ROUCHEの額~薔薇の国星~

「ROUCHE(ルーシェ)」とは子供代わりの猫の名前

「猫(ルーシェ)の額」程度の日陰のお庭の薔薇栽培の記録

心細かった夏休み

2016-08-15 19:21:00 | ■猫のリンパ腫闘病
世間はお盆休みなんですよね~
ですが、今年の我が家はダーリンの仕事が立て込んで夏休み返上どころか
通常の祭日や日曜まで出勤しなきゃで普段より過酷な勤務になっちゃってます。
(建前上、代休が取れる筈ですが取れた試しがありません)

そして・・・そんな状況の時に限ってトラブルが起るんですよね
13日、夜8時過ぎにルーシェの容態が急変したのです。
酸素室に入ってるのに呼吸が苦しそう。御飯も全く食べません。
まるで”しゃっくり”のようにお腹を痙攣させて苦しそうで・・・
このまま死んでしまうかと思いました。

かかりつけの病院に電話したら診療外の留守番電話。
HPには夜間救急病院の案内が載っていますが、今の状態のルーシェを連れて行くのは遠すぎる。
近所の10時まで診療している動物病院はお盆休みで・・・
夜間当番の動物病院は初期の応急治療しか出来ないとの事。
すでに酸素室に入っているルーシェには無駄な処置です。

そんなこんなで眠れない夜を過ごしたのですが、朝になったら御飯を食べ始め
それからは何とか呼吸も戻り落ち着いていますが、また何時どうなるか。
宣告された余命からすでに1ヵ月が過ぎていますから・・・

お正月もですが、お盆は色々な所が一斉に休むので病身になると本当に不安です。
ましてや、ダーリンも仕事、御近所も不在、父達や近所の友人も旅行と・・・
ずっと一人ぼっちでルーシェを看るしか無かったのは辛かったです。
私自身も心労のせいか?眩暈が酷くても人間の病院も休みですしね。
(※救急車呼ぶほどじゃないですし)

一昨年位までは、ダーリンが仕事でも気楽にしていたのですが・・・
やっぱり病気のせいと、ルーシェの事があると気弱になっちゃってますね。
今年ほど孤独が恐ろしいと思った夏は無いかも知れません。

いかん!いかん!しっかりせねば!と心に鞭打って奮い立たせています。

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