魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

雑感 入学・入試時期とライフラインについて。

2012-02-25 13:15:20 | 日々のこと

最近のニュースを見て思ったこと

東大などの大学が秋入学に時期をずらすというニュース。

なら入試もこんな寒くて体調を崩す真冬から春のあたたかい時期にずらしたらどうなのか?

雪が降っちゃあ遅刻したり試験開始時間をずらしたり。

インフルエンザにでもかかった日には気の毒過ぎる

そう思った次第。

そして全国各地で餓死して発見される、というニュース。

これについて、ライフラインを止める際に行政に連絡するということを義務付けるようにしようという動きがあるそうだが、良いことだと思う。

そんな簡単に止めていいの?って思ってたし。たしかに滞納する人には手段がないのかもだけど。

これについて、ちょっと思い出したことがあった。

わたしが結婚して地方にやってきた際、弟が転職して上京し、2ヶ月ほど一緒に住んでいた。

そしてわたしは引越しする際に、光熱費の支払いの宛先を弟宛てに換えてもらい、銀行からの引き落としなども止めてもらうように連絡した

それから地方に来たのだが、3回、ある会社から督促状が来た。

住所も変わったわたし宛に来るのも驚いたというか、なんで分かるの?という疑問。

転居届けはしたが、転送されてくるのではなく、今住んでいる住所に来るのだ。

なんで分かるんだ?

その都度わたしは電話して

「今は弟が住んでいて、名義も弟に変えてますから、そちらに送ってください」

と言ったのだが、三回目に送られてきたときはさすがに困惑した。

まさかの大会社である。電話に出た担当者の名前を控えなかったわたしも悪い。

しかし3回目には上の人を出してもらった。

そして

「なんで3回も送られてくるのか、それに何で現住所が分かるのか」

と聞いた。

電話に出た男性は転居先は教えてもらえるのだ、ということを言った。行政に問い合わせれば分かるみたいなことを言った。

「それって個人情報の漏洩じゃないですか?」

と言ったけど、通用しないらしい。

しかし、こちらは転居の際にちゃんと電気・ガス・電話・水道とすべて手続きを済ませている。それなのにこうして送られてくる。

他の会社はそんなことはなく、3ヶ月前にすべて弟が使用者に変更が済んで問題ないのである。

(その会社がライフラインのどの会社だったかはここには明らかにしませんが)

そして個人情報はだた漏れである。

とにかく、個人情報は削除してもらうように言った。

なんか怖いな・・・と思った

支払いがない人はどこまでも追っていく。でも手続きはきちんとしていない。

どうなってるんだろうな・・・と思いました。

そして止める時は容赦なく止めるのね・・・。

わたしは滞納したことないので、どの程度滞納するとライフラインが止められるのかわかりませんが。

神戸の震災の時、ライフラインが止まりました。

その時の困ったこと

割れた食器を片付けようとしても、電気がきてないから掃除機がつかえない

雑巾をゆすごう、トイレを流そうにも蛇口をひねっても水は出ない

お風呂の水は、揺れでほとんど残ってないし。

寒いからあたたかいものを口にしたくても、ガスがきてないから無理

仕方ないから避難所に行くしかない。不思議なことに非難した小学校はトイレの水も、体育館の電気もついていた。

当たり前のことがそうじゃなくなる。普段の生活がいかに便利で、それが当たり前の国に住んでいたんだってわかりました。

税金ちゃんと払う気持ちも起きましたよ(その時は学生でしたので)

支払わないから仕方ないと思うけど、ライフラインを止めることはすごく重大なことなんだよなあ・・・と感じます命に直結することでしょう。

震災で「資源は無限でもなく、電気は大変な危険をともなう事業でまかなわれている」ということを、全国の人が知ったと思います。

「お金払ってんだからいいじゃん」という意識でなく、限りあるものとして、使っていく気持ちを持ちつつ生活しています。

もし、わたしの時のように、ライフラインの会社が、料金を支払わない人に対して行政に働きかけることが出来るのなら、支払えない人がどういう状況にいるのか調べてもらうという方向に働きかけて欲しいです。

 

数日、気温が高い日が続いて、春を感じましたが、寒の戻りがあと2,3回くるな~と思っていましたが、今朝起きたら雪

わたしが住んでいる地方は、本当に冬が寒くて、「こんな寒いところに居たら死んでしまう・・・」とあたたかい首都圏に出たのですが、なぜか逆戻りしてしまい・・・

仕方がないといえ、寒さはとても堪えます

夫は職場も自宅も駅から1分という通勤環境なので、寒くても恵まれてますね。実家から通勤していたときは、朝車で駅まで行って、電車で1時間近く、それも1時間に数本しかないダイヤで、帰りも雪が降っていようものなら鍵穴が凍っているということもあったそうです。

わたしは父がとても寒がり&心臓に持病があり、温度差が禁物だったのでかなりあったかい環境で育ってきてしまいそのせいかとてもこの寒さが堪えます。

今年、エアコンは来客時しか使用せず、床暖房のみ、切ったあとは電気カーペットのみで来てます。

寝室はエコタンポという電気で20分くらいあたためると朝まであたたかいという湯たんぽみたいなものを前もって布団のなかに入れておくと、これでほかほかです

親子3人ひとつの部屋で寝るとあったかいですしね

床暖房でガス代が上がりましたが、これは夫がお風呂を沸かしなおして入らない、朝再度焚いて入る、というもったいないことをしているせいもあるでしょう

疲れているから仕方ないとは思うのですが、非常にもったいない

朝お風呂を焚きなおすと、風呂水を使って洗濯をするうちとしてはあんまりお湯だと、ウールの洗濯とは出来ないのでだから適度に冷めた風呂水が望ましいです。

しかし去年からはかなり意識が変わってきました。

寒いなら重ね着する、靴下も2枚履く、とか。

まだ改善できる点はあるし、これからもこの意識は持ち続けて行くつもりです

 

 

 

 

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