秋の果実
秋秋秋の訪れ私にとって秋とは・・・曇りから雨-秋めいてくるかと思っているけれど・・・暑い中流、あの激しい急流が平野部に入ってゆったり流れる9月の2週目、少し角が取れ丸くなって、少し......
秋の果実
里で秋の果実が実るように山でも果実が実る。
でも、山の果実は栽培物と違い実は小さく味も素朴で、美食を好む人間の口には合わないが山の民には生きていくための糧、
その果実のなる雑木が至る所で伐採され植林に変わり、林道は奥地まで伸び、その結果彼等の糧となる、ブナ、山ブドウ、アケビ、クリ、団栗などの実が消えていった里山、
その里山も疎開化が進み山の手入れは放置され、
更に天候不順などで森は荒れ、不作も加わりその果実が減少している。
山の恵み
山の果実は彼等の糧
その果実を美味しい旬物と言って
人も彼等と奪い合う
この山の恵みは天候に左右され
不作豊作を繰り返し
彼等の生活を脅かす反面
生きるための恵み
その少ない糧を人に奪われて
彼等が悲鳴を上げる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます