
どうも・・・寒さが突き刺して来ますね、ココの所・・・
「六本木第三美学」俗称「ロテス」の首脳の一、
「上園磨冬」です・・・
いきなりなのですが、話して置きたい事が・・・
全世界的にて急速に重要視されつつ在る「アンチエイジング」業界。
其の勢いは、業界の枠を越え、様様な分野に飛び火して来て居る。
そして、もう眼(め)の前迄来て居る今迄以上の「高齢化社会」において、
今後は確実に其の分野は「核」と成って来ると断言出来るだろう。
そんな中、
「アンチ・エンジング」と言う言葉に、
全くシックリと来無い現実が在る。
「アンチ」と言うネガティブな響きに「美」が汚染されて居ると言う感が在り、
「綺麗で前向きなモノ」と言う事を口では提唱して居ても、
何だか「汚くて後ろ向きなモノ」と言う、
キナ臭い金儲けの臭いしかして来無いので在る。
だからと言う訳では無いのだが、
「ロテス」では「アンチ・エイジング」と言う言葉は使わず、
其の分野を独自の目線で捉え「フリー・エイジング」と呼び、
「フリー・エイジング」を提唱させて頂いて居る。
「フリー・エイジング」・・・「アンチ・エイジング」と分野的には同じだが又別の思想・・・
「フリー・エイジング」・・・それは、自由に年齢を行き来する、年齢不詳的美学・・・
年を重ねる事に対し、それを否定し無い美学、むしろ楽しむ美学。
「若返る」と言う一方通行の「アンチ・エイジング」とは振り子の幅が全く違う思想。
「年を取る」とは絶対に言わ無い。
あくまでも、
「年を重ねる」と言う。
重ねた分だけ、成長と余裕・・・そして遊び心を得る感覚を大切にする・・・
「フリー・エイジング」・・・
もう「年を取る」なんて言わせ無い。
「フリー・エイジング」・・・
もう「年を重ねる」事なんか怖く無い。
「フリー・エイジング」・・・
「DOL」が「ロテス」経由により、世界へ向けて・・・発信・・・
年を重ねる事を
驚きと笑いに変える位の
余裕在る大人を目指して
ショービズに生きて居ます・・・
このブログ内では、
解かり易く理解して貰う為に、
「ネガティブ」「ポジティブ」と言う表現をさせて貰う事が在るのだが、
あくまでも、
それは一般論的表現で在って
その実「ロテス」の表現では無い。
本来「ロテス」では、
「マイナス」を思考し無いので「プラス」すら皆無。
よって「ネガティブ思考」「ポジティブ思考」などと言うモノは存在し無い。
言うなれば「ゼロ思考」・・・
それが「ロテス」の思考回路・・・
其の意識より、
「フリー・エイジング」は、
「ゼロ・エイジング」
「ニュートラル・エイジング」と言う「異表現」も、しばし持ち出される事が在る。
そんな事を提唱しつつも、其の本質は、
「自然を含め、己、そして己以外の周りの総てを害さずに『美』に触れ合う」
そんな思考・・・
「環境」+「健康」+「美肌」のトライアングル経由「笑顔」・・・
・・・そして「平和」・・・・・・
コレが「ロテス」の基本理念・・・
そしてそれには「連鎖」が鍵と成る。
例えば肌の綺麗な人を観ると、コチラもそれを意識し出し、
結果「美肌」へと意識が向く。
「環境」「健康」そして「笑顔」・・・「平和」・・・それ等にしても全く同じ事かと・・・
総ては「幸せ」の循環・・・
周りへと循環した「幸せ」・・・
いつしか又それが己への「幸せ」として巡り戻って来る・・・
そんな循環をネクスト・レベルへと昇華。
「循環」から「巡感(じゅんかん)」へ・・・
「巡感(じゅんかん)」・・・「巡り行き、何度も創まれ変わる感覚」・・・
