染と散り、
金木犀の花が何時の間にか無くなっている。
早い、余りにも早く感じる金木犀の終わり、先日の雨と風のせいか、
花の形も匂いも既にない。
花の咲き出しは例年より遅く、この染まりと同時に咲きはじめ、一足早く散る一葉に誘われるように散った金木犀、その残骸既になく、残存する香りも微たりとも感じない。
散り行く金木犀を一笑するように染まる桜、欅、カエデ、ナンキンハゼ、
この美、花とは違う美しさ、この彩りによって町が包まれる日は近い。。
12分の10
いま
太陽が西に傾くなかで
12分の10を読み終えようとしている
これで10冊目か
・・・
そう思いながら残すのは後数行
これで10冊目は終わり
そう思うとなぜか寂しい
季の初めに12冊借り
一冊ずつ読み始めてこれが10冊目
その最後の末尾に赤い栞を挟み
その10冊目を閉じる
・・・
私の手元にもう既に
明日から読む11冊目が届いている。
金木犀の花が何時の間にか無くなっている。
早い、余りにも早く感じる金木犀の終わり、先日の雨と風のせいか、
花の形も匂いも既にない。
花の咲き出しは例年より遅く、この染まりと同時に咲きはじめ、一足早く散る一葉に誘われるように散った金木犀、その残骸既になく、残存する香りも微たりとも感じない。
散り行く金木犀を一笑するように染まる桜、欅、カエデ、ナンキンハゼ、
この美、花とは違う美しさ、この彩りによって町が包まれる日は近い。。
12分の10
いま
太陽が西に傾くなかで
12分の10を読み終えようとしている
これで10冊目か
・・・
そう思いながら残すのは後数行
これで10冊目は終わり
そう思うとなぜか寂しい
季の初めに12冊借り
一冊ずつ読み始めてこれが10冊目
その最後の末尾に赤い栞を挟み
その10冊目を閉じる
・・・
私の手元にもう既に
明日から読む11冊目が届いている。
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