2014年1月 観賞記録

1月2日（木）
『自由と壁とヒップホップ』
パレスチナの若者が自分たちの悲惨な環境を憂いて「今」を鋭く伝えるヒップホップ。
壁があるのは政治問題だけじゃない。さらなる内部での女性差別にもめげず己の信念を貫き通す姿が印象に残る。
★★★　3/5点

『アイ・ウェイウェイは謝らない』
中国政府に斜め上から敢然と立ち向かう芸術家、アイ・ウェイウェイ。
彼の破天荒な生き様と強烈な発想は次々と支持を集める。反対分子を押さえこんだつもりでもその精神は永遠に不屈だ。
★★★☆　3.5/5点


1月3日（金）
『かぐや姫の物語』　イオンシネマフリーパスポート2本目
観た直後はいろいろと思う所あったんだけど、こう忙しいと忘れちゃいますね。



1月6日（月）
『劇場版 SPEC～結(クローズ)～ 漸(ゼン)ノ篇』
『劇場版 SPEC～結(クローズ)～ 爻(コウ)ノ篇』　イオンシネマフリーパスポート3・4本目
完全に一本化した方がよかった。爻ノ篇がとにかくダレている。
漸ノ篇は竜雷太さん祭りの様な感じでそれはそれでベテランの貫録でよい。爻ノ篇は戸田さんがよかったが、如何せん映画自体がダレているので非常にもったいない。
★★　2/5点


1月8日（水）
『ファイアbyルブタン』
何故ルブタンをフィーチャーかという動機付けが弱い。
靴を履いて踊るクレイジーガールの魅力はシリーズ前作との違いが感じられず。
単に美しいだけでは映画として持続させるのは難しい。『クレイジーホース』の焼き直しではないのだから。
★　1/5点

『プレーンズ』　イオンシネマフリーパスポート5本目
お子さま向けかと思ったら意外と見せ場多し。U.S.Navyの出現にはまたも笑ってしまいましたが。
★★★　3/5点


1月10日（金）
『麦子さんと』
どこをどう見たら堀北さんが余さんなのかは置いといて（笑）ノスタルジーを掻き立てられる作品ではある。
ただし所々に話をまとめちゃってる感があるのは気になりました。
★★☆　2.5/5点


1月12日（日）
『バックコーラスの歌姫たち』
『Seventh Code』


1月13日（月）
『ハンガー・ゲーム2』イオンシネマフリーパスポート6本目
シリーズも何作か続くと中間でダレる傾向があるけど、それがないのがよい。キャピトル側のキャラも次第に人間性が出て来ているし、プレイヤー達の存在感も増している。ジェニファーも綺麗だし3が楽しみ。
★★★★　4/5点


1月19日（日）
『ビフォア・ミッドナイト』
【未体験ゾーンの映画たち2014】『MUD-マッド-』
【未体験ゾーンの映画たち2014】『New York 結婚狂騒曲』


1月21日（火）
【未体験ゾーンの映画たち2014】『ポール・ヴァーホーヴェン/トリック』


1月22日（水）
【未体験ゾーンの映画たち2014】『ザ・ハリウッド』
『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』試写


1月24日（金）
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』イオンシネマフリーパスポート7本目

『ジャッジ！』イオンシネマフリーパスポート8本目
最近は企業とのコラボを堂々と持ち込むのがデフォルトなだけに、こういう審査が本当に行われているとすれば、広告業界はそのいい加減さをスポンサー付きで堂々と露呈していることになる。内輪話ばかりで観客軽視の作品。
★　1/5点


1月29日（水）
『エレニの帰郷』
『オンリー・ゴッド』
【未体験ゾーンの映画たち2014】『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』


1月30日（木）
『小さいおうち』イオンシネマフリーパスポート9本目




洋画　　　　 14本
邦画　　　　　8本　
アジアその他　1本

総計　23本