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魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

義理実家に行きました。

2011-12-10 22:16:08 | 日々のこと

先日、約三ヶ月ぶりに義理実家に行きました。

夫が一日家事育児を換わってくれたことが、背中を押したと言うか。

夫のお願いも聞く気持ちも出てきたので

すっごい気まずかったけどね

用事があって行ったのが当初の予定から遅れて到着。

義母にメールしていたのですが、義母は庭に出て待っていたようでした

そして到着するなり(いつのもことですが)娘を抱いてうちのなかに。

一応「リツコさんも早く」とは声をかけてもらいましたが。

しかしうちのなかが寒い

エアコンがないので、暖房は灯油のストーブひとつとコタツ。

しかもストーブの上にヤカン。そして去年はサークルを置いてくれていたのですが、今年はなく。

「いいわよね~?」

と微笑む義母。いや、あぶないっすよ

早々に近くのショッピングセンターへ行き、アカチャンホンポで娘の服を1万円分ほど買ってもらいました。

車に乗り込んだのですが、わたしが一番後ろのシートに一人で座り、その前にチャイルドシートの娘、隣に義父・義母。

しばらくしたら娘が

「ママ~

と騒ぎ始めたのですが、その時義母のいった言葉。

「おじいちゃんもおばあちゃんもいるんだから、ママはいいでしょ!」

・・・はあそうですよね、「離婚するならりおちゃん置いて出てってください!」って言うんだもんね、本音が出るね

義父にいたっては、娘が「かんぱ~い」とやった時も、わたしだけグラス合わせず、目も合わせなかったしね

まあいいんですよ、孫が可愛くて、孫さえ産めば誰だって良かったんでしょうから。

しかし今まで一ヶ月に2回は来ていた義理実家は、改めてみるとやっぱりすごかった。

夏は暑いし冬は寒い。

お夕飯をいただいてきたのだけど、お料理の湯気がすごくて、娘に食べさせるためにふーふーして冷まそうと思ったんだけど、あまり熱くない。

そう、寒くて湯気がすごかっただけなのだ

帰りに夫が

「季節が良い時はいいけど、夏と冬はなるべく行かないようにしたい・・・」

あなたが産まれたときから住んでいる家ですが?

