六本木画廊ブログ

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企画展の参加募集

2013-06-30 19:41:00 | 日記

タイトル:SM-227×158の世界-
【 企画テ - マ 】
日本の絵画世界のみに存在するオリジナル規格「SM」は、作家にとっては非常に手間の掛かるサイズではありますが、

一般の生活空間には納まり易い大きさであり、このサイズのみをコレクションされている方も多いと聞きます。

今回のテーマはタイトル通り「227×158-SMの世界-」。

この葉書き2枚分より一回り大きいサイズの中に密度ある作家の世界観をお待ちしています。

【 会 期 】    

7月23日(火)-28日(日)  営業時間は12時-19時  最終日は17:00迄  

【参 加 要 領】

参加募集10名~15名程度まで。

【 規 格 】

点数4点迄。出品作家の人数によっては5~6点になる場合もあります。

壁掛け展示が可能であれば、絵画、彫刻、工芸、写真等ジャンルは特に問いません。

趣旨・テ-マに沿ったものであれば旧作・近作・新作は問いません。

作品の専用の箱があることが望ましい。

<平面作品出品の場合> 

参加人数によって変更する場合はありますが、壁面高さ180㎝×幅100㎝程度をご使用出来ます。

パネルの状態可(側面を綺麗に処理をされているもの)

<立体作品出品の場合> 

壁掛け作品のみとするが、227×158程度の大きさとする。(厚み6cm以内)

<その他詳細をお知りになりたい方は>

滝本徹フェイスブックページ 又は画廊メールアドレス迄ご連絡お待ちしております。

画廊メールアドレス roppongi-gallery@dolphin.ocn.ne.jp

6ギャラリー合同企画 ROPPONGI  ART AMANOGAWA のご案内

2013-06-30 12:42:10 | 日記
6画廊合同企画

ROPPONGI ART AMANOGAWA

六本木周辺の6ギャラリーが、七夕の時期に展覧会を同時開催するイベント。

様々な作家の作品を一度に楽しむことが出来、さらにスタンプラリーを実施。

※会期中、6ギャラリーすべてを回った方には、特典を進呈いたします。(数量限定)

各ギャラリーでは訪れた人々が願いがかけられるよう、7日(日)まで七夕の笹と短冊をご用意いたします。

   

7月2日(火)-7月7日(日) 12時-19時 最終日17時迄 

7月6日のみ20時迄 ※17時より各画廊にて来廊者にお飲み物をご用意。

※六本木画廊は、六本木画廊セレクション三人展を継続。


参加ギャラリー

ANOTHER FUNCTION◆http://fudeya.net/gallery   

ギャラリー・トリニティー◆www.g-trinity.com

Shonandai MY Gallery◆www.shonandai-g.com    

六本木画廊◆http://roppongi-gallery.jp/

GALLERY MoMo / Projects◆http://www.gallery-momo.com/ 

六本木605画廊◆http://kurum-art.com/ ◆http://gallerylara.com/

会期・時間・出品作家など詳細は各ギャラリーブログでご確認ください。

作家・古井 彩夏さんのご紹介。

2013-06-28 16:47:52 | 日記












古井彩夏さんの略歴

古井 彩夏 フルイ・アヤカ

1988 東京都生まれ

2004 女子美術大学付属高等学校卒業

2011 女子美術大学立体アート学科卒業

2013 女子美術大学大学院美術研究科立体芸術研究領域終了


個展

2009 一音会ミュージックスクール音楽祭 ホワイエ内展示 北とぴあ/東京

2010 一音会ミュージックスクール音楽祭 国立オリンピック記念青少年総合センター/東京

2011 一音会ミュージックスクール音楽祭 成増アクトホール/東京

2012 古井彩夏展 ギャラリーなつか/東京

2013 古井彩夏展 ギャラリーなつか/東京

公募展

2011 第47回神奈川県美術展/神奈川県民ホールギャラリー、厚木市民会館/神奈川

2012 女子美術大学学生公募企画 古井彩夏×帆足枝里子 銀座ギャラリー女子美/東京

   第48回神奈川県美術展/神奈川県民ホールギャラリー/神奈川

グループ展

2009 EXIBITION INCECT/吉祥空園sora  吉祥寺伊勢丹/東京

2010 1517.806km 女子美術大学×沖縄県立芸術大学交流展 銀座ギャラリー女子美/東京

2011 第34回東京五美術大学連合展卒業・終了制作展 国立新美術館/東京
   
   1517.806km 女子美術大学×沖縄県立芸術大学交流展 銀座ギャラリー女子美/東京

   1517.806km 女子美術大学×沖縄県立芸術大学交流展 キャンプタルガ二―アーティスティックファーム/沖縄

   第21回金沢現代彫刻展/金沢市庁舎/石川

2012 沖縄県立芸術大学×女子美術大学 教育・学術協定締結記念大学院生作品展 女子美ガレリアニケ/東京
   
   ピンクリボン女子美アート作品展 コニカミノルタプラザ/東京

2013 SCULPTORS×DRAWINGS 六本木画廊/東京
   
   やまなしアートライン2013 山梨県地域交流センター街の駅やまなし、シェアハウスYu甲斐な広場/山梨

   サム・ホール・コミュニケーション展 GalleryQ/東京



2009 平成21年度女子美奨励賞

2011 卒業制作 女子美術大学美術館賞
   
   第47回神奈川県美術展 大賞

2012 平成24年度女子美術大学大学院特待生



作家・鋤柄 大気さんのご紹介。

2013-06-27 13:17:57 | 日記
鋤柄さんの略歴

鋤柄 大気  スキガラ・タイキ

1987 愛知県出身

2011 明星大学造形芸術学部 テキスタイルデザインコース 卒業
 
現在 明星大学造形芸術学部 実習指導員

受賞歴

2011 明星大学卒業制作展 優秀賞  明星大学日野キャンパス設置

2011 International Exhibition Fibermen(ウクライナ)入選

グループ展

2011 International Exhibition Fibermen(ウクライナ)

2011 Art Program Ome 2011(東京・青梅)

2012 再生の息吹vol.2(東京・六本木)