いつだって「零(ゼロ)」に・・・
「残りの人生は、いつだって誰だって其の瞬間(しゅんかん)から創まる」と言う意識。
「人生を重ねて行く毎に、より純度を増して行く」と言う意識。
それが「ロテス」のスタイル・・・
(※【警告】
「アンチ・エイジング」の新しい表現を模索して居るからと言って、
無断で、上記の表現を盗用する事の無い様に御願い致します・・・
営利目的で無く、学会などで表現の1つとして使用される場合は、
「暗黙の紳士協定」として、必ず「『ロテス』からの引用」とハッキリとさせてから御使用下さいませ・・・
呉れ呉れも「誤使用」の無い様に、責任在る、正しき行動を・・・)
今回は下記に、
前回の【2004ロテス会議資料】に引き続き、
【2004ロテス会議資料◆号外】と題し、
2005年に延期と成った、
2004年の第2回ロテス会議資料の抜粋を掲載して居ますので、
ゆっくりと御覧下さいませ・・・
※尚、万が一、前回の【2004ロテス会議資料】を御覧に成って居無い場合は、
御先に前回の【2004ロテス会議資料/ココ】を先に御覧に成ってから、先に御進み下さいませ・・・
それでは、どうぞ・・・
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【2004ロテス会議資料◆号外】
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【序曲】
「六本木第三美学」・・・俗称「ROTEASS(ロテス)」・・・
そこはネクストの提唱では無く、
更に其の又ネクスト・・・つまりはネクストのネクスト、
第三番目の美学を提唱する、
スピリチュアルなマインド・コミュニケーション・サロン・・・
「交(マジワリ)」を軸に、
「歯」と「眼」を通し、第三美学を提唱する・・・
今回は、まず始めに「ROTEASS」についての面白い言葉遊戯(ことばあそび)を・・・
「ROTEASS」を分離体にて記すと、
「RO」「TEASS」と成る。
そして、
「RO」は「ロ(ろ)」に、
「TEASS」は「ティース」と変換される。
「ロ(ろ)」・・・即ち「路(みち)」・・・
「ティース」・・・即ち「歯」・・・
つまりは「歯の路(はのみち)」・・・
「ROTEASS」の心・・・それは「歯の路(はのみち)」
常に其の核に「歯」の存在在りき。
「ROTEASS」・・・其の文字自体、
常に「歯」をベースにして居る「ROTEASS」其のモノを表わして居ると言う事・・・
「ROTEASS」・・・其の表向き解釈は「六本木第三美学」の英訳の略語、
ROppongi
Third
EstheticASS(=aesthetics)
なので在るが、
其の裏解釈には、それ以外にも様様なトリックが隠し刷り込まれて居るので在る・・・
機会が在れば、又、御話するとしよう・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++++
【終曲】
前回の第一回目首脳会の後、深夜、面白い事実を発見した。
「ロテス」と、時を同じくして、全米を中心に「ロハス」なるモノが、
にわかに盛り揚がって来て居ると言うので在る。
其の「LOHAS(ロハス)」とは、
米国の社会学者ポール・レイ氏と、心理学者シェリー・アンダーソン氏が提唱した、
「Lifestyles Of Health And Sustainability」
