緊急事態宣言 解除（野放し中） 番外投稿 その４

・・・更に混沌（プルスケイオス）

日本にある大都市のほとんどが新型コロナの感染者数が上昇し、都知事に至っては「この連休中の外出は自粛してほしい」とまで言わしめるまでに悪化しているが政府は日本全体でみれば「一定の地方の感染悪化」であるとして「go to キャンペーン」を開催するというカオス状態に入っていまった今、

時を戻そう

もとい

状況を整理しよう

現在
東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡・愛知が感染者数が増加
その他の県は感染者が少ない
北海道は以前に比べて感染数は減っているかもしくは横ばい状態

感染者数が増加しているところでは４月の緊急事態宣言直前の数に近い（もしくはそれ以上）であり、医療関係者からは医療現場では「黄色信号」サインが出ているとされ、特に東京ではベッド数がこの増加により飽和状態になりつつあるとされる。

一方、国では緊急事態宣言で完全に止まってしまった経済を再起動して以前のように活性化させるべく「消費喚起」に躍起になってる。

一般企業ではコロナ感染防止と経営再建の両立をするべく、在宅勤務推奨やオフィス環境の大幅変更等に躍起になっているが、肝心の「今売れる品物」が何かわからない現状。

・・・さて、このカオス状態で果たして新型コロナに対応出来るのだろうか。
あえていうならば、今はがむしゃらに前に進まずに「一度立ち止まって状況を確認しないと、後々後悔する」事だけは覚えておいて欲しい。