2012 六本木画廊一周年記念企画 合縁奇縁(東京・六本木)

2012 第25回全国和紙画展(岐阜・美濃)

2012 第22回紙わざ大賞展(東京・銀座)


麻を使いマクラメ織りを駆使し、大小様々な作品を作り上げています。過去には大人5~6人で持ち上げないと運べないものまで。














マクラメ織りとは(Macrame/macramé)…結ぶこと、編みこむことで装飾・模様が生まれる編み方の技法のことを指します。

マクラメの発祥は、どの地域で発祥したかということは、はっきりはしていません。

中世に世界の最先端を誇っていたイスラム文化圏で発展し、アラビア人によってイタリア(又はスペイン)に伝えられ、

ヨーロッパ各地で独自の発展をとげていった、という流れで広まっていったとされています。

大航海時代以降、人とモノの移動にともなってスペインからメキシコへ、フランスからカナダのネイティブアメリカンへ、

ジェノバからアメリカや南米へと、世界各地へ広がっていったとされています。

16~17世紀のヨーロッパでは女性の衣服の装飾としてマクラメが流行し、

18世紀のヴィクトリア朝時代のイギリスでは、王妃が宮廷の女性たちに教えたことがきっかけで大流行しています。

当時は、細い糸で結ぶ繊細なマクラメの装飾をつくることが、貴婦人のたしなみとされていました。

普及されるうちにマクラメという言葉も、アラビア語からフランス語になり、フランス語から英語へ、

世界中で通用するものとなりました。今では英語、フランス語、イタリア語、プルトガル語、スペイン語など、

ほぼ共通のスペル「Macrame/macramé」が使われています。

また、装飾の大小を問わず「ひもを結んでものづくりをする」こともマクラメの根底と捉えてみると、

結ぶ、組む、編むという作業は、古くを遡ると人間が道具を使い始めたころまで行きつくと考えられます。

紐を編むことにより、装飾が生まれる。その装飾が生まれたことを神の所業として祈り、崇め、感謝する。

それを親から子へ、子から孫へと代々伝えてゆく。そのような伝承が世界各地で自然と生まれ、

各地域の風土や文化のなかで培われてきたのではないのでしょうか。


日本とマクラメ

手芸としてのマクラメが楽しまれるようになったのは西洋文化が一気に流れ込んだ明治時代からだそうです。

古来より万物すべてのものには神(八百万の神)が宿るという独自の信仰心が芽生えていた日本では、

結んでできあがった紋様に対しても神が宿るものと捉え、天災を防ぎ五穀豊穣を祈る魔除け・呪術具として神格化しました。

天平時代の美術工芸品を収蔵する国宝、「正倉院」にも聖武天皇の御物として結び紐がまつられています。


作家・田原迫 華さんのご紹介。

2013-06-26 15:47:02 | 日記










ドローイング大作4点・ドローイング小品1点・彫刻作品大2点・小3点を展示。



田原迫 華さんの略歴

田原迫 華  

1979 鹿児島県 指宿市に生まれる

1997 鹿児島県高校美術展 大賞(最高賞・全国大会出場)

1999 鹿児島県立 松陽高等学校美術科 卒業

2002 鹿児島大学教育学部 学校教育教員養成課程 美術専修 卒業
     
   日展 入選(以後連続9回入選)
      
   鹿児島県立松陽高等学校創立20周年記念ブロンズ像制作・設置
    
2006 崇城大学大学院 芸術研究科 修士課程 美術専攻 修了
     
   鹿児島県美術展 会員賞
     
   第42回昭和会展招待出品(日動画廊) 第43回、第44回、3年連続招待出品

2007 崇城大学大学院 芸術研究科 博士課程 芸術学専攻 入学

   ゼーロンの会演劇公演「メディア」舞台美術(20年「エレクトラ」、21年「マクベス」にも参加)

2008 白日展 長島美術館長賞
      
   鹿児島県美術展 県美展賞(最高賞)
      
   第79回九州藝術学会 口頭発表

2010 崇城大学大学院 芸術研究科 博士課程 芸術学専攻 満期退学

2011 7月23日-9月4日「田原迫華彫刻展~Message~」(熊本県・つなぎ美術館)

2012 第47回昭和会展(日動画廊)東京海上日動賞・彫刻賞

   「幼少の篤姫 於そ一像」制作・設置(指宿市)

   EWAAC2012 グランプリ(国際コンペ)
 

   その他様々な作品発表を試みる。

現在 日展 会友

   白日会 会員
     
   鹿児島県美術協会 会員
     
   九州藝術学会 会員
   
   指宿市立指宿商業高等学校 非常勤講師