(ライフスタイル・オブ・ヘルス・アンド・サスティナビリティ
=健康と地球環境保護を最優先とし、人類が共存共栄出来る、
持続可能な社会通念を学ぶライフスタイル)」の頭文字をつないだ造語で、
「2004年は『スロー』から『ロハス』へ」とされて居るらしい・・・
そんな、スローの一歩先に在る「ロハス」・・・
其の核と成るのは「ヨコ」の繋がり。
衣、食、住、政治、経済、医学、環境、会話、娯楽、美意識、恋愛、芸術、創造、想像・・・
つまりは、ライフスタイルの個個の総てが、交わり合い、共鳴し合い、
そしてそれ等がスローを軸に繋がり、
結果、ロハスなライフスタイルが出来上がると言った所で在ろうか・・・
もちろん、それは「健康」で在ると言う事が大前提の話では在る・・・
そもそも「ロハス」とは、ポール・レイ氏とシェリー・アンダーソン氏が、
1998年に全米15万人を対象に、15年に渡り実施した価値観調査にて、
「信心深い保守派(Traditional・米成人人口の24%)」
「民主主義と科学技術を信奉する現代主義者(Modern・同47%)」
そしてそれに続く「第3の社会集団」として、
「ロハス志向を持った生活創造者(Cultural Creatives・同29%)」の存在を実証した事が、
実際の所、其の発火点と成り、知られるように成ったとの事。
そして現在、
調査によれば、米国では約5000万人(成人人口の約30%)、
EU圏では約9000万人(成人人口の約35%)が、
既に「ロハス」に属して居ると言う。
ちなみに「ロハス」を定義する5つの柱と言うモノが在るらしく、
「持続可能な地球環境や経済の実現を願い、其の為に行動する」
「金銭的、物理的豊かさを志向せず、社会的成功を最優先し無い」
「人間関係を大切にし、自己実現に力を入れて居る」
「政治に諦めを感じて居無い」
「薬に頼ら無い病気予防や代替医療に関心が在る」
そんな5つを柱として居るとの事。
ざっと簡単に「ロハス」について説明させて頂いたが、
「ロテス」と「ロハス」・・・
其の文字ズラも似て居るが、其の核と成るモノ迄良く似て居る。
どちらも、摩擦無く、個個が繋がり、同心円(サークル)を描くで在ろう・・・
が、しかし、
似ては居るけど、実の所は大きく違う。
「ロテス」も、ライフスタイルの個個の総てが、交わり合い、共鳴し合い、
そしてそれ等がスローを軸に繋がるが、
其の存在は、よりアンダーで在り、よりカッティングエッジで在る反面、
よりメジャーで在り、よりクラシックで在ると言う真逆同一性を備え持つ。
結果、スローを軸に、スピードを構築すると言った存在と成る。
ココで、簡単に解かるイメージ・ドローイングを描いたので、
添付して居る画像を観て頂きたい・・・
(※添付画像を観た後に下記へ進んで下さい・・・)
添付画像の、イメージ・ドローイングを観て、
其のニュアンスが理解出来た筈・・・
実は上の図と下の図、
使用された実線は、同じ太さの実線・・・
が、しかし、
創造された円、明らかに違う太さの円・・・
どちらの方が存在感を感じる事が出来るで在ろうか・・・
上の円は、行き止まり・・・終幕・・・
下の円は、未来への入り口・・・開幕・・・
そう感じる筈で在る・・・
つまりは、
「ロテス」の思想が眼に観れる形と成り、
「ロテス」の可能性を感じさせて呉れて居ると言う事・・・
もし、コレ等の事柄に異論が無いなら、
想い切って、其の中に飛び込んで観無いか?
「ロテス」に・・・飛び込んで観無いか?
