Winny20回公判

全部追えてはいないんだけど、目に留まったのでメモ。9日の公判。

情報流出「Ｗｉｎｎｙは関係ない」開発者が裁判で主張

「『あなたが（情報流出の）責任を取れ』という声がある」との質問に対し、金子被告は「困ります。基本的にはユーザーの責任だ」と答えた。

妥当だと思う。
だいたい、動作の仕組みも使い方もわからないのに、それを（ネットワークに繋がっている）PCに入れるほうがおかしい。
Winnyなんて、仕事で入れざるを得ない、なんて種類のソフトでもないんだし。

防ぐ手立てについては「流出後、ネットワークの中に広まることを防ぐことは可能」と説明したが、「積極的に対処するとほう助罪に問われるため、今の立場ではできない」と述べた。

これ、どうやってやるのかが知りたい。
流出した（回収したい）データの識別はIDでできるだろうけど、その後は？