やっぱり義理実家とは適度な距離を置いてお付き合いするのがいいのかも

いずれ夫と娘で行ってもらうようにしようかな・・・なんて思いました。

義父と義母が結婚したとき、義父の両親はもう亡くなっていて、実家にはお兄さん夫婦がいらしたのですが、義母は夫が小学生くらいから義理実家に行かなくなったそうです。

今もお葬式の時のみ、わたしたち家族が義父と一緒に行ったときも行きませんでした。

だからわたしが行かなくなっても、理解(?!)はあると思います。

でも、娘が小さいうちは、70の義両親には預けられない心配で

相変わらず薬や、以前義父が見ていた時に娘が飲んでしまった植物の栄養剤も片付けられてなかった

うちの両親は、孫が来る前には全部片付けてくれているんだけどなあ・・・。

しかし今年、年越しが夫の家族と一緒に旅館に泊まる、というプランだったのですが流れてよかった

夫は1日のみの休みなので、ゆっくりしたかったので・・・。

今年はあと1回行く予定ですが、義理両親は娘とのクリスマスを楽しみにしていて、プレゼントも用意してくれているそう。

本当に娘のことは可愛がってくれている。ありがたいことである。

まあこの距離感でお付き合いしていけばいいかな・・・と思います

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ありがとうございました

2011-12-04 11:52:06 | 日々のこと

「リツコの結婚できるかな?」

ブログを始めたのが2006年10月。

約5年がたちました。

「結婚するためのモチベーションを上げ、目標に到達するための記録として」始めたブログ。

そうは言えど、本当に結婚できるのか?当初は迷いが見られますね

今は主に夫の愚痴

変われば変わるもんです

というか、人は変わるものなんですね。

33歳、婚活中(この言葉、なかったですね~)マンション買っちゃった女子だったわたし。

いまや39歳、専業主婦、育児真っ最中のわたしになったわけで。

少し読み返してみると、ちょこちょこ夫のことが書かれていたり。

結婚する時、その「人生で一番好きだった人」と結婚できて本当に幸せだったんだな、とか。

いつからこんなに夫への気持ちが変わったのかな?と自分でも不思議なくらいで

今なら

「そんな何十万もするベッド買う年収じゃないのよ~

とか

「ちゃんと貯金通帳見せてもらって結婚しなさい

とか

「婚約指輪にそんなに使うなら、新婚旅行行っときなさいもう海外なんて行けないから

とか

「そんなに外食しないでお金貯めなさい

と言いたいことがたくさんある。なんかお金関係ばっかりだな・・・

「ちゃんと正社員で就職して、産休取れるようにしといたほうがいいよ。それか資格取る勉強しなさい」

といってあげたい

それと

「義理両親とは上手くやったほうがいいよ~」

とか。(義理両親とのその後は、また次回に

独身の頃に住んでいたマンションより狭い今の我が家。小狭いマンションでも掃除も楽だし冬はあったかいですわ

三人で寝ればあったかいし

外に出て働かなくても、カツカツで夜眠れないほど厳しい経済状況だけど、なんとか娘のそばにいられる。

何より、今は娘がいる

育児は難しくて、日々悩むことばかりだけど泣いてしまう時もあるけど。

昨日やっていた湊かなえさん原作のドラマ「境遇」。

原作のなかに陽子が「裕太が生まれたときから幸せというものは、自分の幸せでなく裕太(息子)の幸せになった。」という一文があるのですが、母親ってそういうものだと思います。

夫も「もう自分のものはいい」(といいながら、結構細々買ってますが)と大きな買い物は一切せず。わたしも自分の着る物なんてどーでもいい・・・と思ってしまうまあ見苦しくないようにはしていますが。

5年前のわたしとは大きく違ってます。

このブログは、わたしのなかで救いでした。

つらいとき、誰にも言えないことがあったとき、ここに綴ることで吐き出させてもらっていました。

描くことによって整理できたり、客観的に見ることが出来たり、過去のことにしまうことが出来たり。

コメントいただくことはめったにありませんが、見ている方々がいる、ということが嬉しかったです。

無関心ではなく、見ている人がいる。好意だけでなくとも無関心ではなく。

数字として出てくる、PCの向こうにいる誰か。誰かが見ていてくれている。

それが嬉しかったです。

本当に落ち込んだときには暗闇のなかに灯る小さな蝋燭のように、こころのなかをあたたかく照らしてくれる支えでした

これから、当初の婚活とは全く違ったブログになっていきますし、なかなか書けない期間もあるかもしれません。

でもよろしかったらリツコという一人の人間を見守ってください。

今までありがとうございました

これからもよろしくお願い致します

 

 

 

 

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眠れぬ夜

2011-12-04 10:32:28 | 日々のこと

久々に女友達のショーコが遊びに来てくれた

ショーコはわたしより1年くらい早く結婚・出産していて、娘ちゃんは3歳

もうぺらぺらですっかりお姉さんになった娘ちゃんママと一緒にロングヘアをポニーテールにしている

ショーコは1年前くらいに家を建てた

その前に旦那さんを、自分のお父さんが勤めている会社に転職させた。

勤務時間は短いが収入が低かった仕事から、夜勤はあるが倍近くの収入の仕事に転職させてもらった。

それから家を建てたのだが、土地もショーコのお父さんが買ってくれた。

旦那さんは大変な仕事になったのをきっかけに、今までもあまり参加してなかった家事・育児を一切やらないと宣言した。

ほんと~に、一切やらないそうだ。

彼女が「娘は幼稚園までは働かないで自分の手で育てたい」と言って仕事をやらないことを選択した。

旦那さんは「お前がそう言ったんだから、お金がないと言うな文句言うなら働け」と言うそうだ。どっかと似てるな・・・

土日の休みになると、趣味のサーフィンやボードに行って夜は飲みに行ってしまう。

お金がないから控えて欲しい、と言ったら「遊びや飲みに行かないと死んじゃう」と言われたそうだ

まあ気持ちは分かるけど・・・

長い人生のたった3年程なんだから、自分のことより子供のことを考えられないものだろうか?とわたしは夫達に対して度々思う。

ショーコは旦那さんの転職前は月2万円で食費をまかなっていたそうだ。

わたしもみならって頑張ったけど、2万では足が出てしまう・・・本当にショーコは頑張っていた。

(あまりにも収入もないのに彼が使うので、彼のお母さんを呼んで、その月の献立と食費などの出費をノートに書き出して「これでやっているけどここから削れるところがあったら言ってください」と迫ったそうだ。

