rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

花粉の猛威に曝されて

2023-03-05 22:49:43 | つぶやき&ぼやき
今日は、ブルーベリーの剪定の手伝いをした。
北風がやや強く吹く中、花粉から身を守れる装備をして、1時間半の活動だ。
花芽がぷくぷくと芽吹いた枝を切るのは忍びないけれど、これも木の管理には欠かせない。
家人と相談しながらする作業はとても楽しく、あっという間の時間だった。
お昼になり作業を終えて軽トラに乗り込んでまもなく、目が異様に痒くなった。
昨年に引き続き、あまり酷くない症状で、服薬していなかった。
けれど、それは今日でおしまい、目のかゆみに加えて猛烈なクシャミが立て続けに出て、肋骨に痛みを覚えるほどだ。
もう観念して服薬するしかないだろう。
そして当分、アルコールともおさらばに。
昨年の花粉アレルギーから脱却を思わせたのは、花粉の飛散量がそれほどでもなかったのに加えて、ただ単に外へ出ることが少なかったからなのだとあらためて気がついた。
既に夜一回の服薬は済ませた。
昼間の花粉のダメージと服薬による変調がのしかかってきて、なんとなく体調が優れない。
これがあと二ヶ月近く続くのかと思うと、どうも憂鬱なのである。

ミモザにベリージャム、そしてクシャミ

2023-03-02 22:37:28 | 日記
ブルーベリー&ラズベリー&ワイルドベリーのジャム

きょうは、天気の忙しい日だった。
曇りから始まり、陽が射してくると気温がぐんと上昇してきて動くと汗ばむほどで、一気に花を開かせているミモザの周りには、春の到来を心待ちにしていた多くのミツバチが群がって蜜を集めている。
ミモザの近くにある辛夷の木には、体長20センチ近い30羽以上の灰色の鳥たちが枝を揺らしながらなにやら忙しそうだ。
まだモフモフの衣を纏った蕾だから、蜜というのでもないだろうし、それにしても自然界は活気付いている。
そして、昼辺りには黒い雲が空を覆いだし北よりの風が強く吹いてきた。
すると、ぽつぽつ雨が落ちるのだが、まだ本降りとまでいかないどっちつかずの空模様で、暖かさが花粉の飛散をいっそう煽り、クシャミと目のかゆみでとにかく辛い。
こうなると、もう雨を待ち望む一択となる。
その待望の雨は、夕方からお湿り程度降って終わった。

さて、そんな花粉いっぱいの不安定な空模様の日は、なるべく家の中にいてできることをしたい。
それで、冷凍保存しておいたブルーベリーとラズベリーなどを併せた、我が家特製のベリージャムを作った。
我が家の好みとして、できるだけ果実を残したジャムがいい。
その理想系ともいえるジャムの境地に、最近達したのではないかと思っている。
今年の初めに作ったジャムが、まさにそれを体現していた。
そのときの感覚を思い出しながら、ジャムを作った。
今回使ったブルーベリーは、種の主張が激しめだったけれど、ほぼブルーベリーがプルプル状態で仕上げることができた。
大小さまざまなジャムの瓶全部で17個分できたので、しばらく楽しめるだろう。
また、当分の間、クシャミと目の痒さに煩わされるにしても、楽しみを作ることで気持ちを健やかに保っていきたい。