りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




 続いて訪れたのが、今戸神社・この時は、2月中旬だったのですが、寒桜が咲いていました。

 今戸神社は招き猫発祥の地を名乗っていますが、やや疑問符なようで。

 今戸焼の地元というのもあるのでしょうけど。

 沖田総司終焉の地ともありますが、千駄ヶ谷にも逝去の地というのがあるそうで。

 なんでも、今戸神社の松本良順宅で療養した後、千駄ヶ谷に転療し、そこで逝去されたとのこと。

 当時、江戸にいなかった永倉新八が松本宅にて亡くなったとしたところから、今戸神社説が起こりましたが、その後、転療の記録が出てきたため、千駄ヶ谷説の方が有力になっているそうです。

 今戸神社の塀は、紀元2600年に作られたもののようです。紀元というのは、皇紀とも呼ばれ神武天皇が即位した年を起点とするもの。

 今年は、紀元2684年。紀元2700年まで、あと16年ですね。

 年数を表す起点などは、本来、科学的根拠など不要なもの。実際、キリスト暦もそうですよね。イスラム暦をはじめとして、世界には様々な暦があるわけですから、世界基準なんて言い草はどうでしょうね。自国の起点を大切にする方が、国際社会の中でもより適切なような気がしますけど。

 西暦と称し、世界標準とか言いながら、キリスト暦を推奨する皆様は、キリスト教に入信でもされるんですかね。

 そんなことはさておき、神社本庁あたりで、2700年の行事でもやらないですかね。神武天皇を祀った神社で、やっていただけるでしょうか。

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