「より本物、より鋭角、よりクール、一流を超えた零流(ゼロリュウ)・・・
そんなショービズ的ライフスタイル・・・」
それが「ロテス」・・・
でも勘違いし無いで欲しい・・・
決して「ロハス」を否定して居るのでは無いと言う事を・・・
「ロハス」とは、別のモノと言うよりも、
むしろ知らぬ間に、
「ロハス」の中から異端的に派生創造されたのが「ロテス」なのかも知れ無い・・・
もしくば、ようやくと出逢えた異夫兄弟と言った方が妥当なのかも知れ無い・・・
2004.10.08 MAFUYU KAMIZONO from ROTEASS
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
以上です・・・
【P.S.】
2回に分けて「ロテス」の概略を説明させて頂きましたので、
大枠は理解して頂けた事かと想います・・・
次回からは、ピンポイント的に、
「ロテス」的な物事を描かせて頂きますので、御付合い願いたく想います・・・
◆◆◆◆◆◆◆◆◆上園磨冬fromロテス◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「六本木第三美学」俗称「ロテス」の首脳の一、
「上園磨冬」です・・・
いきなりなのですが、話して置きたい事が・・・
全世界的にて急速に重要視されつつ在る「アンチエイジング」業界。
其の勢いは、業界の枠を越え、様様な分野に飛び火して来て居る。
そして、もう眼(め)の前迄来て居る今迄以上の「高齢化社会」において、
今後は確実に其の分野は「核」と成って来ると断言出来るだろう。
そんな中、
「アンチ・エンジング」と言う言葉に、
全くシックリと来無い現実が在る。
「アンチ」と言うネガティブな響きに「美」が汚染されて居ると言う感が在り、
「綺麗で前向きなモノ」と言う事を口では提唱して居ても、
何だか「汚くて後ろ向きなモノ」と言う、
キナ臭い金儲けの臭いしかして来無いので在る。
だからと言う訳では無いのだが、
「ロテス」では「アンチ・エイジング」と言う言葉は使わず、
其の分野を独自の目線で捉え「フリー・エイジング」と呼び、
「フリー・エイジング」を提唱させて頂いて居る。
「フリー・エイジング」・・・「アンチ・エイジング」と分野的には同じだが又別の思想・・・
「フリー・エイジング」・・・それは、自由に年齢を行き来する、年齢不詳的美学・・・
年を重ねる事に対し、それを否定し無い美学、むしろ楽しむ美学。
「若返る」と言う一方通行の「アンチ・エイジング」とは振り子の幅が全く違う思想。
「年を取る」とは絶対に言わ無い。
あくまでも、
「年を重ねる」と言う。
重ねた分だけ、成長と余裕・・・そして遊び心を得る感覚を大切にする・・・
「フリー・エイジング」・・・
もう「年を取る」なんて言わせ無い。
「フリー・エイジング」・・・
もう「年を重ねる」事なんか怖く無い。
「フリー・エイジング」・・・
「DOL」が「ロテス」経由により、世界へ向けて・・・発信・・・
年を重ねる事を
驚きと笑いに変える位の
余裕在る大人を目指して
ショービズに生きて居ます・・・
このブログ内では、
解かり易く理解して貰う為に、
「ネガティブ」「ポジティブ」と言う表現をさせて貰う事が在るのだが、
あくまでも、
それは一般論的表現で在って
その実「ロテス」の表現では無い。
本来「ロテス」では、
「マイナス」を思考し無いので「プラス」すら皆無。
よって「ネガティブ思考」「ポジティブ思考」などと言うモノは存在し無い。
言うなれば「ゼロ思考」・・・
それが「ロテス」の思考回路・・・
其の意識より、
「フリー・エイジング」は、
「ゼロ・エイジング」
「ニュートラル・エイジング」と言う「異表現」も、しばし持ち出される事が在る。
そんな事を提唱しつつも、其の本質は、
「自然を含め、己、そして己以外の周りの総てを害さずに『美』に触れ合う」
そんな思考・・・
「環境」+「健康」+「美肌」のトライアングル経由「笑顔」・・・
・・・そして「平和」・・・・・・
コレが「ロテス」の基本理念・・・
そしてそれには「連鎖」が鍵と成る。
例えば肌の綺麗な人を観ると、コチラもそれを意識し出し、
結果「美肌」へと意識が向く。
