再び冬模様

模様

再び冬空へ回帰今日も冬の表情をみせる空朝にはあがると思ったのに、朝から＆未だに風は怒りまくっている。これじゃ無理かな？そう思う朝。雨が残る、一日中降った雨、朝には上がっているかな？...

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模様
４月に入りさくらが満開となって春萌える、そう思っていた矢先に訪れたのは予想もしない寒波の逆襲、この冷たい雨、温もりを奪う風、雨は雪となって再び頂周辺を薄ら雪化粧に変えている。
山を蔽うさくらの華やかさ、樹木の芽生えを消している雪、この出戻り寒波が齎す雪が春模様を一時的に冬模様に替え寒々としているなか春が暫く息を潜める。

いまが見ごろのさくらをみるとなぜか哀しい色を魅せている。

再び冬模様

去りきれない冬がみせる
最後の抵抗
出戻り寒波
反乱日数こそ短いが
春模様に遊んだこの身体には相当堪える
冷たい雨の洗礼
この雨に再び自由が奪われ
身体も心も冷えて
心が悲鳴を上げる

空は春から冬に代わり
春模様を奪っている。