毎度思うことだが、日本の政治屋さんたちには、ほとほと参る。
なにが起きようと、自分の保身のことしか眼中にない。
いい加減に目を開けてくれないものか。
でなければ、皆さんとっととお辞めになるがよかろう。
平和なときには、重箱の隅を突付くようなことを論って、足の引っ張り合いはご愛嬌。
自分の乗った船が、じわじわと沈んでいっているのも分からずに、相変わらずの小突きあい。
ネズミのほうが、まだお利巧かも。
小舟を引っ張る大船も、逆巻く波にその船体は悲鳴を上げている。
いや、大船は沈没しかけている小舟から油を抜き取ろうと相変わらず手を伸ばしてくる。
どこからか救助に駆けつけたのか赤い大きな船に三色の船、小型のボートは乗り込んできた。
しかし、あれこれ要求ばかりで、一向に手を貸してくれそうにもない。
小舟は自分の船を修理することも叶わずに、揉まれるままに漂っている。
ともかく、船長も航海士も機関士も言いあいばかりで、船の状態も海も天候も何も見ていないから、船は為す術もない。
船長ばかりが悪いのではなく、誰も何も見ようとしていないのが、一番の原因。
船はそれ自体が意志を持ち、そのボルトの1本が、しっかりしネジを締めなおし、船が壊れないようにするしかない。
船員は動けても、どこかの船に乗り移ろうとも、ボルトは自ら動けない。
声なき声を、小さな声を、一本一本一枚一枚があげて、乗組員を起こさなくてはいけない時代なのだ。
なにが起きようと、自分の保身のことしか眼中にない。
いい加減に目を開けてくれないものか。
でなければ、皆さんとっととお辞めになるがよかろう。
平和なときには、重箱の隅を突付くようなことを論って、足の引っ張り合いはご愛嬌。
自分の乗った船が、じわじわと沈んでいっているのも分からずに、相変わらずの小突きあい。
ネズミのほうが、まだお利巧かも。
小舟を引っ張る大船も、逆巻く波にその船体は悲鳴を上げている。
いや、大船は沈没しかけている小舟から油を抜き取ろうと相変わらず手を伸ばしてくる。
どこからか救助に駆けつけたのか赤い大きな船に三色の船、小型のボートは乗り込んできた。
しかし、あれこれ要求ばかりで、一向に手を貸してくれそうにもない。
小舟は自分の船を修理することも叶わずに、揉まれるままに漂っている。
ともかく、船長も航海士も機関士も言いあいばかりで、船の状態も海も天候も何も見ていないから、船は為す術もない。
船長ばかりが悪いのではなく、誰も何も見ようとしていないのが、一番の原因。
船はそれ自体が意志を持ち、そのボルトの1本が、しっかりしネジを締めなおし、船が壊れないようにするしかない。
船員は動けても、どこかの船に乗り移ろうとも、ボルトは自ら動けない。
声なき声を、小さな声を、一本一本一枚一枚があげて、乗組員を起こさなくてはいけない時代なのだ。