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二代め柴犬さやか

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高尾ー相模湖ハイキング

2012-11-21 18:20:00 | ハイキング・トレッキング
さて、

紅葉の見頃となった高尾山へ女子も連れて来週ハイキングに行くので、ワタリと二人で念のため下見に行ってきました。


朝8時は決して早い時間とは言えないものの、ケーブルカー入口付近のお土産屋さんは軒並み開いておりません。 朝食は家でしっかり食べてくるか、最寄りのコンビニでおにぎりやパンを買っておくことをオススメしたい。

今回は一時間、当日の出発時間より早めに出発してコースタイムの90分に限りなく近いタイムで歩いてみた結果、相当楽である事が判明。荷物も最小限に絞って行った御蔭で最近体が鈍っていたところに良い刺激が入ったと思うんですね~♪


城山のなめこ汁とおでんであるとか、相模湖に降りる結構急な道とか、そこの終点近くのお茶屋さんで飲んだコーヒーや相模湖駅近くの純喫茶の50年近くの伝統のあるホットチョコ&ジャムサンド、帰りに寄った高尾のフロッピーであるとか久々に何か実態感のある休日を過ごした満ち足りた気分なのであった。

ワタリ有難う。来週もよろしくね!

畑弄りと高尾山ハイク

2012-05-05 21:57:00 | ハイキング・トレッキング
お陰さまで今日でGWも終了です。

早朝から盛ってしまっているろみさんの相手をしていた為に目が冴えてしまって、朝から作物も植え付けやら何やら・・・・



ピーマン

トマト プランター植え

ごーや プランター植え

ナス プランター植え

きゅうりも作りたいんだけど場所がキシい~。


高尾山は稲荷山コース~山頂~小仏峠~バス停~高尾というコース

50分待ちというケーブルカー乗り場をしり目に稲荷山コースへ

山頂はヒト・ヒト・ヒト。この日は富士山が良く見えていた。遠くから来た方々はラッキーでしたね。土日はこんなの普通なのか俺みたいに驚いているヒトは見られなかった。

城山茶屋も大繁盛!

結局一度も使わなかった折りたたみ椅子・三脚・双眼鏡・雨合羽・上着。良い訓練になったかも(笑)

それにしても密度の濃いゴールデンウィークだったように思う。サンクス>タカシ!

GW槍ヶ岳山荘その2

2012-05-04 11:33:00 | ハイキング・トレッキング
山荘到着が17時という掟破りな山行きとなってしまいましたが、実際現地でしか経験し得ない事も多かったように思います。

夕食もそれはそれは美味しい山小屋のご飯。なんでもないほうじ茶が妙に胸にしみたのを思い出します。

腹がふくれて中々減らない缶ビールを飲み干して着替えている途中、突然激しい寒気に襲われました。

普段の生活でここまでの症状が出ると翌日は必ずと言っていいほどに高熱が出るので、この時点ではまだ翌日の下山を決めかねていたので少し心配になります。 歯をガチガチと鳴らしながらもネックウォーマーやニット帽をかぶり布団に潜り込んで身体の震えが収まるのを待ちました。登っている時汗で濡れる事を極度に嫌ってソフトシェルだけで通したのがマズかったのか、緊張の糸が切れて疲れがどっと出てしまったのかというところですかね。

一旦震えが収まると体調も全く問題なくなり、翌日はほぼ下山という方向で8時半の消灯前に就寝しました。長い一日の終りです。

PHOTO タカシ
五月一日は朝から快晴です。雲海に浮かぶ山並みがこの季節ならではの景観をここまできたご褒美といわんばかりに眼前に広がっていました。圧巻。

PHOTO タカシ
ホントに明日崩れるの?天気? そう思いながらも連泊の場所を平湯に変更することにして、朝のアイゼンの効きの良い雪の斜面を時々振り返りながら粛々と下山しました。

尻セードも初挑戦して結構楽しかったな。この時の脚へのダメージが大きくて今も足がまともに動かないのと、どうやら風邪ひいたらしい感があって葛根湯を飲んでフワフワしながらブログ更新しております(^_^)

