魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

義理実家に行きました。

2011-12-10 22:16:08 | 日々のこと

先日、約三ヶ月ぶりに義理実家に行きました。

夫が一日家事育児を換わってくれたことが、背中を押したと言うか。

夫のお願いも聞く気持ちも出てきたので

すっごい気まずかったけどね

用事があって行ったのが当初の予定から遅れて到着。

義母にメールしていたのですが、義母は庭に出て待っていたようでした

そして到着するなり(いつのもことですが)娘を抱いてうちのなかに。

一応「リツコさんも早く」とは声をかけてもらいましたが。

しかしうちのなかが寒い

エアコンがないので、暖房は灯油のストーブひとつとコタツ。

しかもストーブの上にヤカン。そして去年はサークルを置いてくれていたのですが、今年はなく。

「いいわよね~?」

と微笑む義母。いや、あぶないっすよ

早々に近くのショッピングセンターへ行き、アカチャンホンポで娘の服を1万円分ほど買ってもらいました。

車に乗り込んだのですが、わたしが一番後ろのシートに一人で座り、その前にチャイルドシートの娘、隣に義父・義母。

しばらくしたら娘が

「ママ~

と騒ぎ始めたのですが、その時義母のいった言葉。

「おじいちゃんもおばあちゃんもいるんだから、ママはいいでしょ!」

・・・はあそうですよね、「離婚するならりおちゃん置いて出てってください!」って言うんだもんね、本音が出るね

義父にいたっては、娘が「かんぱ~い」とやった時も、わたしだけグラス合わせず、目も合わせなかったしね

まあいいんですよ、孫が可愛くて、孫さえ産めば誰だって良かったんでしょうから。

しかし今まで一ヶ月に2回は来ていた義理実家は、改めてみるとやっぱりすごかった。

夏は暑いし冬は寒い。

お夕飯をいただいてきたのだけど、お料理の湯気がすごくて、娘に食べさせるためにふーふーして冷まそうと思ったんだけど、あまり熱くない。

そう、寒くて湯気がすごかっただけなのだ

帰りに夫が

「季節が良い時はいいけど、夏と冬はなるべく行かないようにしたい・・・」

あなたが産まれたときから住んでいる家ですが?

やっぱり義理実家とは適度な距離を置いてお付き合いするのがいいのかも

いずれ夫と娘で行ってもらうようにしようかな・・・なんて思いました。

義父と義母が結婚したとき、義父の両親はもう亡くなっていて、実家にはお兄さん夫婦がいらしたのですが、義母は夫が小学生くらいから義理実家に行かなくなったそうです。

今もお葬式の時のみ、わたしたち家族が義父と一緒に行ったときも行きませんでした。

だからわたしが行かなくなっても、理解(?!)はあると思います。

でも、娘が小さいうちは、70の義両親には預けられない心配で

相変わらず薬や、以前義父が見ていた時に娘が飲んでしまった植物の栄養剤も片付けられてなかった

うちの両親は、孫が来る前には全部片付けてくれているんだけどなあ・・・。

しかし今年、年越しが夫の家族と一緒に旅館に泊まる、というプランだったのですが流れてよかった

夫は1日のみの休みなので、ゆっくりしたかったので・・・。

今年はあと1回行く予定ですが、義理両親は娘とのクリスマスを楽しみにしていて、プレゼントも用意してくれているそう。

本当に娘のことは可愛がってくれている。ありがたいことである。

まあこの距離感でお付き合いしていけばいいかな・・・と思います

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ありがとうございました | トップ | めまい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々のこと」カテゴリの最新記事