたい(笑)。




えー、ここをご覧になってる可能性は低いですが、昨日、旅行のことで色々打ち合わせお疲れさまでした>お二人(笑)。
実は、珍しく、そーーーとーーーー、眠くて(笑)、発言を時々拾えてなくてすみませんでした。
今日は遅れないように駅に行かないと。





エデンのアンソロ、一般でも募集なんですね…!!
私はてっきり、少数精鋭で制作されるのかと思っておりました(笑)。
ううー参加したい!!
けど、ご迷惑かけたらいけないので、5月までに中身を書いて、それが出来上がったら募集しようと思います。
気持ちだけ突っ走っても形に成らないと。
ネタを考えよう~vvv
りゅーとーv かなんーv




あんまりにも新作が出ないので、無駄にヴィデュランに関して、判ってない部分の年表を考えてました。
誰がどの時代に吸血鬼になったのかを、考えていたわけですがー。
わかんない部分がやっぱ謎です。
まず、ゾイックですが、全員、『第二次世界大戦』中に、ヴァンプになったんだよね?
割と近代ですよね。
1939年から1945年。
今から、約65年前後前。
んでー、瑛と弑と傅英が、千年前からいたんだから、今、彼らがいる世界は、西暦3000年以上は確実。
弑がお古のメンバーに参加しているってことで、自ずと瑛以外は『大戦中、もしくは大戦後』ヴァンプになってる。
わからないのが、時影やレオンの時代です。
話だけ聞くと、シルクロードの時代のようですが、以上のことを踏まえると、現代からそこまで昔に戻るわけはないので、考えられない。
だとすると、すると一度文明が崩壊して、時代が逆行した?
そしてまだ『死の病』が発病してない時代かな。

いや、断定はできないんですけどね。
盗賊は今でもいるだろうし、錬金術を求める学者もいるでしょう。
けど、もしも現代、もしくは近現代だったとしたら、もう少しは『文明の香り』がするよね(笑)。
携帯…まではいかずとも……無線……も無理かもだけど、車の1台、いや、銃の1丁はあるでしょう。
それが皆無でしょう。
やっぱりそう言う『文明』がないとしか思えない。

何らかの理由で、世界が一度崩壊。時代が逆行し、人間の文明が一度失われた。
つまりロストテクノロジーですな。
時代的には、中世あたりの暮らしまで遡っているのではないでしょうか。


話がぐちゃぐちゃになる。

えーっと、それで、時影は一見今より昔にいたような気がするけど、実は随分あとってことで。
傅英がな。傅英が微妙だよな。
瑛は、かなり前からヴァイ様といてたような気がする。
それこそ18世紀とかから。
弑は19世紀(笑)。

んあ。ちょっと待てよ。

弑は19世紀だと可笑しいよね。
だって一番最後の罸なんて、どれだけ間に子供がいるんだ。
ちょうどアルファベットが抜けてたのか?

とりあえず保留。

傅英がもしかしたら、今、私たちが暮らしている現代っ子かなぁとか(笑)。
個人的には、ローマ時代の枢機卿の息子とかでも萌えなんですが(笑)。
弥衣は予想してもあまりに謎が多いのですが、いつごろでしょうね。
第二次大戦以前ですよね。

高城さんが言ってたけど、本当に『アルファベット』の順番が『ヴァンプになった』順番だったら、凄く矛盾が出てくるんですよ。
レザも傅英殺して『D』になりたいわけでしょう。
そしたら、新参者が4番目になってしまうよね。
いくつかは、何らかの理由で、欠けていた番号に振り分けられて名前がつけられた、としか思えないんです。
ゾイックの並びを見ると。
ゾイック、それぞれ、凄い離れているからね、アルファベットの間が。
同時にはなりたたないでしょう。
たとえ、大戦が6年間だっとしても、その間に、めちゃめちゃ子供増えてることになるよ(笑)。
ヴァイ様がんばりすぎだよ(笑)。
もう少し、彼は、選りすぐって、じっくり子供を選んできた感じなので、そんな一気には作ってないと思うです。

むしろもしかして、無理矢理『地球設定』なのが間違ってて、実は全く違う惑星の年表だったりする!?(笑)


ここら辺は凄く気になるんです。
とくに、傅英と愛と時影が、どのタイミングでヴァンプになって目覚めたのかがね!(笑)

ちなみにバシリスクは、ロック歌手なくらいだから、ロックが生まれた時代以降の世代ですよね(笑)。
彼らにとってのロックは、ビートルズなのかローリング~なのか、キッスなのかU2なのか、グリーンデイ? クイーン? エアロ?
どの世代なの?(笑)

こう考えて行くと、ヴァイ様は『生きる化石』そのものです………。


ほんと、どうなってるんでしょうね、あの世界。
設定漫画が大好きなので、年表でも地図でも出して欲しいです。
イラスト集も出して欲しいです(早いよ/笑)。
漫画とかも読みたいです。小説も歓迎です。
とにかく何でも良いから、出してください(笑)。
今ならまだ余裕で買うので!
もういっそ、これまでのイベントのDVDでも良いですよ!!
本編の方が嬉しいけど!!


とりあえず、バシリスクなCDと、ぱらアニDVDを集めないとね。
この2点だけ、いつまでも保留な私(笑)。
じきに集めますよ、じきにね。
傅英が出ないものに関しては、購買意欲半減ですけどね。

好きだな~

2006年01月19日 | Vie Durant
思い返せば、なんだかなんだで、半月ほどお描きしておりませんでした。
文章は、なんか3つくらいを、順繰り順繰りやってるので(だから終わらないんだよ)、そんなにブランクないんですが、絵は正月頃に描いて全くのスランプになってしまったので、それから面倒でペンタブを切り離してしまって。
久々に、あ~描いてみっかな、と思って、リハビリついでに、JとDなどを(笑)。
JもDも初描きじゃないんですが、2回目です(汗)。
ので全然、安定しておりません…ごめんなさい…。
Jは、結構、描きやすいみたいなんですけど、Dがーねー・・・!!
もうなんなのよあの髪型は…! ハゲと変わんねぇよ! ハゲより描き難いよ!!
Jと一緒に描こうとすると、髪のボリューム(汗)の違いで、二人のバランスが悪くなってしまうので気を使います…。
まあ、それ以前に右向きと左向きを揃えられないんですけどね…。
なんつーか、あの色を肌に差すのは苦手なんだけど、Jの肌は良いですね(笑)。
かっけ~、いろっぺ~、と思ってしまう(笑)。
明るい金髪に、真っ青な瞳、しかもあの紅い装飾を入れると、凄い艶が出る。
正統派なのに異国情緒な感じで、王子様風なのに本性盗賊なのが似合ってるわー…。
いや~、描いてみると、良さを強く感じますね。
でもこれも描いてみて初めて感じたんですが、Dのあの柔らかい髪色と、冷たーい灰色の瞳を入れる瞬間も、最高です!!
なんつーか、絶妙、なんですよ。
Jは対極の印象が引き立つことで、そのギャップが分かりやすく素敵なんだけど、Dは、何かの拍子に、気づいてしまうとやめられなくなるような、えも言われぬ「妙」がある。
こりゃあ、一度、全キャラ描いてみねぇとな!と決意させたふたりでした。
きっと瑛とかもいい感じの配色だから、描いてみると、愛着湧くかも~。
ヴァイ様にも挑戦すっかなー♪
色味的には、皇が好きですね。
宝石とプラチナでできたブローチみたいな綺麗な子だなと思ったのです。
密かに瞳の色が、ヴァイ様に一番似ている。
でも、愛じゃないけど、瞳だったら、やっぱD……君は良いよ…。
純粋に色だけなら、JやOやUなんでしょうけど、瞳って言うのは、『それが誰の瞳か』って言うことで、随分、印象も価値も変わるんですね…!
これでDの目が藍色や黒や紫だったら駄目だと思うのです。
この人にこの瞳あり、って感じ。さいこう~やっほう~。