おしまい

GWの槍ケ岳山荘往復

2012-05-03 12:15:00 | ハイキング・トレッキング
+行程+

4月30日深夜沢渡中駐車場着後仮眠→上高地バスターミナル6時頃出発→明神→徳沢→横尾→槍沢→槍ケ岳山荘

5月1日天候悪化の予報に泣く泣く上高地に下山。その後「ひらゆの森」という温泉旅館に宿泊後2日に帰宅 



「本編」

29日仕事を終えて帰宅後最後の準備を済ませ相棒のタカシに連絡後・・・なんと昏睡。

家の前でだいぶ待たしてしまった。申し訳ない^_^;

車中では近況報告や車の話で始終退屈せず、どっかのSA(笑)で運転を交代して深夜の2時にいつもの沢渡駐車場に到着し後ろにしいてある布団に早速潜り込む。

「30日」
タカシがスノーボードを持ってきていて、持っていくか少々悩むが今回は置いていく事にした。結果山荘まで無事にたどり着く事となったのではないかと回想する(笑)

余談であるが、帰宅後シャトルバスの始発時間を確認したところ「特定日」には相当早いバスが有る事を確認。上高地を6時前に出発出来れば休憩を含め足へのダメージの蓄積を幾分回避できるのではと思った。

明神→徳沢と順調に歩いて横尾を過ぎた直後、道に雪が出始める。

このあたりからじんわりとアップダウンがきつくなってきて、最近の運動不足で肥え太ったカラダを容赦なく痛めつけられた。

槍沢ロッジで水の補給、トイレ、中休憩し馬場平までとりあえす進む。

自分的には今日はここまでで翌日槍ケ岳山荘にというのがホンネのくたびれようではあったが、2日の朝から天候がくずれる予報だったので「駄目そうだったら槍沢に退却する」という安全策があると自分にいいきかせて先を急ぐ事にする。

大規模な雪崩の跡や遠くで聞こえる雪崩の音を聞きながら先に進むが、ペースが一向に上がらない。そりゃそうだ。最後にもともに山に出向いたのはいつ?って感じである。

傾斜がきつくなりアイゼンという名の足枷をはめて益々重くなる足を一歩一歩コツコツ足を前に運ぶ。ホントそれだけ。「いつかは着く」とか、山小屋に着いて楽しげに寝転んでいる自分の姿を何度も思い浮かべてはそれを気持ちの糧としてとにかく道を示す赤旗竿を一個一個通り過ぎる。

もう駄目だ。引き返そう。・・・・何度そう思ったか。

しかし、先行しているタカシと連絡を取る手段がなく、一人で戻ったら状況を把握できないタカシが待っている間疲労凍死・・・・。やはり行くしかない。

いつかは着く、いつかは着く、いつかは着く。温かい部屋、美味しい食事、美しい景色。

PHOTOタカシ

行った者にしかわからないこの辛さ(T_T)

もう動かない、ここで遭難かと脳裏をかすめる。誰か助けにきてくれるかもなんて虫の良い事を考えながらも、少し休憩しては前に進み・・・・こんな事を途方もない時間繰り返して

夢にまで見た槍ケ岳山荘に到着。

つづく・・・かも

今は無きパノラマ売店

2011-05-11 11:12:00 | ハイキング・トレッキング

2009年の夏に涸沢に初めて行った時、ラーメンが普通の町で食える美味しいモノホンレベルで仰天した懐かしい思い出のある売店だったのですが、GWの雪崩で今はもう無いんです。

雨で暇だったので写真みてたら在りし日の雄姿を発見




ここで穂高を眺めながら、ゆっくりと流れる時間を楽しむのが最高の贅沢だったんだがのぅ(T_T)


山口社長がヒュッテのホームページで今の写真をアップしてくれてたので、そこからひっぱってきました。


売店は影も形も無くなってしまってますね・・・・

思わず東北で被災され家を流されてしまった方々の無念さと重ね合わせてしまいました。