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九州の流通業界 佐賀県唐津市のスーパー「近松ストアー」破産

2014-02-13 00:59:53 | 九州経済(地域経済)


食品スーパーの苦戦が続いている。帝国データバンクが全国770社の業績を集計したところ,売上高1000億円未満のスーパーの約7割が減収だった。全国展開する大手スーパー,さらにはコンビニエンスストアやドラッグストアとの競合が厳しくなっていることによる。


   

唐津市のスーパー 「近松ストアーが経営破綻」

  佐賀県唐津市和多田先石4でサンシティチカマツを運営のスーパー「近松ストアー」が1月24日,佐賀地裁唐津支部から破産手続きの開始決定を受けた。負債額は5億5000千万円。

 近松ストアーは1913年,唐津土地建物として創業し,1963年6月,スーパー経営に参入した。ピーク時には唐津市と福岡県糸島市の計4店舗で年間約20億5000万円(2005年8月期)を売り上げた。近年,ドラッグストア コスモス薬品などの進出や,価格競争の激化で業績が悪化。2店舗を閉鎖し,2013年8月期には売り上げ約7億8200万円と落ち込んでいた。

      

         □■□■□■□■□■□■  地方の食品スーパー苦戦続く    □■□■□■□■□■□
   ※ マツヤ 上田インター店   

 長野県を中心にスーパーマーケットを展開する「マツヤ」 http://www.s-matsuya.com/  (ジャスダック上場)は,競争激化に伴う採算性の低下など厳しい環境が続いていることから,事業規模に見合った組織体制への合理化が必要と判断した。そこで,今 年4月をめどに不採算となっている松代店・戸倉店・上田インター店・上田中之条店・長野南店・茅野店の6店舗および食品センターを閉鎖する。加えて,希望 退職者の募集で120名の人員削減を実施する。
 
 この施策に伴う人員整理費用として約3億円、不採算店を含む店舗の減損損失として約13億円の特別損失を計上する予定である。

 

 

産能マネジメントスクール
 -新エリアマーケティング実践-小商圏市場戦略を考えるー 

 開講日程 第59回 2014年09月01日~02日
第60回 2014年12月09日~10日
 ねらい

1.支店・営業所のエリア単位での市場分析と、それに基づく具体的な営業計画の立て方を学ぶ
2.現在のエリア営業戦略の適合性、妥当性を検証するための手段を学ぶ
3.現顧客の満足度を高め、新たな顧客層を開拓する策を学ぶ


 概 要

地域別に販売組織を組んでいる企業の方々が参加対象です。自社の特定エリアの活性化策を実際に策定する演習を通して、「地域対応のマーケティング」の実践的進め方を学んでいただきます。お客様の現状、ニーズ、具体的に欲している事柄をひとつひとつ明確にしていくことによってマーケットセグメンテーションを見直し、営業活動や販売促進のあり方を再構築します。

 特 徴 ・ SWOT、PPMなど基本的なマーケティング戦略手法を織り交ぜながら、ワークシートに戦略を整理していきます
・ 他社事例や作られたケースではなく、自社・自身の担当エリアを題材にしてワークを進めます
・ 生産財と消費財、メーカーと小売業でワークシートを分け、それぞれの業種業態の特徴に合った形で戦略策定の検討ができます
・ アメリカや東南アジアなど一部の海外市場についても、地域データなどを提供し対応していきます
 プログラム 1.地域(エリア)対応の営業戦略とは何か
2.地域対応の営業活動成功のための条件
3.営業活動の現状を把握する
4.エリア(地域)分析
5.業績向上に向けての課題抽出
6.営業活動の方向性を決める
7.エリア(地域)対応の営業計画立案
8.実績・目標管理
  参加費:75,600円       講師:小林 隆一 
  お問い合わせ先:産能マネジメントスクールへ 0120-113644
  会場(東京・代官山)         
   セミナー Q and A (セミナーで何を知り,実務にどのように役立つか)

 

 

産能マネジメントスクール
 -業務マニュアル作成実践セミナー 

 開講日程  
第68回 2014年08月25日~26日
第60回 2015年02月05日~06日
 ねらい

1.対象業務の分析から作成といったマニュアル作成の一連の手順を学習する
2.業務のしくみを標準化・明確化するための考え方「業務体系図、機能情報関連図」を学ぶ
3.使う人にわかりやすく読みやすいマニュアル文章の書き方を身につける


 概要

各業務には必ず何らかの関連があり、担当者の間で共有化されなくてはならない部分が存在しています。また、担当者がいつ変わっても、その業務が滞りなく遂行されるよう常にマニュアルの整理が必要です。このセミナーでは、各業務の内容や流れなどを分析、整理して文書化し、職場全体の仕事を見える状態にする方法を学びます。

 プログラム 1.時代が求めるマニュアルの役割
2.業務マニュアルのつくり方
3.業務分析で仕事を洗い出す
 ・業務分析で仕事を細分化し、階層構造で示す
 ・業務分析2つの視点(大から小へ,小から大で)
 ・業務体系図で仕事の全体像を体系的に把握
 ・機能情報関連図で仕事同士の関連性を把握
4.わかりやすく読みやすいマニュアルの作り方
 特徴 ■ 「マニュアルの企画 - 対象業務の分析 - 作成」の一連の手順を習得し、「業務マニュアル」を作成しお持ち帰りいただけるよう講義4割、演習6割の実務重視のプログラム編成で実施しています
■ 国際化時代に対応し、国際的な分析手法WBSを取り入れての業務分析の実務を解説します

■ WBS(Work Breakdown Structure)とは、プロジェクトで実施する作業を細分化し階層構造で示した表のことです
  参加費:75,600円       講師:小林 隆一 
  お問い合わせ先:産能マネジメントスクールへ 0120-113644
  会場(東京・代官山)         
   セミナー Q and A (セミナーで何を知り,実務にどのように役立つか)

 


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