そう言えば。
『5』の感想載せてないですよね?(汗)
ああ、途中で終わってた(下書き)。
感想書きの周期になるまで、お待ちください(汗)。


今回のせた、絵の説明(?)を少し。
タイトルはそのまま『Dは座ってるんです。』です(笑)。
どうしても、抱き寄せてる絵が描きたかったんですよ。
一度下絵の段階で、誤ってPCの電源を落としてしまい(汗)、保存もしてなかったので、諦めかけたんですが、どーしてもJDが見たかったので、最初から頑張ってみました;;;
自分のだと、イマイチ萌えれませんが…。
落書きで力付きで、そのあと適当に色付けしたので(ほんと雑…ごめんなさい)、汚くてごめんなさい;
リ……リハビリですから……!!!
Jはともかく、Dは要練習です。はぁ…・・・難しい…・・・。
バランスが悪いですが、分かっててももうどうでもよくなったので…すみません。
クリックすると、元の大きさで表示されます。
70キロバくらいだったかな(汗)。重くてごめんなさい。


最後に、書きかけの、JDネタなどを…。
ある部分で迷ってて、一向に進みません…。
なので、もしかしたら完成して日の目を見る事は一生無いかもしれません(汗)。
その場合、他のネタに流用する可能性もありますので、予めご了承ください…(って断るのもおかしいですが)。

あ! そのまえに重要!!
メール、書けませんでしたごめんなさい…!!!
(本日、1日中、ぼへーっとしてました…絵は脳が働いてなくても描けるんですけど、文章は構築できないのです…。日記は適当ですけどね…ハハ)
名指していくと、N条さまです…!!!
ほんとにごめんなさい!!
全部見てますよぅ~!!! ふへへへ!!!(怪笑)
ちゃんと理性が働いてるときに、メールし上げますので!!
(じゃないと、きっと、ただのセクハラメルになります…・・・・)








*************************************









 最近、時影の様子がおかしい。

 傅英は言いようの無い不安と緊張に、厳しい表情で眉根を寄せた。

 それぞれが片付けを済ませて、ベッドへと向かう頃、傅英は明日の公演のスケジュールをもう一度確認しながら、そっとため息をつく。

 瑛は夕食の後、いつものようにふらりとどこかへ出かけていった。

 残ったのは、時影と傅英の二人きり。

 お互いの気配しかしない静かな空気のなかで、時影の近づく足音が傅英の緊張を煽る。

 硝子のレンズに落ちる人影。温かな吐息が、傅英の前髪をふっと揺らした。

 それでも目線を上げることはしない。だからと言って拒絶できるわけでもない。

 やがて固く引き結ばれた傅英の唇に触れる、僅かにかさついた人肌の温度。

 傅英の手の中で、綺麗に書き写された公演の時間表がくしゃりと歪む。思わず閉じた両目の奥で、数日、思い悩んだ所為で引き起こした頭痛が再発するのを感じた。

 優しくついばむ感触に、ともすれば引きずられてしまいそうな意識をかき集める。

 今度こそ、問いたださなくては。

 幾度か失敗したそれを固く傅英は決意する。

 やがてゆっくりと惜しむように離れてゆく唇に代わって、時影のその褐色の指先が、そっと傅英の紅潮した頬を撫でた。

 緊張で強張った体と強く閉じた瞳を、ほんの少し飽きれたように笑って、時影はすっとその身を引く。

「…じゃあ、おやすみ、傅英」

「待ってください」

 なんとか絞り出した傅英の声は、小さく掠れてしまっていた。

 それでも、何事も無かったかのように背を向けた時影を、振り向かせるには十分だった。

 立ち止まった時影と傅英の視線が、真っすぐに合う。

「どうして、こんなことを、私にするのですか?」

 ――――こんな優しいキスなんて。











…とかって、続く予定…・・・(どうでしょう……って誰に聞いてるんでしょうね……)。

全てが後手後手に…

2005年12月20日 | Vie Durant
とりあえず、あの日が終わってから、とりあえず仕事場の飲み会がすんでから…、そんなことを思いつつこんなに時間が;;;
クリスマスカードや年賀状、あ友達のバースデープレゼント、部屋のすす払いに、神社にお参りに…。
25日から年明けまではほぼ休み無し!なのに、すでにもういっぱいいっぱい。
いやしかし、今月の飲み会は、短時間だったのに、飲み過ぎた~;
日本酒と焼酎をちゃんぽんするものではないよ!(しかも両手に持って交互に)
次の日まで胃が死んでた…。

コンサートの感想すら書けてねぇよ。
けどもう他にもいっぱい話題できちゃったよ。
とりあえず、忘れないうちに。
まず何を置いても、これでしょう。
スーパー・アグリ・フォーミュラー(だっけ/笑)!!!!!!!!!!!!
もうほぼ確定なんだよね?
クリスマスが最大の山場か…!
本当にびっくりしました!! 凄いです!!
有り難うございますーーーーー!!!
あ、判らない人には申し訳ありません。
大好きなF1の話題です。
もう2005年は、べっこべこにヘコんだんですけど、来期に希望が持てました!
フェラーリは別格なんですが(笑)、来期は大応援します!!
ほんだもとよたも応援してるけど、やっぱ琢磨さんが好きだし~。
も~~~~ちょ~~~~嬉しいです~~~~!!
やったぁぁぁぁぁ~~~vvv
亜久里さん凄いよー凄いよーこんなに凄い人とは知らなかったよー!(笑)
誠心誠意、マジ応援します。
F1どうでも良い人も、良かったら、機会があったら、声援だけでも!!
新興チームなので、知名度が必要だし、お金もそーとーかかるんです(笑)。
布教布教布教しますよーー!!
ここに、すっっごい頑張ってる『日本』がありますよーー!!!
神様(セナ様)いなくなってから、少し淋しい感じは拭えなかったけど、こんなサプライズ!
フェラーリはかなり厳しい現状だけど、なんだか勇気貰った感じ。
たとえどんな結果でも、トヨタだって、最初は完走を目標から頑張ったんだ。
数年かかる覚悟で応援するぞ(>_<)。
琢磨さんもファイトッ♪


あああ、結構書いちゃった(笑)。

今回の本題は、ここからなんですが(笑)、いや、F1が本題でも良いけど(笑)。
25日深夜、TVで特集もある様子ですよv



それで、この前の記事でだらだら書いたドラマCDの要約編です(笑)。
なかなか今回はまとまらず…。
ほとんど自分の意見をまとめるためのメモ帳みたいになってしまってますが(汗)。
何かの参考になりますなら幸いです(笑)。
ならないと思いますけどね(笑)。
DVDが欲しいこのごろです……(落ちたな__)。





「 Vie Durant ドラマCD 4
  [Prince Noir -avant-] 」 





どっきどきのプリンス・ノワール、前半戦ですよ!!(笑)
以前のブログで生中継しちゃててあれなんですが、今度はきちんと感想を書きたいと思います。
まだ1回しか聴けてないけど(笑)。
そんな何回も何回も立て続けに聴ける内容ではございません~;