それを見た義母は「これ以上は出来ないだろう」と認めたらしいが、その次に言われたのが「ショーコさんの実家から援助してもらえないの?」だったそうで

「あの親にしてこの子あり」byショーコ)

今はゆとりもあり、旦那さんの晩酌のアテもあるからそれではやっていないそうだが。

そんな旦那さんでも、最近はすっぱりスロットをやめたらしい

ショーコがつましく家計をやりくりして、家事・育児を完璧にやっている姿を見て、彼も変わった様だ。

結婚当初、ショーコの稼ぎを当てにして、彼が自分の給料を全部スロットですったこともあったが、

「離婚すればいいのに・・・」

なんてわたしもアヤナたちと話したりしたんだけど(余計なお世話よね)

ショーコは行動によって彼を変えたのだ。

すごいことだと思う

ショーコは彼の実家の農家も手伝っていて、土日呼び出されるらしい。彼は行かなくても彼女だけ行くそうで。

ほんとに良い奥さんだ。

8月、私が家出したときも次の日ショーコに会う予定だったので連絡したら電話をくれて一緒に泣いてくれた

そのショーコとお金の話をした。

ショーコは主人と同期なので、会社のことや給与のこともよく分かってる。

ショーコのとこは車が2台車検が同じ年にありそれが2年ごとに25万。

そして一戸建てだと保険が高額。

来年幼稚園に入れたらパートに出る予定なので、幼稚園は自分の実家の近くでショーコも行っていたところに決めたそうだ。

全面的に実家に頼れる環境にあるので、そこは救いだ。

(でも彼女のご両親はショーコが遊びで子どもを預けることは絶対に許さないので、ショーコは出産してから一切飲みに行ったりせず、

娘ちゃんと離れた時間は「最大2時間くらい」だそうだ。

先日も健康診断なのに旦那さんは知らん振りだったので、娘ちゃんを連れて病院に行ったそうだ。

娘ちゃんは採血とかレントゲンとか、目を丸くして見ていたそうで

実家が近いからといっても、甘えた環境ではないのだ)

うちも保険や税金関係はボーナスで補填するような家計状況だ。

「お金のことを考えるとこれからどうしたらいいんだろうって考えると、夜眠れなくなる」

とショーコが言った。

そうそうなの

わたしも眠れなくなる。

このままのペースで貯金していったとしても、主人が定年になる頃に貯まる額では、老後暮らせない。

再来年娘が幼稚園に行ったら働きに出ることは必須だ。

わたしの肩に足りない分がかかっている。

でも娘が具合が悪くなったら・・・とか不安がある。

実家に頼れない我が家はどうしたらいいのだろうか?

ファミリーサポートくらいしか考えられない。

うちは主人が家事育児に協力する姿勢を見せてくれているから、なんとか頑張って働きに行こう、という気持ちになっている。

でもそう思えるようになったのは最近だ。

夫のために、夫の収入の補填をするためには働きたくない。

夫に憎い気持ちだった時は絶対嫌だ、と思っていた。

働くのは好きだ。スーパーに行っても、レジ打ちもいいな、と思う。わたしだったらこういう工夫をしてサービスをしたい、と考えが浮かぶ。

でも、夫のために働きたくない。そう思っていた。

夫は変わった。全面的に家事育児をしてくれるようになった。

わたしもこのペースなら共働き出来るかも、と思うようになった。娘のお世話に集中できるようになったし、夫が休みの日は娘を預けて買い物に行き、食費を抑えた食事を考えて、また新しいメニューも作る余裕が出来た。

夫はとても気が利くようになり、びっくりするほどだ。

今まではなんだったの?というくらい、こちらのニーズをくめるようになって助かっている。

以前は自分がやりたいことをしていて、こちらのニーズなんて考えないのでいらいらすることばっかりだった。

ショーコの旦那さんも変わった。わたしの夫も変わった。

4年の時間をかけて、変わって行った。

生活への不安は一緒。

一部上場優良企業、倒産の心配なんて絶対無い会社に旦那さんが勤めるユウコは、化粧品は基礎からディオールだし、新しいカルティエの財布を「ここ数年分まとめてのパパからの誕生日プレゼント」と笑っていた。さりげなく良いものを持っているし、里帰りに帰ってくる彼女はとても垢抜けている。

