冬の温もり
適温に思う適温初冬雨上がり晩秋この時期に降る雨は全体のトーンを下げ暗く、寂しく、彩は見せ始めた一葉の木の葉も雨に濡れこの暗さ、寂しさに色を添える。わずかな温もりを蝕みながら咲く、秋......
冬のなかの温もり
暑さに疲弊し「この暑さはいつまで続く・・・」そう嘆き疲弊した時に訪れた地震と台風、その傷がまだ癒えぬ内に初冬の訪れと共に遭遇する朝夕の冷え込み、
11月の末が近づくなかで味わう朝夕のきつい冷え込み、こう寒いと焚火の暖かさが恋しくなる。
11月半ばを過ぎると晩秋の頃に出会う小春日和に遭遇することも無くなり、寒々とした冬日のなかで温めた暖かさを逃すまいと必死に抱きしめる日々が続く冬。
温もり
生あるもの全てに宿る温もり
その形体はいろいろ
私達の身体を保持する温もりを失えば
その時点で命が終わり
冷たくなって形も消える
命≒温もり
その命と温もりは
彼等を糧として他人の愛で保持される。
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