今回は、公式の紹介やインタヴューにもある通り、時影の過去編、と言う感じです。
主人公の過去編、と言うことは、つまり物語は本格的に進み出したと言うことで。
逆に話が展開しちゃったために、もっと謎が深まってるなんてミステリー現象も起こってますが。
時影がどうしてヴァンパイアになったのか、過去には誰がいたのか、
世界崩壊前の人類の歴史、吸血鬼とはそもそも何か、そんなところですかね。
あと、松風さん風に言うと、アルファベット増えました(笑)。
ヴァイ様の親衛隊、っつか現掃除屋(始末屋…暗殺担当?)のXOIC登場~。
この方達の存在が、また面白いです。
でもXOICが活躍する(?)のは主に後半なので、前半は省きます。

のっけから、衛夢と馨が捕まってます。
レオンと言う役を成田さんがされているのですが、いきなり老人の役からです(笑)。
今回は、衛夢くんと馨くんが、萌え担当みたいです(笑)。
弥衣ちゃんはすっごい出番少ないよ~!(汗)
ちょっとムクれたりしてカワイイけどーv
そのかわり、時影はさすがに、喋る喋る。
レオン@老人が、まだ若かりし頃に話が遡るのですが、
そこで吸血鬼になる前の時影こと『プリンス・ノワール』と呼ばれた少年が出てきます。
プリンス・ノワール。漢字だと『黒太子』(こくたいし)。
闇より美しい肌と太陽の冠を戴いたようなブロンドの髪、とか言われてたかな。
こいつがさぁ、時影なんだけど時影じゃないんですよ!(笑)
時影を2倍不良にして、ちょっとやんちゃぽさも加えて、さらに傲慢にした感じ(笑)。
さらに盗賊のお頭…! いやっほい!!(何)
なんだか私、始終どきどきしてました(笑)。
レオンと時影の関係は、まあ本編を聴いて頂くとして、なんだか聴いててヘコむなぁーと言う物語でした。
あ、ヴァイ様がどんなところに住んでいるのか判りましたね。
ずっとあそこにいるのかな。場所というより、結界で閉じられた空間にあるのでしょうか。
きっと普通の人はたどり着けない感じなんですよね。
フランスの……どこかな、100年くらい前からある貴族の別荘の館をTVで見たことあるのですが、そのイメージまんまです。
深い森のなかで、美しい湖があって、そのほとりにある白亜の居城。
そこに黒太子とレオンがたどり着いてしまうのですが、ここからがとても哀しかったですね。
何がそんなに哀しかったかと言うと、傅英が(笑)。
レオンが悪い人だと言う訳ではないですけど、うーん、なんて言うか、傅英の今の位置って、レオンじゃないですか。
時影にとって、レオンの代わりが無意識に傅英なのかなぁとか。
あの子(傅英)は本当に、誰にとっても唯一になれない、代わりの子ですよね。
時影との関係だけは、なんだか縁のようなものだったのかなぁと思ってたんですが、それさえもすり替えられてそうな…。
ヴァイ様の寵愛は時影に、時影の信頼はレオンに、そして『傅英』と言う存在の名前すら、レザに取られそうな予感。
不遇だ…っ、と前半を聴きながら思った私でした。
愛にとっての傅英も、目玉だけだろうしね!
…ああ、本当に傅英のことしか考えてない(笑)。
とまあそんなことも考えながらでしたが、いや、本当にそれじゃなくてもなんだか…こう…、簡単には頷けない、どうしても何か飲み下せない悔しさって言うか悲しさが残るお話です。
みんなヴァイ様が悪いような気がしてきたんですが、あれの存在はすでに運命の領域でしょうか。
だったら、これはもう、誰が悪いとか言うことではないのだと思う。
物語は過酷な道をひた走り続けますが、本当の意味で悪党がいないので…。
いや悪党って(笑)悪党なんだけど、それぞれの理由に涙と愚かさと誤解がある。
それをあえて言わない、やっぱヴァイ様を叱るべき?(笑)
『なるようになるさ~』(ちょっと違うんじゃ…)ってな余裕な態度で、世界を見つめるヴァイ様。
何かを知って、何かを予見し、何かを成そうとされてるのか。
信頼半分、疑心半分です。
何処までが無作為で何処からが意図的なのかわかんない。
むしろヴァイ様の無意識すらすでに神の手のひらの上で、その事にとっくに気がついて好きにやってるみたいな。
僅かに残った彼自身の執着が、子供たちなのかしら。
彼の愛ってなんなんでせう…。
聴くたびに、淋しい人だなぁとしみじみ思うのですが、ずるいですよね、井上さんのお声なんて(笑)。
どんなに酷いこと言われても、許してしまうじゃないですか(笑)。
こういう憎めない『ひとでなし』に、とことん弱いです(笑)。
たしかに下手に手を加えてもどうにもならないだろうが…、そういうことじゃなく、何だろう、なんていうか…、叱ってやりたくなるんですがー(笑)。
理解はできなくても、もう少し、知りたいですね。

さてさて。閑話休題。
ドラマ3の方では、人間と吸血鬼との違いのようなものを、凄くはっきりと強く比例するように描かれていたんですが、今回はそれがもっと深い根っこから見せつけられた感じでしょうか。
時間を超越する者と、時間を生き抜く者。
弑が人間を指して『短命なる者よ』と呼びかけた時、がーんと来た。
それは自分たちが有限の生物だと言うことと、無限の命を持つ者の、その果てしのない虚無ようなものに。
彼らは怖い。
光をあてても、与えても、一面の無、それ以外にはなり得ない、永遠の零だ。
そして現実には、零なんて存在は無い。無いから零。
その計り知れない、何かが怖いです。
デュランのメンバーは、無意識にその領域に首突っ込んじゃってるのに、どこかがまだ『人間』なんだと感じます。
完全なる生物ではなく、あくまで未だ足りない子供。
長い長い時間をかけて、振り子は揺れてどうなるのか。

本編の話からずれたぞっと(笑)。
時影のこれからが、もの凄く心配になります…。
でもそれと同じくらい、傅英のこれからも心配で心配で…。
瑛って、なんだか、たぶん、ヴァイ様が、本当に何かを意図して子供としたわけではなくて、純粋に気に入ってと言うか、これからずっとこんなのが側にいたら良いなと思ってパクついた気がします(笑)。
ある意味、気心が知れてるから、あれこれ任せられるし。
(瑛もある程度、自由にやっちゃうけど、そこをヴァイ様も判って自由にさせてるみたいな)
絶対的な主従関係はあるのだけど、普段は割と年の離れた友人同士みたいですよね。
だからこそ、瑛も苦しんでいるのでしょうけど。

なかなか本編の話ができない(笑)。
とにかく前半はねーっ、もう~、なんだか色々聞き慣れなくて(主に黒太子)、しかもこれから起こることが予想できているために、ひたすら『その時』を待つと言う(しかし実際はもっと悲しい裏があった)。
あ、高橋さんが公式サイトでちょろっと言われてた、『千年前に傅英いるのに出ていない』みたいな発言、実は意味が分からなくて、何度か聞き返しました。
城んなかではいますが、城を抜けたらいないですね。
これのことかな?
あれだよきっと、私の『箱入り息子』予想(ドラマ1感想参照)がほぼあたってるんじゃないかと?(笑)
いや、違うと思いますけど(笑)。
まあ、決定的なシーンは、傅英は見てないってことですよね。
でも、知ってはいるんだよね? あれ? もしかして知らなかったりするの?(汗)
謎と言えば謎です。
これが重大な問題だったら凄いよ…。
(あとで思い出したのですが、高橋さんのこの発言は、BASILISKの方を踏まえてでしょうか。私、そっち聴いてないんで判らないんですけど…。)



今回、EDが皆川さんでした!
最初は飛ばしてしまってたんですが、ちょっと聴いたら、すっっっっっごい素敵でした。
好きなタイプの曲と言うほどではないのですが、耳に残るメロディーと歌詞。
何より、皆川さんがお上手で…!
歌手でも良いのではないでしょうか。うわあ吃驚。
声優さん、本当にお歌もプロ並みの方が多くなりましたよね~。
物語がへこむ内容なので、歌も少し悲しい感じではあるのですが、柔らかくてどこか癒されます。
ドラマが終わった後、この曲を聴いたら、もの凄く心に染みました~。
今ではお気に入りです~大好きです~。
必聴と言うことで!





座談会。
人数が多いので、ほんのちょっと、デュランはゲストに譲り気味です。
なのでちょっと通常よりはテンション落ちてます。
いや、それでも普通じゃないらしいですが(笑)。
今回は大人しいなぁと思って聴きました(笑)。
さすがに大人数なので、ガヤになると全然聞き取れないです…。
何か後ろで喋って笑ってる!とは判るんですが、内容はさっぱり…。
でもとりあえず、自己紹介で誰が誰だか判らなくなることはなかったので良かったです。
がやになると、やっぱり誰が喋ってるのかわかんなくなるけど(笑)。
(松風さんと高橋さんと皆川さんは相変わらずきちんと判別可能。
 佐藤さんと高城さんと櫻井さんは、ほぼ判る(長いこと聴いたからね)。
 神谷さんと笛木さんは、時々判る(笛木さん、緊張してた?)。
 (しかにここに福山さんがいると、神谷さんがわからないかも…)
 あとはカンだ!)
風間さんは別口で大好きなキャラがいるので、耳が注目し過ぎたらどうしようと思ってましたが、素のお声は、キャラの声と全然違ったので全然平気でした。
むしろ判りませんでした(汗)。ごめんなさい。
聴いていて、一番好印象だったのは平川さんです~。
鳥海さんは実に人気がありそうなお方ですね。
ちょっと好きになりました(笑)。
いつもより若干、落ち着いておりますが、随所に爆笑ポイントあります(笑)。
総括すると、前半座談会は、“ にゃー ”?(笑)
思わず『ぶ~』と吹き出してしまいましたよ…はしたなく…。
いや、他にもたくさん聴きごたえあったし、面白かったんですが、なんかこれで全部ぐだぐたになったよ!(笑)
あと『ゾイックほとんど判ってないよ?』(byたぶん櫻井さん)でしょうかね(笑)。
デュランのなかでは、他に誰が判ってなかったんでしょうか。
あ、あと、いつからいた…(すげー…)。
後編に続く。





ちょろっとあらすじ(でも若干詳しいかも。ネタバレしたくない人は読まないでください)。


衛夢と馨が、突然、何者かに攫われてしまった。
『仲間を助けたくば、デュランのリーダーを連れてこい――』
ひとり逃げ延びた憂にそう言ったのは、黒髪の老人で『彼(時影)の友人』だと言う。
『レオン』と名乗るその老人に、全く聞き覚えの無い時影だったが、衛夢と馨の身を危惧し、急いで招かれた古城へと向かった。
ただ、瑛と傅英だけが、『レオン』と言う名に、不安を覚える。
吸血鬼の楽団、デュランのリーダーである時影。
その昔、彼が未だ人間であった頃、瑛と傅英は、その『レオン』と言う名の男を、時影と共に見ていた。
同じ頃、古城で衛夢と馨を執拗に苛むレオンも、再会の前に、懐かしい記憶を思い出す。
すべては一千年も前のこと。
世界が崩壊する以前、人がこの世に溢れていた時代。その名を馳せたある盗賊がいた。
――闇より美しい黒き肌、陽の光を集めた金色の髪。月光の下に浮かぶ彼の姿は、黄金の冠を戴いた皇子のよう――。
その美しい盗賊の名は、人呼んで『黒太子』。
そしてその黒太子に命を助けられた学者レオンは、美しく強い黒太子に心酔し、彼を自国の名で『プリンス(太子)・ノワール(黒の)』と呼び慕っていた。
『プリンス・ノワール』、のちに彼こそが、『時影』と言う名を与えられる少年である。
ある時、黒太子率いる盗賊団のアジトが襲われ、黒太子とレオン、それに数名の部下だけになった時、黒太子はその持ち前のの気まぐれで、レオンが長年追い求めているという、『吸血鬼』なる者を探す旅に付き合うと言い出す。
しかしそれが運命の分かれ道だった。
やがてある時一行は、深い森に辿り着く。
部下を置いて、黒太子とレオン、二人で分け入ったその森のなかには、美しい湖と古い洋館があった。
吸血鬼の伝説……、命の秘密を解き明かしたい……、渇望するレオンは、迷わずその館へと向かう。
然してそこには、真実の、永遠なる者たちが存在していたのだった。
杯を満たす『始祖の血』を飲み干すことができれば、永遠を与えると言われ、喜び進み出るレオン。
それに対し黒太子は、貰い物は性に合わないと言って拒否する。
レオンは引き止める黒太子を振り切り、己の欲望のままに血の杯を口にするが、彼がその血を飲み干す事は、できなかった…。

(後半に続くっす)







関係ないことですが、少し前に、ようやく、ブログにお気に入りやお勧めのリンクをはれる機能に気づきました…。
遅すぎです…。
そして気づいても、行動に出てないあたり、だめだめです…。
(も、もうちょっと暇になってから…)

これで最後だ!

2005年11月28日 | Vie Durant
画像は以前に、20分で落書きした、レザっぽい人・・・。
あっちでは消したのでこっちに残します。
そしてもう少し精進します・・・すみません・・・・。
ちっちゃいですけど、クリックで元の大きさです~。


本編として、3つとも感想書き終わりましたが、もうひとつ、番外編が残ってるのです。
なので、最後!(今は)







番外編

 『Vie Drant イベント・メモリアル・スペシャル・ドラマCDシングル [Vai&D]』


何を隠そう、私はこれで落ちました。
つうかジェケ買いと言うか、ジャケ落ち?
このCDジャケットを間近で見たい、その一心から始まったのです(笑)。
額縁で飾りたいほど好き。
ヴァイ様の温度のない瞳と、複雑な感情を押し隠した傅英の表情。
お互いに人形のようにお美しいから、まるで幻想寓話の一枚絵のようです。
絵が全てを物語ってます。凄い。凄い好き。
白いイバラにも心ひかれます・・・。
残酷な美しさ・・・。
肝心の中身はと言うと、
え、えええええええええええええ!?!?!?
と言う感じ(笑)。
傅英が好きな人、ついでにヴァイ様が好きな人も、
(櫻井さんと井上さんがお好きなかたも)
絶対に聴いて損はない1枚。
本体じゃなくて、付属する金額は色々ね、高いけどね、
サービスに金払ってんだと観念して、とりあえず聴いてみましょうや。
悔しいけど聴けて良かった・・・!と心から思える1枚ですよ。
諸々の諸金額は、募金だと思って納得しました。
萌え飢えを救う会の募金だよ(そんな会はない)。
ああしかし、聴いた後、
うわあああああああ・・・・と叫びたくなります。
傅英ファンとしては、凄いヴァイ様に殺意が湧くんですけど(爆笑)、
お声を聞くと駄目だ、もう駄目だ、脳みそが溶けちまう。
もうなんでもいい、なんでもしてって気になる(笑)。
んでもって、傅英~~~~・・・・!
お前は、お前ってやつは、ほんと・・・、あほ・・・もう・・っ(涙)。
凄い短くもあるんですけど、相当な濃縮度で詰め込んであります。
超高級な美容液みたい・・・。
一度、ぜひお試しあれ・・・。