「環境」「健康」そして「笑顔」・・・「平和」・・・それ等にしても全く同じ事かと・・・
総ては「幸せ」の循環・・・
周りへと循環した「幸せ」・・・
いつしか又それが己への「幸せ」として巡り戻って来る・・・
そんな循環をネクスト・レベルへと昇華。
「循環」から「巡感(じゅんかん)」へ・・・
「巡感(じゅんかん)」・・・「巡り行き、何度も創まれ変わる感覚」・・・
いつだって「零(ゼロ)」に・・・
「残りの人生は、いつだって誰だって其の瞬間(しゅんかん)から創まる」と言う意識。
「人生を重ねて行く毎に、より純度を増して行く」と言う意識。
それが「ロテス」のスタイル・・・
(※【警告】
「アンチ・エイジング」の新しい表現を模索して居るからと言って、
無断で、上記の表現を盗用する事の無い様に御願い致します・・・
営利目的で無く、学会などで表現の1つとして使用される場合は、
「暗黙の紳士協定」として、必ず「『ロテス』からの引用」とハッキリとさせてから御使用下さいませ・・・
呉れ呉れも「誤使用」の無い様に、責任在る、正しき行動を・・・)
今回は下記に、
前回の【2004ロテス会議資料】に引き続き、
【2004ロテス会議資料◆号外】と題し、
2005年に延期と成った、
2004年の第2回ロテス会議資料の抜粋を掲載して居ますので、
ゆっくりと御覧下さいませ・・・
※尚、万が一、前回の【2004ロテス会議資料】を御覧に成って居無い場合は、
御先に前回の【2004ロテス会議資料/ココ】を先に御覧に成ってから、先に御進み下さいませ・・・
それでは、どうぞ・・・
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【2004ロテス会議資料◆号外】
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【序曲】
「六本木第三美学」・・・俗称「ROTEASS(ロテス)」・・・
そこはネクストの提唱では無く、
更に其の又ネクスト・・・つまりはネクストのネクスト、
第三番目の美学を提唱する、
スピリチュアルなマインド・コミュニケーション・サロン・・・
「交(マジワリ)」を軸に、
「歯」と「眼」を通し、第三美学を提唱する・・・
今回は、まず始めに「ROTEASS」についての面白い言葉遊戯(ことばあそび)を・・・
「ROTEASS」を分離体にて記すと、
「RO」「TEASS」と成る。
そして、
「RO」は「ロ(ろ)」に、
「TEASS」は「ティース」と変換される。
「ロ(ろ)」・・・即ち「路(みち)」・・・
「ティース」・・・即ち「歯」・・・
つまりは「歯の路(はのみち)」・・・
「ROTEASS」の心・・・それは「歯の路(はのみち)」
常に其の核に「歯」の存在在りき。
「ROTEASS」・・・其の文字自体、
常に「歯」をベースにして居る「ROTEASS」其のモノを表わして居ると言う事・・・
「ROTEASS」・・・其の表向き解釈は「六本木第三美学」の英訳の略語、
ROppongi
Third
EstheticASS(=aesthetics)
なので在るが、
其の裏解釈には、それ以外にも様様なトリックが隠し刷り込まれて居るので在る・・・
機会が在れば、又、御話するとしよう・・・
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【終曲】
前回の第一回目首脳会の後、深夜、面白い事実を発見した。
「ロテス」と、時を同じくして、全米を中心に「ロハス」なるモノが、
にわかに盛り揚がって来て居ると言うので在る。
其の「LOHAS(ロハス)」とは、
米国の社会学者ポール・レイ氏と、心理学者シェリー・アンダーソン氏が提唱した、
「Lifestyles Of Health And Sustainability」
(ライフスタイル・オブ・ヘルス・アンド・サスティナビリティ
=健康と地球環境保護を最優先とし、人類が共存共栄出来る、
持続可能な社会通念を学ぶライフスタイル)」の頭文字をつないだ造語で、
「2004年は『スロー』から『ロハス』へ」とされて居るらしい・・・
そんな、スローの一歩先に在る「ロハス」・・・