今年神奈川の人気の地区に4LDKの家を建てた。子供は2人。

「プレゼントなんてもらったことないよね~

と声を合わせるショーコとわたし

多分ユウコの旦那さんの年収は、うちの夫の倍くらいだろう。

2倍の収入がある生活・・・いいなあ~どんなんだろう。

そんなに収入があったら、夜も眠れないなんてこと、ないんだろうか。

ショーコの旦那さんも、うちより収入は多いし、ローンも少ない。

3人のなかで一番きつい生活だと思うけど。

家族で頑張っていくしかないんだ。

 

 

 

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夢を見た

2011-11-26 17:15:42 | 日々のこと

「お母さん、ちょっとりお預かってくれる?」

母に娘をお願いしに実家に行った。

父は目を細めて娘を抱き取ってくれる。

「ちょっと用事したらすぐ帰ってくるから」

そう言いながら和室を出て行く。

母も笑って送り出してくれる。

ああ、助かる・・・。

 

 

そんな夢を見ました。

「自分の実家が近くにある」という夢。

起きてから、ああ、こんな感じなんだ、安心して、あったかくて、ひとりじゃないって思える感じ。

起きてから不覚にも涙が出てしまった。

 

訳あって、母はわたしとは接触しないようにしています。

わたしから電話しても、出ない。

それでも8月の家出の際は、心配して「りおちゃん連れてそのまま新幹線乗って来なさい」と言ってくれた。

先日の誕生日の日に、「返信不要」のメールがきた。

「あなたが子育てしている姿を、翼があれば飛んで見に行きたい」

と。

夫は「何言ってんだ」と鼻で笑ってましたが。大袈裟なって。

両親とは、弟の赤ちゃんが産まれた2月に会ったきりだ。

実家には子供が生まれてから帰っていない。

りおがおじいちゃんとおばあちゃんに会ったのは産まれた時とあわせて3回。

そういう環境を選んで、母の反対する結婚をしたのはわたしだから、愚痴にしかならないけど。

本当に、わたしは分かっていなかった。

たくさんのものを捨てて、その大切さも本当に分からず、ここにきた。

「親の近くがいい」というのは分かっていたけど。

姉は姪が四ヶ月からわたしがそばに転居・転職してそばにいた。

でもわたしには誰もいない。

愚痴だけど、実家が近い人が本当にうらやましい。

実家に帰れる人がうらやましい。

結婚が遅いと、両親も高齢になっているから、早い方がいいなんてだれも教えてくれなかった。

よく考えれば分かったことなのに、そう、わたしが甘かったのだ。

でも全部自分のせい。

自分のしてきたことなのだ。

それでもやっぱり時々涙が出てくることがある。

39歳。

わたしは今までなにをやってきたのかな。

「あの時に戻ってやり直したい」

と思うことはたくさんある。

でも後戻りは出来ない。タイムマシンはないのだ。

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11月つづき

2011-11-20 10:43:03 | 日々のこと

その後、聞いてみた。

「なんでそんなに片づけが大事なの?」

と聞いたら

「なくなるものが多い」

というので今まで何がなくなったか、と聞いたら「テレビカード」と言う。

でもテレビカードは出てきたではないか。

そう言うとなんと夫は「出てこなかった」というではないか。

「でも他の部屋から出てきたよ、って見せたよね?」

と聞くと

「あれは安いところから譲ってもらった」

と言うではないか

「じゃあ出てきたってのは嘘だったの?」

と聞くと、今度は「あった」と言う。もう訳が分からなくなって別な部屋にいってちょっと離れた。

「もう一度だけ聞くけど、あったの?なかったの?」

と聞いたら「あった」と言う。

「じゃあなんでなかったなんて言うの?」

と聞いたら「なにかと間違えた」と言うのです。

もう分からない。なんなんだろう?