あらすじ。
・・・あらすじ?
え?(笑)
ヴァイ様と傅英の出会いのお話がちょっとと、
あとは弥衣が仲間になったあと、途中報告をしにきた傅英とヴァイ様の、
ふたりだけの会話がえんえんと。それだけさ。
二人の関係が、良~く判ります。
感情移入し過ぎてると切なくって泣けてきます。
イベントと少しだけリンクしてるので、
イベントで何が起きてたのかを知ってると、面白いかも。
このふたりも、どうなるんだろうと言う感じです。
つか傅英がどうなるんだろうって言うか。
・・・ヴァイ様のお考えがつかめない・・・。
これで、人間のころの『傅英』が吸血鬼になって、
今日のあの『傅英』になるまでの経過を、
妄想しなかったら腐女子じゃない、と思います(笑)。
ヴァイ様、グッジョブ・・・!(ご本人は完璧だからこそご不満そうですが)



座談会はありません!(笑)




補足。
このCDは、本編とというより、イベントの方とリンクしてます。
イベントでは、井上さんは来られないのですが、天のお声(笑)として出演され、その声と、眼鏡が生で会話する、と言う企画があったもようです。
その内容を、もう一度、ちゃんと音トリしたのが、このCDです。
「ヴァイと~」の方は、イベントに行かれた方なら、ほくそ笑むような内容で。
当日は、レザ役の福山さんが、その日来れなかった櫻井さんになりきって、ウソメガネ(笑)で出演し、完全にメガネになりすましてデュランにまぎれ込む、と言うようなことが。
そしてそれをどうしてか(っつか本気か嘘か。からかってたのかも)松風@時影だけが気づかず(笑)、濃い会話を繰り広げられてました(笑)。
時影・・・お前、本当の眼鏡が戻ってきたら、なんというつもりだったのか・・・。
積極的なお前も良いな、って・・・意味不明だよ・・・。
本編がシリアスなだけに、イベントの面白さはまた格別ですね(笑)。
行かないですけど(笑)。

ちゅかれた・・・・

2005年11月27日 | Vie Durant
『Vie Durant ドラマCD 3』





買う気は薄かったドラマCD3。
友人のご好意で聴くことができました。
子供組中心のお話ではありますが、物語がしっかりしていて、
なおかつお話の根底に関わると思われる、伏線や新キャラが揃っているので、
聴いてないとかなりヤバかったかも。
聴けて良かったです。初回特典も付いてた!(ラッキ~!)
今までは、世界観の説明要素が濃かったヴィデュランCDでしたが、
ここで初めて、物語らしい物語が聴けました。
謎を大きく残しつつ、前に進んだ感じ。
基本的に子供組が一杯喋って、あんまり大人組は活躍してない(笑)のですが、
今回は、大人と子供に組が分かれるので、
時影、傅英、瑛の普段の会話と言うか関係性が垣間見えます(笑)。
そして、馨と衛夢の過去が何となく想像できる会話が出てきます。
かなり意外でした。
やはり、みんな何かしらの傷があって、理由をもって吸血鬼になっている。
そんな闇を感じさせます。
今回バジリスクは、しぶしぶ(笑)詩理吾が榛守の方法で狩りを行ってます。
私も彼らに勝てる気がしません(笑)。
あとは、ヴァイ様がめっっっずらしく、女性と会話してるシーンが、
とても印象的でした。
普段より優し気と言うか、紳士と言うか、ちょっと可愛いです(笑)。
(私の感覚ですよ)
相当、尻にひかれてたな、と思わないでもなく(笑)。
ジェシカは女性とかを超えて、非常に魅力的な人間だったのでしょうね。
だいたい、彼と交友できるなんて、並の精神の持ち主じゃ無理だしね(笑)。
『人』と『吸血鬼』、それぞれの美しさと醜さに焦点をしぼった物語展開です。
そしてとても切ないお話です。
ドラマCDでこんなにぼろぼろ泣けたの久しぶりと言うか初めてかも。
しかも背後で何か・・・不協和音が聞こえてくるような、
こう迫りくると言う訳ではないのだけど、小さな不安がふつ、と湧いてくるような。
いやーーーな後味つき(笑)。
個人的に、『死んでない』と思うのですがどうでしょうか。
でも良い意味では、『戻ってこない』気がします。
再びの悲劇の予感。
今回から新たにレギュラー入りする子も、いろんな意味で心配です・・・。
戦ったら間違いなく、傅英が負ける・・・、と言う、
悲しいくらいの確信があるので(だって強いよあの子! 声優さんも人気だし!/笑)、ほんと、先を考えると胸が痛い・・・。
ネタバレのため反転。
イツは弥衣の弟のような気がします。
そして上記の『死んでない』と思う子。どうにも生きてそうなんですよね。
・・・マリエの血を吸って、とか・・・。

ところで、唯一マリエが話したお伽噺のなかで出てくる、
『ハクニンの騎士』と言うのが判りませんでした。
『ハクニン』って言ってると思うんですけど、『ハクニン』って何!?
案外重要そうなので気になってます。
ちなみに、王女は・・・・だよね。
そうですよね。

色んなモン、ばらまいたな、と思われる、ドラマCD3でした。


今回、お歌は高橋さん。上手いですねー。
前回の曲よりはまともに聴ける曲なのですが、
好みではなかったため、3度ほどしか聴いておりません。
ごめんなさい。
非常に瑛らしい曲だと思います。
この曲が始まるところが、すっごく悲しい会話がね、
痛くてね、
その悲しさがそのままに包まれる曲です。
・・・歌詞はただのタラシと言うかなんというかゴニョニョ・・・だけど。


そして歌が終わったあとにエピローグなんですよ。
すっげ油断してたから、
『・・ん?』と濡れた物音に気づいたときは、もう遅かった!(笑)
みなさま! 音量に気をつけて!!(笑)
眼鏡のがまだまともだった・・・と思いました・・・。
なんつか、この子は、隠さないな。
ある意味、貪欲で・・・そこがたまらない魅力ですね。
それでいて、あの言葉遣いなのですよ。
そしてあのルックスなのですよ。
落ちるなと言う方が、ムリ。


