rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

コゲラちゃん、大人のような囀り習得

2015-05-24 12:03:46 | 生き物たち


コゲラちゃんは、今日も元気、めいいっぱい巣穴から顔を出している。
外の様子が気になるのと、親鳥を待ちわびているから。
なんと驚いたことに、コゲラちゃんのさえずりが変化した。
「ピイピイピイ」は親鳥が来ると相変わらずなのだが、一人の時に「ツィーッツィーッツィッツィッ」と鳴くのだ。
そろそろ準備が整いつつあるのが実感されて、うれしい反面別れのときが近づいているので寂しさも同時にやってくる。
おそらく今週中には見送るようだろう。
でも、空っぽとなった巣穴には、コゲラたちの思い出が記されて、それを見るたび彼らが元気にどこかで生きていることを思っては、気持ちが暖かくなるに違いない。












コゲラちゃんの甘えた声

2015-05-23 22:30:48 | 生き物たち
コゲラちゃんは、外に興味津々。
ほとんどの時、ぽっちりとした真っ黒く艶やかな目をつけた顔を、巣穴から覗かせている。
巣の近くを人が通る時だけひゅっと穴に引っ込むけれど、それも束の間、すぐさま顔を出して外をじっと窺うのだ。
ときどきピイピイと騒がしく鳴くのは、親鳥が餌を運んできた時。
餌をねだる声の中に甘えるような気配も含まれて、ほんの数秒しか触れ合えない親との時間を惜しんでいるようだ。
コゲラちゃんの巣立ちもそう遠くないだろう、私のコゲラちゃん観察記もあと何回できるか。
短い期間でも、何か濃密なコゲラちゃんとの時間は特別なものになっている。


スタンプ第3弾”うぉんばったー”

2015-05-22 11:58:06 | 創作活動


やっと出ましたスタンプ第3弾”うぉんばったー”。
大好きなウォンバットをモチーフに、なごみ系スタンプにしてみました。
自称うぉんばったーの私は、いつかウォンバットに会える日を夢見ながら、日々過ごしております。





ストアへはこちらのURLへどうぞ。
http://line.me/S/sticker/1124866


コゲラの雛、お目見え

2015-05-21 10:49:36 | 生き物たち

コゲラの親子

独特な羽音を響かせコゲラが巣へとやってきた。
餌をくわえて飛んできた。
すると雛は、元気な鳴き声で出迎える。
大人に近く成長した雛の食用は旺盛で、コゲラは夫婦して大忙しだ。
私が床に臥している間に、こんなに大きく成長していたのか。
これでは雛の巣立ちも、そう遠くではなさそうだ。
まだふらふらする体だが、せっかくのコゲラの雛のお目見えに、カメラを持ち出さずにはいられない、心躍る瞬間だった。




コゲラの雛




なんてこった・・・無残なイチゴ

2015-05-17 21:36:42 | ベリー類の栽培
庭木の剪定と下草の手入れをした金曜日の夜から、突発的な発熱で一日寝込んでしまった。
高熱と体の節々の痛みで朦朧とする中、カラスたちの勝ち誇ったような鳴き声が聞こえる。
もしかすると、赤く熟れたイチゴを見て狂喜乱舞しているのかも知れない・・・ぼんやりした頭の中で思っては、まんじりとも寝付けなかった。
さて熱が下がった今日、ふらふらとおぼつかない足取りでイチゴの偵察。
嗚呼・・・な、なんと本来ならば6つはあったであろう赤く熟したイチゴが、一つも無い。
周りをよく見ると、未熟な青白いイチゴが数個ついた茎ごとむしられて打ち捨てられている。
イチゴの株の側には、ヘタの部分だけや赤いところだけ食べられてぐちゃぐちゃとつぶされた白い果肉など、その場で食べた形跡がある。
我が家をくまなく監視しているカラスたちは、いつものオバサンが庭を巡回してないと見るや、目ざとく犯行に及んだに違いない。
悔しや、憎きや、カラスども!
農作物を作る人々とカラスの戦いは終わらない。
それほどの規模ではないので、防鳥ネットと野暮なことはここではなし。
オバサンはうっかり病気もできない、ワイルドライフ。