やっぱり夫はアスペなのだろう。グレーゾーンではあるかもしれないが、怒られる事を怖れて、適当な嘘をつく。

多分これもそのパターンなんだろう。

「もう無理です。離婚してください」と頭を下げた。

そしたら、夫はなにかリボンがかかったプレゼントのようなものを持ってきた

「誕生日プレゼント」と差し出した。

どうも東京に出張に行った時に、わたしの誕生日のプレゼントを買ってきたようだ。

「こういうのも用意していたのに、そんなことを言われて頭に来た」と。

誕生日はまだ先なんですけど・・・。

開けてみろと言われ、開けてみたらジュエリーボックスだった。

小さいものだったが、それに本当はサイズ直しに出している結婚指輪を入れたかったらしい。

わたしは夫への不信感もあり、指輪を外している。ティファニーではサイズ直しが出来ません、と言われたデザインのものだ。

でもしてくれる彫金師がいるそうで、今頼んでいるらしい。

どうしても、夫は指輪をして欲しいそうだ。以前、指輪のサイズを測らせられたが「いいよ~もったいないし!やせたらするよ~」なんてごまかしていた。

プラチナを足して、今直しているそうだが、そのお金はどこから・・・と考えたが、まあそれは聞かずに。

それでその夜はうやむやになってしまった。

結婚してから誕生日プレゼントなんて最初の一回だけ、ヴァンドームのネックレスをもらったきりだ。別にお金がないから、欲しいものもないしそれでもいいと思っていた。

でもそんなことを計画していたなんて・・・。

夫はまた次の日謝ってきた。(これも毎度のこと

ラジオを聴いていたら、同じことを言っていたそうだ。

「子供が小さくて家のなかが汚い」という相談に対して、回答者は「小さいうちは仕方ないこと。それも一生続くわけではない、わずかな期間。片付いていないのも生きてるしるしだ」と答えたそう。

それを聞いてそうだな、と思った、と。

夫はいつも外部からの言葉に耳を貸す。くやちい~

でもまたしばらくしたら「片付けろ」って言うんだろうな・・・その繰り返しがイヤなんだよな・・・。そのたびに怒りにまかせてひどいことを言われてさ・・・。

 

 

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11月

2011-11-20 09:32:26 | 日々のこと

アニバーサリィの月、11月。

年末も見えてきて、ちょっと忙しい

中学生の授業に子どもを連れたママが参加し、妊娠中や出産・育児の大変さや喜びを話すというボランティアに参加、育児シンポジウム、などサークル活動もあり、ばたばた。

朝から出てる日が続いたら、夫が怒った

「片付けてない」

これ、デジャヴ?なんか何回も同じことが繰り返されてきたような・・・。

この日は娘がお風呂前にゴハンを食べず、お風呂に入ってから夫が帰ってきて、夫と一緒にゴハンを食べさせていた。

いつも夫が食事をしている時間はキッチンの後片付けをしているのだが、それが気に入らなかったらしい。

「ちゃんと家事育児しろよ出来ないんだったら保育園入れて働けよ

というのがいつものセリフだ。どうにも、夫は娘のおもちゃが散らかっているのが我慢ならないらしい。

そしてわたしは毎回説明する。

保育園は仕事がなければ入れないこと。

仕事が決まってもすぐに入れる保育園など近くにないこと。

仕事が決まるまで、誰に預けるのか?

パートで仕事をしたとしても、保育料を払ったらわずかしか残らない。

保育園に預けたとしても、子供が具合が悪くなれば仕事が出来ない。保育園に入れたからといって、フルで働けるわけではない。

そういう場合、お迎えは誰がするの?頼る人がいないうちの場合はどうするわけ?

万が一、正社員で雇ってもらえたとしてもしょっちゅう子供が具合悪いからって帰るような人、雇えないよね?

小学校の先生は具合が悪いって連絡来たら、他の先生に頼んで帰ってこれるみたいだけど、民間でそんなところないよね?

根拠がなくて適当に言っているわけではない。

仕事をしたほうがいいのは分かっているから、母親のためのハローワークに行って調べてみた。

結果、パートだと保育料ひいたら殆ど残らない。正社員の採用自体が少ない。しかも給料はほんとに安い。地方だから。

でもいつかはこのお給料を得るために働きに行かないといけないのだけど。

子供が熱を出したからと早退・欠勤出来るところなんてあるのだろうか?

子供を預けて働くメリットとデメリットを考えた時、もうしばらく節約して我慢して、幼稚園に入る年齢まで一緒にいよう、という結論に達した。

本当に、夫の収入がもう少しあったら。

年齢からいったら、あと10万くらい多くてもいいのに。大学を出てから同じ会社に15年以上勤めているのだから。

5万、いやあと2.3万あったら、毎月お金を数えて、口座の残高を心配しなくてもいいのに。

たまに将来のことを考えて眠れなくなる。

この貯蓄のペースでいったとして、定年までに貯まるお金で老後は到底暮らせない。

夫が、もっと若いうちに良い条件の転職をしてくれていたら・・・考えても仕方ない。

結婚する時点で、どう考えても妻が働かないと立ち行かない年収だと言うことを、ちゃんと言ってもらいたかったなあ・・・

ちゃんと聞かなかったわたしも、愛でカバーできると思ったわたしも、馬鹿だったけど

夫の会社の男性社員は、奥さんが同じ会社で産休とって共働きか、実家に同居・住宅ローンなし、っていう人がまあ殆ど。あとは子供がいないか独身。とにかく実家に頼っている人が100%だろう。

