今日は一雨が欲しい一日
一雨欲しいとき梅雨のティタイム梅雨のティタイム梅雨の晴れ間梅雨の晴れ間雷雨激しい雷雨が襲った二日間、今日は何とか平常心に戻っている雷雨、夕立、そう呼ぶべきか、それとも雷雨と言うべき......
雨が欲しい一日
彩りに冴えがない終わりに向かう紫陽花が一雨欲しいと願う6月の終り、
その思いを突然破棄するように梅雨入りした朝に届いた一通のお知らせ、梅雨入り。
「いつ頃から降るかな」そう思う時に触れる一滴、
滴は雨とシクシク泣き始めそれが告知となって雨を待つ紫陽花を潤し、残る紫陽花の彩を蘇らす雨となってくれるかな、
雨が欲しい反面これから梅雨空が続くのかと思うと心も梅雨空になる。
雨の一日
昨日までの夏空は消され
朝から木炭色の空が全体を蔽う
この空色なら雨か
空から落ちる一滴が雨に代わり
至る所で衝突を繰り返し
打楽器となって雨音を奏でる
その音色初めは心地よく
聞くうちに苛立ちに代わる。
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