座談会。今回は人数が多いです!
7人+ゲスト+バシリスク!!
相変わらず井上さんはおられませんが、
逆にそれが凄くこう・・・良いと思うのです。
個人的には凄く聴きたいですけど。
井上さんってヴァイ役じゃないですか。だから迂闊に壊さない方がいい。
んーとね、秘すれば華?(違うから)
(でもBASILISKの方では座談会されてるんですよね・・・。
 き、聴きたいっ)
それで本題、座談会ですが、今回も爆笑続きでした。
面白いなぁ。なんでこう面白いのこの方達。
イッパイメイッパイの子供組が今回MCです。
でも実質、危うい所をいつも支えているのは、おさすがですリーダー松風さん。
松風さんいるから、大丈夫だよね、って安心して聴ける(笑)。
顔が広そうな高橋さん。人間潤滑油(笑)。
今回皆川さんが別トリだったのが残念!
でもその分、川上さんがいい味だしてらっしゃいました。
今回、一番のクラッシャーでした(笑)。
ぜひその世界観の認知のまま、もう一度出演して欲しいです!(笑)
吸血鬼ロボ、見ってぇ~~~!!!(笑)
そしてそして、今回一番のファイアーボンバーだったのは(笑)、
言わずもがなか、子安さんでした(大笑)。
緑川さん(ちょっと眠そう?)といい、コメントそんなに長くないのに、
もの凄い強烈なインパクトをどうもありがとうございます・・・(笑)。
でも、今度で私、ちょっとファンになってしまった、
福山さん! いや、自分の中でお株急上昇中でしたけどね。
ご本人がどんな方かとか、ほとんど知らなかったんです。
「いつも心に太陽を! 福山潤でございます!」
イエーーーーーーーーーーーイ!!!(笑)
好きだこの人~(笑)。
あとは?
あとは・・・、そう、櫻井さんが、ちゃんとまともな(?)コメント残しました。
印象的でした(笑)。

最後の決定的な台詞は、福山さんですよね?
まるでドラマ3の集約するような四文字熟語!(^^;)
っつか己の座右の銘か?
怖っ(笑)。







~ついでに簡単なあらすじ。~

嵐の海で遭難してしまったヴィ・デュランのメンバー。
弥衣は気がつくと、知らない屋敷で手当を受けていた。
館の主人は、弥衣と同じ年頃の人間の少女、マリエ。
そして彼女の弟のイツと、使用人として働くレザ。
この屋敷に流れ着いたのは、どうやら弥衣と馨と衛夢と憂だけだったらしい。
時影、傅英、瑛とはぐれてしまった4人だったが、
マリエたちに温かく迎えられ、しばらく滞在することに。
同じ頃、時影、傅英、瑛の3人は、街の方へ流れ着き、
他のメンバーを探していたが、そこで不思議な噂を耳にする。
この地のマスター(人間)は、もう随分昔に街を出たきり、
離れた孤島で暮らし続けていると言う。咲き誇る薔薇のプラーナを糧にして。
そんなことはあり得ないと不審がる傅英。
どうやらその薔薇の孤島に、弥衣たち4人がいるらしいことが判明し、
船を見つけて、孤島へ向かおうとする時影たちだったが・・・。
一方、弥衣たち4人は、マリエやイツと、まるで友達のように親しくなっていた。
しかしそんななか、マリエの容態が急変し、さらにイツにある疑惑が。
それぞれの過去の想いゆえに、意見が食い違う弥衣、馨、衛夢、憂。
人と吸血鬼、何が違い、誰が敵なのか。
バラバラになってしまった4人の心。
弱っていくマリエ。戸惑うイツ。
その間に、バシリスクが裏から手をひき、
薔薇の花咲く孤島に、哀しい悲劇の幕が上がろうとしていた。



できるだけネタバレは避けてみました。
でも、ブックレットを見ると、
先にばれちゃうことの方が多いんですよね!(笑)
っつか、お話の途中である程度判ってしまう。
もう少し、ひねっても隠して驚かしてもらっても良かったのでは、
と思わないでもなく・・・。
無駄な足掻きをしてない分、シンプルで良かったかもですが(笑)。





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そうそう、2での追加なんですが、
座談会で、高橋さんが松風さんを追求しはじめた時、
松風さんの空々しい台詞が、改めて聴くと笑えます(笑)。
しかもたくみにごまかしている。なかなかの強者です(笑)。
ばれたらばれたで、自分で天才ゆっちゃってるし(笑)。
最近、なんだか、とみに松風さん好き度が上がってます~。

連続日記ですね~

2005年11月26日 | Vie Durant
とりあえず、デュランの感想は3つとも書き終えたくて。
カーディガンを探しに仕事帰りに出かけたんですが、
良いものが見つからなかった代わりに、クリスマスカードを購入しましたv
今年も良いのを発見~♪
送るのが楽しみです。
その前に、年賀状、今年くらいは、ちゃんと手書きにしようか、悩み中・・・。
今年こそは元旦到着・・・今年こそは・・・っっ。

それでは時間もないので(寝たい~)、早速!!
(ほんと好き勝手かいておりますが、大好きなんですマジこの作品)






『Vie Durant ドラマCD 2』


ドラマシリーズ2は、1の続き・・・のようになってる仕様です。
1で主に年長組の昔話が語られたので、
2は現在に戻って、年少組、特に弥衣と憂にスポットライトが。
弥衣ちゃんのかわいらしートコと、
憂の過去がちょっと垣間見える台詞があります。
それぞれに何か重いものがあって、吸血鬼になったんだね。
まあ、美味しい所はみんなヴァイ様が食べてしまわれましたが(笑)、
ここで初めて具体的に、ヴァイ様が傅英にどんな命令をしてたのか判明します。
詩理吾と榛守はちょっとあまりに力が発揮できてないので可哀想ですね(笑)。
(サドぶりは十分にアピールされてましたが)
大人組があまり活躍してないので、感想も少ないな・・・(笑)。
んー、あとあれですね、
呪文の詠唱中に攻撃とは、ちょっと卑怯よ~、と言うか、
やっぱむしろ、傅英どんくさい(笑/繰り返しますが、私は傅英が一番すき)。
血水晶がなきゃ、何もできないよこのコ・・・。
ちょうど壊れるタイミングで良かったですね。面目保てましたね。
最後の最後、時影の、「罪な女だ・・・」の呟きがハマりました(笑)。

ここで疑問に思ったのは、時影は暴走してる時の自分を覚えているのかと言うこと。
覚えてなくても、相当に消耗したり返り血浴びてるから、
妙だというのは判るはずなんですけど、
自分が暴走していると言う記憶が朧げにでも残っているとして、
それを自分でどう捉えているんでしょうか。
『自分は、他の吸血鬼より、キレやすいのか?』とか悩んでいるのでしょうか(笑)。
まさか自分が特殊だとは、まだ勘付いてないとは思うのですが。
(知ってたら、ヴァイ様に問いただしそうだしなぁ)
他の吸血鬼は、追い込まれても理性を失って暴走することないのに、
自分は2度・・・じゃない、3回目?
それだけ暴走してるって言うのは、ちょっと悩んでてもおかしくないですよね。
傅英はどう説明してるのかな。
それともやっぱり、全然記憶がない?
でもその場合、じゃあどうやって、バシリスクを退けたのかって、
疑問が残るよなぁ。
そこんとこ、ちょっと気になります。

2では、歌を眼鏡が歌ってましたので、
ちょっと我慢して聴いてみました(笑)。
したらば、ヴァイ様が喋り出すのでびっくり!(笑)
慌てて1も聞き直したら(ここで初めて聴きました)、
あれあれ、やっぱりそうか、
歌にかぶってちょっとエピローグを入れてるのか。
しかし歌詞と眼鏡がこれまた似合わない(笑)。
聴いてて時々ちょっと余裕のない歌声は、ある意味色っぽかったですけど。