わたしの母は専業主婦だったし、父もお金にはしぶい人ではなかったので、今の生活がとても厳しい

親戚はみんな一部上場企業に勤めているので、そうでない生活というのがどういうものなのか知らなかった。

自分が働いていた時は、より良い収入を得るために転職して努力したし、頑張れば結果がついてきた。満足いく生活が送れていた。

わたしは働くようになってから、親と暮らしたのは無職・アルバイトだった時1年くらいだった。それ以外は自分で家賃を払い、生活を成り立たせてきた。

独身時代の貯金は、結婚式と毎月の生活費の赤字補填に消えた。それでも足りなくて、妊娠前にアルバイトに出た。

夫は結婚してからPC2台あるのに最新のマックを買った。食器棚やキッチンの収納やPCデスク、本当はそんなものを買う余裕なんてなかったのに、当時家計を渡さなかった夫に任せていた。(わたしは7万だけ貰っていたが、外食も多く、当時はお茶も買っていたので足りなかったのです)

夫は結婚前の2年にも満たない期間以外はずっと親と住んでいた。でも貯金は新居のベッドを買い、マンションの頭金を払ったら(これは実は結納金。そのまま頭金にスライドされました)殆どなくなった。

ちなみに結婚式は義両親のたっての願いで、わたしの負担分以外は夫の両親が出した。

夫は新車を現金で買ったり、自分の趣味に使ったり、デートでは気前良く驕って、その貯金は10年以上親と同居してきたにしては微々たるものであった。

もともと、年収が少ないというのもあるだろう。実は義妹より、夫は年収が低い。

結婚前の夫の年収は「結婚をためらう年収」よりちょっと多いくらいの収入であった。今は家族手当がついて少し増えているが、42歳勤続20年ではこれは少ないだろう。

再婚した夫の同期が、妻になる人に収入を話したら「●●(会社名)ってそんなに少ないの」って驚かれたそうだ。

夫の勤める会社は、その地域のリーディングカンパニーのひとつなのだが、去年は新規採用もなく、夫が入社した当時は同期が60名もいたそうだがもう見る影もない。

それにこれから良くなるとは思えない。先細りの業種だ。しかも夫は12年いた部署から昨年飛ばされた。多分もう路線から外れ、戻ることはないだろう。

そう思うと、自分にかかっていると思わざるをえない。というか、わたしが働かないと、家計は立ち行かない。

わたしは働くのは好きだ。だから働くことがイヤではない。

でも夫に「わたしが働くのは、働かないと家計が立ち行かないからだ」ということをよく分かってもらいたい。

こんな家計なので、こどもは娘ひとりだ。わたしが歳で、もう子供は無理というのもあるけど。

このあたりでは2人、3人きょうだいは当然で、わたしも「もうそろそろ2人目だね」とよく言われる。

でもうちはそんな余裕はない。娘に習い事もさせてやれない。自分が小さい時はピアノや習字、バレエ、剣道、水泳を習わせてもらっていた。やりたいと言ったことはすべてやらせてもらっていた。

それをさせてやれない、というのは本当に申し訳なく、悲しいことだ。

時代も良かったのだろう。

でも今は、あるべきもののなかで、努力してやっていくしかないのだ。

夫は「うちは家計が苦しい」というと「親にもらえばいいじゃないか」と当たり前のように言う。

義両親はなにかあると(わたしに嫌なことをしてわたしが怒ると特に)お金をくれる。

「孫を預けるくらいなら、援助するから働かないでくれ」

と言われる。でも毎月2.3万足りなくて、50万もらったとしても2年でなくなってしまう。

そんなものを当てにしていてもいいことなんてない。出しているから、言われるのだ。

夫には自立して欲しい。

あるもののなかでやっていくしかないのだ。そのなかで我慢して、削るところは削って我慢していくしかないのだ。

美容院に行くのも3ヶ月に1回だったが、これも半年に1回にしなくては。そう思って近くの安いところでショートにしてきた。

夫は毎月行くのも仕方ない、人前に出る仕事なのだから。

世の中もっと我慢してやっている人もいる。

自分の生活レベルを落とすことから目を反らせない。わたしには子供がいるのだから。

夫の「働きに行け」という言葉から、壮大なグチになってしまったすみません・・・。

 

