加山雄三さん 年内でコンサート引退「まだ歌えるうちに」…芸能活動は続行

加山雄三 祝！80歳 幸せだなぁ。若大将一夜限りの“全箇所”スペシャルライブ 「夜空の星」16人の音楽仲間たち

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　芸能生活６２年。４月に８５歳を迎えた加山雄三さんが年内でコンサート活動から引退を発表した。９月９日に東京国際フォーラム・ホールで行う「加山雄三ラストショー～永遠の若大将～」と１２月に名誉船長を務める豪華客船「飛鳥２」での船上ライブ（若大将クルーズ）が最後のコンサートとなる。

　「歌えなくなってやめるのではなく，まだ歌えるうちにやめたい。最後までいつも通り歌う。それが一番なんだ」との思いでコンサート引退を決めたという。８５歳という年齢からすれば，年相応の決断ともとも言えるが，プロとして満足のいくコンサートを提供し続けられるか葛藤し，悩み抜いての決断であった。
　
　潔い決断に，「さすがプロフェッショナル」と敬服です。加山さんは，「これからも音楽は親友であり，大切にしていきたいと思います」とコメントされているが，シンガー・ソングライターの草分けとして，後に続く人たちへのご指南を願う次第です。
　

 

夜空の星   加山雄三 ドリーミュージック

 

◆加山雄三さん－－プロフィール－－
　1937年〈昭和12年〉4月11日生まれ。神奈川県[3]茅ヶ崎市出身。タレント業のほか，音楽家としてギタリスト・ピアニスト・ウクレレ奏者，画家としても活動している。

　シンガー・ソングライターの草分けとして「君といつまでも」「夜空の星」「旅人よ」「お嫁においで」など多くのヒット曲を生み出した。作曲家として弾 厚作（だん こうさく）のペンネームを用いる。

　　⇒⇒　加山雄三 オフィシャルサイト
　

>>>同年輩の著名人・男性

・長嶋 茂雄：1936年2月20日

・毒蝮三太夫：1936年3月31日

・横尾忠則：1936年6月27日 

・北島三郎：1936年10月4日

・山藤　章二：1937年2月20日－「現代の戯れ絵師」を自認

・伊東　四朗：1937年6月15日

・細川　護熙:1938年1月14日－元内閣総理大臣

・ミッキー・カーチス：1938年7月23日

 

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