庭の木陰で弱い春の陽がセツブンソウに届きました。
雪割草は、地面に這いつくばって撮ります。
節分草も、雪割草もよく似ていますね~。
背丈は5~6cmくらいで、うっかりすると見逃してしまいそうなんですよ。
春一番が、吹くと背が低いからホコリだらけになってしまいます。
あまりにも地味な小花ですが、毎年春を告げてくれてありがとうね。
施設に入所している母に一昨日面会に行きましたら、私の名前を思い出せませんでした><
アチャ~・・・
認知症とはいえ、いつか来るであろうと恐れていたこの「驚きの寂しい日」がついにやってきてしまいました。
36時間サイクルの生活なんてあるの?
聞いてはいたけど、まさかそれを母がやってくれたとは(汗)
私は母の全てをありのままに受け止めてから、耳の傍で母に告げました。
「あのね、もうじき春が来るんだよ~」って。
母は、何のこっちゃ?って顔してましたが、まあ、穏やかに暮らしてくれているだけでいいですよね。
いや私のことでですがね^^;;。
寒さから逃れてやったこさ暖かさを感じるようになると
どしても花を探すんです。
みみさんはええですねぇ
ご自分のお庭で春の兆しを見つけられるんですもんね。
春を心待ちにしながらお庭を歩く
ちゅうのも風情あるもんです。
「あのね、もうじき春が来るんだよ~」
・・・
せめて伝えたみみさんのお母さんへの気持ち。
春を過ごして来たみみさんとお母さんとの来し方・・・
春ってふきのとうのように少し苦味がありますね。
我が家の冬枯れの庭にふきのとうが点々と姿を見せ始めました。知人が枯葉に囲まれたふきのとうの絵を描いていました。色がとても好きです。
認知症の母、名前が出てこなかったこと深く心に沈みます。
本人はそうではなく穏やかに過ごしているので今度ふきみそでも持って行きましょうかね…。
まさに、ぴったりの表現です~。
そうそう、今夜はふきのとうを天ぷらにしました。
少しほろ苦さが薄らいで、美味しかったです。
でも、その苦味がいいんですよね~。
明日のオロロンの昼食は、天丼に決まりです^^v
りょうさん、コメントありがとうございました~。
な~んも手入れしてないけど、落ち葉が栄養になってるのかしらね。
名前も好きで、季節感があるので植えました。
挿し木人さんのお家では、ふきのとうがお目見え!
それを言ったらオロロンが、野の蕗の根っこを頂戴してきて、庭の隅っこに植えたようですww
ふき味噌、きっと喜びますね。また会えるのを楽しみにしています!
また、ひょっこりブログアップできたら遊びに来てくださいね。
ありがとうでした~^^