酔っ払って気づいた

きっと

ウツは私は

感覚がおかしい。


だから


せめて色などひとつもない今までどおりの、せめて

お別れを言うだけ。


どんどん、北上して、いってねと。


前にも書いたように


食べて欲しいラーメンと

K山行くよと

夜桜きれいだよと




フツウの社会人として




こんな幸せな日記を書かせてくれて、ありがとう。




私が入って間もない頃、やってきて


なんの感情もなかったたけちゃん、ありがとう。今は好き。

泣きたい気持ち

たまにはこんなこと書いていいかな

心の落ち込みとは違う　泣きたい気持ち


予想通り、お別れです。

私のきつい労働先での心の張り合いだった、ｋさん。

私と同じ時期に来た正社員さん。


穏やかで、Kさんの物腰とか目をみるとほっとした。

ちょっと遠慮がちなところも、好きだった。

まあ、異動していく人たちなんだけど


もう少し、私としては、いて欲しかった。



それだけ、見込まれているんだよね、栄転だもんね。

がんばってね。


今日、私の仕事終わりと同じ時間に、辞令かな、取りに来たの。


偶然だよ。「来週までなんで」と言ってくれた。


だから、次の人のことおちゃらけて、話した。思い切ってよ。

くせものって噂があるらしくて「ちゃらちゃらしてる」って。

「やだ～」「さみしいですね」って、私の精一杯の気持ちだよ、本音。



今日作業しながら、一年半でどれだけ話したかな、って思ったら

全然しゃべってない。と思った。


霧雨が降っていて、しんみりしたいと思って、傘を閉じてみた。


泣かないと気持ちに整理がつかないんだもの。



でさ、電気屋さんのトイレの鏡を見たら、化粧のはげたおばちゃんがいて

うん、と思った。きれいな、寂しさになった。


けどね、K山の赴任地「父が歴史好きでK山城、たまに乗せてくから知ってるよ」

「その時寄ったら、声かけてもいい？知らん顔したら・・してもいいよ」

「Aすけ、のラーメン私の出身地の人がやっててすごくおいしいから一度食べてね」

「春は３大夜桜、絶対見てね」


最後は一生懸命いえたらいいけどな。


さみしいな。すぐに消えますように、一方通行。