
いつもの寝苦しさに目覚め、眠い目を擦りながら一枚の白紙をめくると、外から差し込むいつもの日差しはなく、代わりに雨音が聞える。
ええ!雨か・・・そう思って外に出ると久しぶりの激しい雨が降っている、
雨音、強さ、迷い雨水の流れ、木の葉の鮮やかさ、
久しぶりの雨に歓び騒いでいる。
夏の雨

久しぶりの雨
いつもと様子が違う雨に戸惑う
音
・・・
優しさを感じない
叩かれても痛さも冷たさも感じない
表情
・・・
うれしそう
無邪気に
誰にも邪魔されないから
楽しそう
遊び
・・・
ないな
もう一心不乱
時にはバチを叩き
時には様子を伺い
降る・・
夏の雨
この雨で渇いた町も潤うかな
この雨オアシスとなってくれるかな
そう思いながら雨を浴びる。

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