座談会。続き。
この現場、ほんとに逆ハレムですよね! いいなぁ(笑)。
とにかく始終笑い通しでした(笑)。
発言ごとに突っ込まれる櫻井さん。
高城さんと高橋さんの永久リサイクルも面白かったです(笑)。
血の儀式は、そうですね、好きな方にとっては、
とっても嬉しいイベントだと思います。
やってる方は、苦手だったら、本当にやりたくないくらいハズいと思いますが。
ちなみに私はこれを知った時、
「私は絶対に(恥ずかしくて気を失いそうなので)行かない」と思いました(笑)。
声優さんには酷だと思いますが、
個人的には、これは持続した方が、インパクトあるし、
固定FANも消えないと思います(笑)。
なんか、このイベントありきのヴィ・デュランみたいになってしまいましたね。
高橋さんの心情が痛いくらい伝わってきたので、
ちょっと同情心が芽生えました(笑)。
しかし「ラブジュース」って・・・(笑)。
あとやっぱり、リスク背負ってまで、
皆川さん、って答えた櫻井さんすかね、聞き所は?(笑)
6人いっぺんには可哀想ですよ・・・。
せめてひとりづつ・・・(そういう問題でも)。
時影と傅英が、誰をパクつきたいかは聴けなかったんですが、
この流れだとやはり、お互いの名前でしょうか(笑)。
櫻井さんは必死に皆川さん皆川(弥衣)順子さん言ってたけど。
大丈夫、きっと、弥衣は傅英に吸われるのは願い下げだと思うよ(笑)。
逆はあるとしてもね。
大人しく時影にしておきな。(もしくはヴァイ様に)
そしたら世界は丸く平和さ。


そして、最後は、松風さんと櫻井さんでデュエットで初のフルバージョン。
いやあの突っ込みどころ満載なんですが(笑)。
つまり、この曲は、もともとこのふたりのデュエット用の曲だった、
と解釈しても宜しいのでしょうね。
歌詞を深読みしそうになりますよ。駄目ですか(笑)。
それにしても、お二方の歌声の相性(笑)は最高です。
今まで聴けなかったのに、デュエットだと、割と聴けてしまう神秘。
いや、本当に綺麗に重なってて、ちょうど声の具合が良くて、
綺麗で・・・、おやっと思ったのです。
シンプルなんですけど。無理なくハモってて。
そこらの男性アイドル二人組のデュエット曲よりも、
全然、お声の相性が素晴らしいです。選んだみたいよ。
意外でした。おかげで繰り返し聞けました。
歌詞にも慣れました(笑)。
それでも櫻井さんパートの「抱きしめたいよ~」でちょっと笑ってしまいます(笑)。
なぜか(笑)。
よくよく聴けば、ちょっと悲しい曲です。
けれど無性に腹がたってくるのは、私が人間だからでしょうか。
悲しくて、腹が立つんですよ。
とても愛(かな)しいから。

あ、これは聴かれてる方の間ではもう有名(?)みたいなので、
私がわざわざ書くことでもないのですが、
ハモり部分、主旋律は時影。そして下パートが傅英です。
その旨、汲み取ってください(笑)。



~ついでに再び簡単なあらすじ。~

街へ仲間を捜し出た、憂と弥衣。
しかし弥衣は、ひとりで探すと言い出す。
大切にされている、守られている、仲間がいる。
それはひとりで育った弥衣にとって、とても温かいものだったが、
同時に何もできない自分にいらだちを感じていたのだ。
反対する憂を押し切って、ひとりで飛び出してしまう弥衣。
最初は自信があったが、早速道に迷ってしまい・・・。
心配した憂のおかげで大事には至らなかったが、今度はバシリスクに見つかってしまう。
必死で弥衣を守る憂。
だが、バシリスクに辛い過去を突きつけられて苦しむことに。
追いつめられた二人の前に、間一髪で時影と傅英、それに瑛たちも駆けつけ、
そして全員がそろったその場に、唐突にヴァイが姿を表す。
待ち望んだ邂逅に、復讐心を露にするバジリスクだったが、
当のヴァイは相手にはしない。
怒るバジリスクに、それならばヴィ・デュランを倒してみろと言い放つ。
驚くヴィ・デュランメンバーだったが、
ヴァイの言葉を受けたバジリスクの攻撃を受け、血水晶が粉々に砕けてしまった。
そうして再び、時影が『暴走』を・・・。


端折りまくってますが、だいたいこんな感じ。


CDドラマ感想 そのいち

2005年11月23日 | Vie Durant
ただいま、私がハマりにハマっている、某(笑)ドラマCDの感想を書き連ねたいと思います。
全然隠してませんが(笑)。
妄想まみれで聴いておりますので、一部、思い込みなどで情報が間違っているかもしれませんが、
どうぞご了承ください~。
ちなみに、『5』まで出てるシリーズなのですが、私は『3』までしか聴いてないので、
その範囲での感想です。
ネタバレも含みますので、なるだけ判らないように書いてはおりますが、
絶対ネタバレ読みたくない!って方は、どうぞご覧にならないようご注意を・・・。
それでは☆↓


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『Vie Durant ドラマCD 1』


念願のドラマCD第一弾です!
買っちゃった・・・買っちゃったよ~、と言う感じです(笑)。
櫻井さんと井上さん以外の声優さん方のお声を存じてませんでしたので、
最初は誰が誰だか判りませんでしたが(笑)。
時影の声は馴染むまでに、ちょっとだけ時間がかかりました。
嫌いとかではないです。むしろ今は大好きです。聞き分けられます(笑)。
声優さんと言うよりは、演劇をされてる方々のようなお声で、
酷く『キャラ』と言うよりも、松風さんご自身の迫力のようなものが伝わってきて。
妙にどきどきしちゃって(笑)、慣れるまでちょっと。
みんなで旅をしているところから始まりました。
弥衣ちゃんカワイイ~vvv
しかし、誰が誰だが・・・(@_@;)。
なかでも、瑛はすぐに聞き分けられるようになりましたが。
(ソフトなお声ですね~)
あと傅英は(笑)、先に限定聴いてましたしね(笑)。
瑛の印象が一番変わりました。
こういうコだったのか・・・。
好きでも嫌いでもない感じだったんですが、
お話が進むにつれ、ちょっと好きになってきました。
私はぱらアニの方を全然見てないのですが、
予備知識がちょっとでもあれば、全然違和感無く聴けたと思います。
(と言うか、謎の多い物語だから、多少判らなくても気にしないこと)
今回は主に過去話。
あ、でもひとつ凄く気になっているのが、
冒頭からみんな集団で歩いて移動してるみたいなんだけど、
(遠足みたいだなぁ・・・)
旅費とかは全部、楽団としてのチケ代で稼いでいるのでしょうか。
(でもお金をとってるようには見えない・・・)
(もしくはある程度、ヴァイ様がお小遣いくれてるの?)
普段は野宿? テントは? 最低限の生活用具は?
あと楽器もそれぞれありますよね。
みんなとりあえず手持ちできるものだから良いですけど、
やっぱり持参して歩いて移動なんですか?
フルートやバイオリンあたりならまだともかく、
リラやチターは存外に重いですよ。
ホルンもでかいですよ。
そこらが謎です。

