強いけれど涼しい北風が吹いたから

強いけれど涼しい北風が吹いたから、やっと伸びて暴れ放題だったプランター栽培のラズベリーとブラックベリーの枝を誘導することができた。
これで風通しもよくなって、ますます元気になるだろう。
さらに地上の猛獣ブッラクベリーを飼いならしたかったのだけれど、貴重な休みは体も休めなくちゃならないので、猛獣はまだしばし自由にさせておこう。
家人の銀色メダカちゃんも先週大きな水槽に引越しをして、元気にスイッスイと泳いで気持ちよさそう。
子供たちは各々することがあったから、こちらは手がかからなく少し楽だった。
生きるとは、多くのものとの係わり合いだ。
手間も時間もかかるのは当然のこと、仕事も大切だけれど、自分と係わるものたちとの時間の確保もおろそかにはできないのではないか。

激ウマ！！タンドリーチキン

我が家で大いに好評だったタンドリーチキン、まさに激ウマ!!
インドで調合されたお手軽スパイスの”チキンマサラ”を使っての初タンドリーチキン、実際は骨付きではないのでチキンティッカになるのだが、簡単なのにどうして今まで作らなかったのかと思うくらいの出来だった。
プレーンヨーグルトに適当に塩と”チキンマサラ”、辛味を抑えるために日本のカレー粉を混ぜ合わせたソースに、塩コショウをした唐揚げ用に切った鳥のもも肉を漬け込み、冷蔵庫で二晩ねかせる。
オーブンでもグリルでもフライパンでも何でも構わないから肉を焼く前に、漬け込んでいるソースもろともサラダ油を適当に加えて混ぜ合わせる。
いずれにしても焼くときは、始めは皮を上にして加熱すると良いだろう。
火が通りにくい鶏肉だから、こげ過ぎないように注意して焼くこと。
たったこれだけなのに肉は柔らかくジューシーで、スパイスの香りが食欲をいっそうそそる。
我が家では、小麦粉を水で捏ねて平たく伸ばしオリーブオイルで焼いた、時にはピザにもなるナンのようなものと一緒に食べた。
肉はあまり大きくないほうが味がしっかりとしておいしいと、家族全員一致した見解。
また、火も通りやすいから調理時間の短縮にもなる。
ベビーリーフやパプリカ、トマトなどと一緒にナンにくるむとおしゃれなカフェ・メシ風になるだろう。
いつものように、食べつくされて写真はないけれど、絵的に地味なのであまり意味が無いと思える。
漬け込んで焼くだけシリーズ、ローストビーフに続きタンドリーチキン、我が家のメニューにしっかりと加わること決定だ。

子供だって我慢している、親もそうだ

高校２年生と中学２年生の子供たちは、いまだに構って欲しいと駄々を捏ねる。
彼らが小学生の頃、約２年間フルタイムで働きに出ていた以外、母親はずっと家にいるのが当たり前だったからなのだろうか、７月からまたフルタイムで働くようになった私に、構って攻撃を仕掛けてくるのだ。
こちらとしては、自分の体は老化して疲れやすくなっているので、やらなくてはいけないことをさっさと片付けて休みたいし、子供たちは成長して始終親を必要としなくなっただろうと思っていた。
ところがどっこい、まだ親を必要とすることが多い。
人にはどの程度親の愛情を必要とするか個人差がある。
彼らは、必要とする量が多いのかもしれない。
それとも、友達と実のある会話の機会が少なく、何か物足りなさを抱えているのだろうか。
親として、子供はとても大切だが、あまり手をかけ気を使いすぎるのもよくないような気がするので、ころあいを見ながら接するように心がけたい。
人は、お互いに思いやり、譲り合い、尊重しあいながら生きていくのが、私の理想だから。

涼しさは、眠りの胞子を運んでくる

お盆休み２日目、湿度高くも涼しい北風と時折の雨でなんとも眠い。
水曜日の夜、「明日から休みだ、ヤッピー！」と意気込んでいたのに、１０時あたりにはマウスを握って固まっていた。
休み初日は、掃除に洗濯、買い物と散髪やること満載で、楽しみな夜もやはり１０時のシンデレラ。
さらに涼しい休み２日目、起きたときからもう眠い。
それでもこらえて、線香参り、買い物とこなし、４時過ぎに力尽き布団へとダイブしたものの、今すでにあくびを連発。
しかし、せっかくの休みに好きなことをしないのはもったいないし自分が悲しすぎる。
だからたいした内容も無いのにこうして文字を打つ。
休み当初の野望としては、「家族のためのスタンプ」シリーズが地味に好評なので次なるスタンプを考えたり、年賀状のデザインもとか欲張っていた。
あと残すところ２日、でも今は人が行きかうお盆、どうなるかはそのときしだい。
それに、また暑さがぶり返す予報だし、この涼しさに混入されている眠りの胞子にそろそろ屈してもいい時間かな。

衝撃の雑木林

昨日、衝撃の出来事を聞いた。
「隣の親戚の田んぼ奥にある雑木林に、イノシシの親子が住んでいるから、気をつけるように。」
我が家から５０ｍも離れていないではないか！
しかも子連れのイノシシとはますます危険！！
とはいえ、あちらも自由に動き回る動物なので、こちらが注意するより仕方があるまい。
うむ、野生の王国。
そういえば、今年の４月鉾田市の海岸に多くのイルカが打ち上げられたのはまだ記憶に新しいが、今度はサメたちが出没しているようだ。
メジロザメの群れのほかにも、今日はシュモクザメが目撃されて海の行楽に大打撃を与えている。
海水の温度が高いのが一因とされているらしいけれど、あちらも生き物、餌を求めて移動するのに垣根は無い。
今は諦めてサメが去るのを待つのみだろう。
自然豊かと喜ばしい反面、人間にとって脅威でもあり厄介な事案であるよ。