きょうの詩は、去りは定刻で、知る、みるの訪れの遅さに思う白露の訪れ
白露
日々のページはめくられても暑く
苛立ちを覚えた夏蝉はうせ、寒蝉が鳴く。
季は白露か、
見るもの何も変わらず。
陽が落ちても蒸し暑く、
火照る体を冷ます露の降りはなく。
わが身は燃え続け、
この満たされない火照りを冷ます。
白い裸体が愛おしい。
日々のページはめくられても暑く
苛立ちを覚えた夏蝉はうせ、寒蝉が鳴く。
季は白露か、
見るもの何も変わらず。
陽が落ちても蒸し暑く、
火照る体を冷ます露の降りはなく。
わが身は燃え続け、
この満たされない火照りを冷ます。
白い裸体が愛おしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます