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『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』

2016-05-25 | 洋画(さ行)


原題: De Surprise
監督・脚本: マイケ・ファン・ディム
出演: イェルーン・ファン・コーニングスブリュッヘ 、ジョルジナ・フェルバーン 、ヤン・デクレイル 、ヘンリー・グッドマン

試写会場: ベルギー王国大使館

映画『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』公式サイトはこちら。(2016年5月28日公開)


cocoさんからのご招待で、ベルギー大使館での試写会に行ってきました。

 



以前、ノルウェー大使館で試写会というのには行ったことありまして、その時大使館が結構わかりづらい場所にあり、しかも雨の夜で探すのが大変だった記憶があり・・・ 今回もすぐ着けるか正直心配でしたが、ベルギー大使館はメトロ麹町駅からすぐでした。
昔とは違ってmapも持ってるし。時代は変わった・・・ (^_^;)

17時から試写前までウェルカムドリンクがありました。大使館内の撮影も許可されていましたので、いろいろと載せてみます。

 


入口のそばにはTIN TINがお出迎え。
ベルギー生まれなんですね。何気に知らなかった。

すごく館内がアーティスティックなんですね。いろんなオブジェがありました。
↓は椅子??



ドリンクは4種類ありました。
フルーツビールのLiefmans、ルビー色が可愛い!これ一番飲みやすかった。
VEDETTからは、エクストラ・ホワイトを瓶ビールでの提供、
そしてコンブチャワンダードリンクはグレープ味と緑茶レモン味、意外とイケてましたね。



中庭も開放していただきました。
都会のど真ん中にこれだけの広さのオアシス・・・ 今時ないですよ。



とにかく全ての造りがゴージャス。王国ってお金持ちなのね・・・と再認識しました(苦笑)




ということで映画です。

何不自由ない日々を送る大富豪のひとり息子ヤーコブは、楽しみのない人生に嫌気がさし、自殺を試みるが、常に邪魔が入り自殺できずにいた。たまたま拾ったマッチ箱に記された謎の「代理店」をベルギーまで訪ねると、その店は事故に見せかけて自殺をほう助するサービスを提供する旅行代理店だった。(映画.comより)


何もかも手にしているのにそれ全部いらない、死にたいって人も世の中にはいるんでしょう。
思いっきり手にしすぎて、持ってる物に既に価値を感じなくなっている、そんな贅沢な人たちを対象にした「確実に死なせてくれるエージェント」は普通に考えたら違法なんだけど、この映画では大真面目にやってる。というかリアルでそんなビジネスありそうなところが怖い。

このエージェントの不可解な所は「解約不可」ってところ。表向きは旅行代理店なんでそこしょうがないとも思うんですが、気が変わったら怖い(苦笑)
そしてここを解約不可にするところがコメディとしてのキモの部分。すぐ変えられたら話は終わってしまいます。気が変わったけどどうにかならないのか?そこからジタバタするからコメディになり得る。
さらに不思議なのは、ベルギーでの話なのに何故かインド系の方々が登場してくるんですね。移民問題で揺れるヨーロッパならではの何かが出てくるのかと思いきやそうでもなく、字幕の色を変えたりするところを見ると、単にメインキャストとヒールとの区別をつけやすくするためなのかとも思えてくる。

ヤーコブとアンネの出会い、2人の心境の変化、そして何とかして恋を成就させようとするプロセスがメイン。
そのプロセスのドタバタもどこか昔ながらのコメディを思わせていて、観ていて安心安全な雰囲気。
ラブにこだわるくどいラブコメではなく、ヨーロッパ系のあっさりテイストな所や、お屋敷の豪華さとかベルギーの街並みもちゃんと見せてくれていて、この辺はさりげない観客サービスでしょう。

しかしながら、使用人のムラーを通じて、「この世からの別れの告げ方」について考えさせられるポイントも盛り込んでいる。
本当に人が望む「終活」とは何か? その人が望むようにこの世を去るためにはどうすればいいのか?
「終活」にサプライズはあってはいけないけど、もしそれを所望するならばそれもありではないか・・・。そういう見方もできるかもしれない。

ベルギービールを飲みながら、イェルーン・ファン・コーニングスブリュッヘの筋肉を眺め、ジョルジナ・フェルバーンの脚線美を拝み、
途中でわかる大どんでん返しにキツネにつままれたようになり(笑)、何故そこで?という部分も含めて、クスリと笑えるブラックラブコメでした。


★★★☆ 3.6/5点






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