話を戻して。本編。
主に、デュランとして旅を続けている、発端が簡単に物語になってます。
あっちこっちシーンが飛ぶのですが、
まあそこまで判りづらくもないし、傅英が喋るからよしとしよう(笑)。
ヴァイ様のヴァイ様ぶり(?)も十分に発揮されているので、
始終、満面の笑みで聴けます!(笑)
時影と傅英の出会いは、廊下の角を曲がって肩がぶつかってから、ですか。
どっかの少女漫画にありそうなシチュですね。素敵(笑)。
時影の悪気のない屈託無さ(悪く言えばちょっと突っ走り気味だね)と、
傅英の不器用なひねくれ加減が見事に伝わってきます(笑)。
傅英って、もしかしたらほとんどお城から出ない、
箱入り息子なのではないでしょうか(笑)。
喧嘩ふっかける時影が、すっごく男の子で可愛いですよ。
瑛の血を遠慮するヴァイ様に思わず、
「そ、そんなに女がお嫌いですか!?」とちょっと涙出そうになりました(笑)。

最初は、瑛、時影、傅英の3人で旅をしていたのですね。
演奏会に緊張を隠せない傅英が・・・か、かわ・・・い。
時影は根が馬鹿みたいに優しい奴だから、無視とかは絶対しないし苛めもしないんだけど、
言い方がちょっと素っ気ない。
まあね、あんだけ傅英にはっきり嫌われてりゃね。いい加減にもなるよね。
(しかもハッキリと理由わかんないだろうしね)
でもそれでも、ちゃんと中庸にかばってあげるようなところは、
男前!と思います。
そして「・・・そんな昔のことは忘れた」。(笑)
ちょっと意外なんですけど、この突っ込みどころのおかげで、
また時影が好きになりましたよ!(笑)
確かに貴方がリーダーです。かっこいいぜ(笑)。
ほんと、ヴァンプに似合わない性格で、そのアンバランスさが魅力ですね。
詩理吾と榛守も、初めましてでした(笑)。
この人たち、世間様から相当浮いていると思うんですけど(笑)。
ロックバンドで食べていける世界なの? 不思議っす。
もっとスマートな方々かと思ったら、案外ストレートでした。
そして思った以上に、ちょっと変態オーラ(サドっ気)が漂ってました。
たぶん、主に榛守のせい。
詩理吾は『自分が言いたいことしか言わない』やつでした(笑)。
か、会話なりたたねー!
榛守も、まともに言葉交わしているようで、その実、会話なりたってねぇ(笑)。
「そっか~。なら死ね!」って。
この双子、めちゃめちゃゴリ押しだよ! 理屈もへったくれもないよ!
お話になんないよ! みんな逃げて!(笑)
バジリスク・・・、怖がられるはずです。
半分人間として、知性ある会話を・・・。
時影に庇われ続ける傅英。
瑛は逃げ道を探してたのかもしれないが(彼は侮れなんと思うのだが、如何か)、
傅英は確実に、おろおろしてただけだろ、あれは。
瑛よりも、ちゃんと傅英をかばってたところをみると、
瑛はそこそこに避けていたのか、と言うか傅英がどんくさかったのか。
とりあえず、弱者を守る時影、かっこいい。
時影絶賛バーゲン(笑)。
そして傅英、お前ってやつは・・・!!(弱すぎ・・・)
声を大にして言おう!
 こ の 役 立 た ず ! !(笑)
予め断っておきますが、私は、傅英が一番好き、です(笑)。
この後、時影が暴走してしまい・・・、はいはいきましたよー。
吸血イベントきましたよー。
どうしてエコーかけるんですか、音響担当の人・・・!!
(恥ずかしくて憤死しそう)
時間的には短いと思うんですが、声音高く眼鏡の人が声上げちゃっているので。
でもどっちかっつーと、苦しそうな時影のが萌え(笑)。
この直後のふたりが見たかった(聴きたかった)んですが。
きっと、初恋の同士のふたり、みたいな(え?)、
恥っっずかしい空気が漂ったんではと思うのですが(笑)。
一晩明けて、瑛が戻ってきたら、
二人してピンクのオーラ出してたりして・・・どうするよ(笑)。
しかもプラトニック(だと信じます/笑)。
本人たち無自覚(重症だ)。
瑛はこのあと暫く、あてられて辛かったんじゃ(笑)。
3人にしかいない頃だしね。
毎晩、女の子のとこに避難してたかもね(笑)。
ドラマ3にて、瑛が「ったく、お前等は~~!」と言う台詞から、
いつもあんな感じで、2対1だったと思われます(笑)。

ちなみに、歌はソッコー飛ばしました(汗)。
いやそのあとに聴きましたよ。
(エピローグのようなものが挟まっていることを、2を聞き終わるまで知らなかった・・・)
この手の歌ってちょっと苦手で・・・。
しかも歌詞が「ひとり生きる狼は決して 群れて集わない~♪」。
・・・ぶふっ(爆)。
爆笑しちゃったじゃないか・・・!(笑)
その歌い出しが気になって、しばらく聴くことができなかったんですけど、
デュエット曲で慣れました(笑)。

そして座談会。
これが一番面白いですよね(笑)。
みなさんの共通意見ですよね(笑)。
私がここまですんなり、ドラマCDを聴くことができたのも、
この座談会があったからかもしれません。
(通常は、あの何とも知れない空気に耐えられず、苦手・・・)
凄く良いバランスと言うか、一重に松風さん率先力の強さが(笑)。
(もの凄い慣れられてますね! 驚きました。純粋に凄いと思いました。
 そしてここまで、自信のある男性を久々に見た(聴いた)気がしたので、
 かなり新鮮でした~。俳優さんも兼ねていらっしゃるのですね)
高橋さんは一番の常識人と言う感じがします。頑張ってほしいです(笑)。
そして、死んでるの?眠ってるの?もしかして全くやる気無い?
・・・な、櫻井さんもそれはそれで良いです(笑)。
(若手に喋る隙をありがとう/笑)
しかもたまにいきなり面白い話するしね。話題には参加してないのにね(笑)。
(酔っぱらってる人みたいですが・・・)
皆川さんは女王様ですから(笑)。かっこいーです!
そして舎弟3人~。時々、話題スベってます(笑)。
それが逆に温かい気持ちになります(笑)。大丈夫だよ、可愛いよー(笑)。
あ、座談会でようやく笛木さんのお声がわかりました。
この方の素のお声が好きです。
とにかく、テンポ良く仲も良いこの座談会は必聴です!!





~ついでに簡単なあらすじ。~

時影、傅英、瑛、馨、衛夢、憂、そして弥衣。
7人で旅を続けることになったヴィ・デュランのメンバーたち。
その旅の途中で、再び血水晶が反応を示したが、
いつもと違い、どこかおかしい。
仲間だとは確定できないと傅英は危惧するが、
とりあえず皆で分かれて、新たな仲間を探すことに。
憂と弥衣は街の方へ、瑛、馨、衛夢は森のなかへ、
そして時影と傅英も歩みを進めようと歩き出すが、
傅英は時影の知らない血水晶の秘密を思い出していた。
それはまだ、旅に出る前の話から遡る。
ヴィ・デュラン誕生の理由。
バジリスクとの遭遇。
そして、時影の自身も知らない秘密。
不安の消えない傅英に、追い打ちをかけるように、
その時、血水晶が歪に罅入る。
再び、時影の中に眠る『血』が目覚めようとしていた。

まだ仲が悪いころの、時影と傅英が聴けます。
と言うか、時影と傅英の『顔合わせ』から『喧嘩』から『仲直り』までのお話(笑)。

そんな感じ。
世界設定は、公式ページなどででも拝見できるので、
そちらでご確認ください。



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2以降は、また近日中にv
ちなみに、4と5は来月中旬までには、入手してますー!!