其の核と成るのは「ヨコ」の繋がり。
衣、食、住、政治、経済、医学、環境、会話、娯楽、美意識、恋愛、芸術、創造、想像・・・
つまりは、ライフスタイルの個個の総てが、交わり合い、共鳴し合い、
そしてそれ等がスローを軸に繋がり、
結果、ロハスなライフスタイルが出来上がると言った所で在ろうか・・・
もちろん、それは「健康」で在ると言う事が大前提の話では在る・・・
そもそも「ロハス」とは、ポール・レイ氏とシェリー・アンダーソン氏が、
1998年に全米15万人を対象に、15年に渡り実施した価値観調査にて、
「信心深い保守派(Traditional・米成人人口の24%)」
「民主主義と科学技術を信奉する現代主義者(Modern・同47%)」
そしてそれに続く「第3の社会集団」として、
「ロハス志向を持った生活創造者(Cultural Creatives・同29%)」の存在を実証した事が、
実際の所、其の発火点と成り、知られるように成ったとの事。
そして現在、
調査によれば、米国では約5000万人(成人人口の約30%)、
EU圏では約9000万人(成人人口の約35%)が、
既に「ロハス」に属して居ると言う。
ちなみに「ロハス」を定義する5つの柱と言うモノが在るらしく、
「持続可能な地球環境や経済の実現を願い、其の為に行動する」
「金銭的、物理的豊かさを志向せず、社会的成功を最優先し無い」
「人間関係を大切にし、自己実現に力を入れて居る」
「政治に諦めを感じて居無い」
「薬に頼ら無い病気予防や代替医療に関心が在る」
そんな5つを柱として居るとの事。
ざっと簡単に「ロハス」について説明させて頂いたが、
「ロテス」と「ロハス」・・・
其の文字ズラも似て居るが、其の核と成るモノ迄良く似て居る。
どちらも、摩擦無く、個個が繋がり、同心円(サークル)を描くで在ろう・・・
が、しかし、
似ては居るけど、実の所は大きく違う。
「ロテス」も、ライフスタイルの個個の総てが、交わり合い、共鳴し合い、
そしてそれ等がスローを軸に繋がるが、
其の存在は、よりアンダーで在り、よりカッティングエッジで在る反面、
よりメジャーで在り、よりクラシックで在ると言う真逆同一性を備え持つ。
結果、スローを軸に、スピードを構築すると言った存在と成る。
ココで、簡単に解かるイメージ・ドローイングを描いたので、
添付して居る画像を観て頂きたい・・・
(※添付画像を観た後に下記へ進んで下さい・・・)
添付画像の、イメージ・ドローイングを観て、
其のニュアンスが理解出来た筈・・・
実は上の図と下の図、
使用された実線は、同じ太さの実線・・・
が、しかし、
創造された円、明らかに違う太さの円・・・
どちらの方が存在感を感じる事が出来るで在ろうか・・・
上の円は、行き止まり・・・終幕・・・
下の円は、未来への入り口・・・開幕・・・
そう感じる筈で在る・・・
つまりは、
「ロテス」の思想が眼に観れる形と成り、
「ロテス」の可能性を感じさせて呉れて居ると言う事・・・
もし、コレ等の事柄に異論が無いなら、
想い切って、其の中に飛び込んで観無いか?
「ロテス」に・・・飛び込んで観無いか?
「より本物、より鋭角、よりクール、一流を超えた零流(ゼロリュウ)・・・
そんなショービズ的ライフスタイル・・・」
それが「ロテス」・・・
でも勘違いし無いで欲しい・・・
決して「ロハス」を否定して居るのでは無いと言う事を・・・
「ロハス」とは、別のモノと言うよりも、
むしろ知らぬ間に、
「ロハス」の中から異端的に派生創造されたのが「ロテス」なのかも知れ無い・・・
もしくば、ようやくと出逢えた異夫兄弟と言った方が妥当なのかも知れ無い・・・
2004.10.08 MAFUYU KAMIZONO from ROTEASS
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
以上です・・・
【P.S.】
2回に分けて「ロテス」の概略を説明させて頂きましたので、
大枠は理解して頂けた事かと想います・・・
次回からは、ピンポイント的に、
「ロテス」的な物事を描かせて頂きますので、御付合い願いたく想います・・・
◆◆◆◆◆◆◆◆◆上園磨冬fromロテス◆◆◆◆◆◆◆◆◆