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携帯水没。

2011-11-07 17:53:41 | 日々のこと

やっちまいました・・・わたし・・・

ぼーっとしていたのか、携帯トイレに落としました・・・

うしろポケットに入れていて、トイレに座ろうとして「ボチャン」「ああ~~~~

いつもはそんなとこに入れないのに、入院したママ友からの連絡があり、ずっと入れて動いてた。

あわてて拾ったら画面が徐々に砂嵐になり・・・こういうときはたしか電池を外す、と言っていたハズ・・・と急いで電池パックを取り。

子どもを遊ばせに支援センターに来ていたので、外したままバッグに入れ、しばらくたってから帰宅。

それからちょっとドライヤーで乾かしたけど、ネットでいろいろ調べたらドライヤーはやめた方がいいということがあったのでやめた。

いろいろ調べたらとにかく

電源を3日入れない

ひたすら乾かす(エアコンの前に置く、テレビやPCの放熱で乾かす、冷蔵庫に入れる、乾燥剤の中に入れるなどなど)

それが肝心。

トイレの水だったので、海水とか味噌汁とかよりは復活の希望が。

ここで新しい携帯を買うなんて痛い出費。それにこれは気に入っているので換えたくない

それになにより、夫がなんて言うか・・・

それが一番いやなこと・・・。

だから絶対に夫には気付かれてはならない

まず乾かすところ・・・いいところを見つけましたよ!

空気清浄機の上は、常に涼しい風が出ている

ここに携帯を放置。とにかく夫が帰ってくるまで放置。

夫が帰宅する前に、冷蔵庫に放置。

それで約丸一日。

一回、馬鹿でメールチェックで電源を入れてしまったのだが、待ち受けにラインが入ってた

祈る気持ちで電源を入れたら、ちゃんと動いた

それから特に支障はなく使っている。良かった・・・

でも一回、夫に「データ移せる?」と言ったら疑っていた

白を切っていたのだけど、なんと緊急で連絡しないといけない友達に家電で連絡して、その後心配した友達が、わたしが入浴中に家に電話をくれて、取った夫がお風呂場に顔を出した。

「お前、携帯水没したのか

まあばれたけど、使用に問題はないから詳しくも話さなかったのだけど。

しかし昨日、体調が悪いわたしに向かって

「お前、携帯の調子は大丈夫か」

だってさ

「パパはわたしの体調より携帯を心配するんだよね」

と言ったら、黙っていた。

最近、都合が悪いことには黙る、聞かない振りをするという技を駆使するようになってきた

しかし携帯、直って(直ってないけど)良かった。

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脱力感。

2011-11-05 15:10:10 | 日々のこと

なんだか、3日前くらいから身体の芯というか、背骨に力が入らないというか、しゃん!としない状態が続いています。

そしてなんかやる気が起きない。

この脱力感、初めてなのでちょと心配していました。

そしたら昨日はなんか足元がふわふわして、身体が軽い。

なんか熱がこもっている、それも微熱。そんな感じ。

風邪の引き始めかな?と思って横になったりしていたのだけど、なんか変

なんかおかしい

胃も、ずっと具合悪くて、夜横になっていると喉に何か詰まっているような感じだし、空腹時はずっとこみ上げてくるものを飲み下している感じ。

病院行くのをいやがっていたのだけど、夫が「いつまでそんなことをしてても仕方ないだろう、さっさと行け」と言い。

自分は絶対行かないし、薬もなかなか飲まないくせに~。

以前わたしが39度の熱を出していて、その日夫の同期が奥さんと来る予定になっていて、その食事の用意をふらふらしながらしていたら怒鳴られたことがある。

「さっさと病院行け」ってね。

結局病院に歩いて行き、解熱剤をもらって、なんとか接待したなあ。

ほんと、こういうときに人間性が出るよね。悪阻で具合悪かったときも怒鳴られたし。ほんと、直らないよね、そういうところ。

おっとついついグチが・・・

病院に行って、いろいろと症状を聞かれ、出された薬が主に胃薬

頓服で炎症・熱の薬。

風邪の引きはじめでは、いつも葛根湯でやり過ごすのだけど、今回はそれも効かず。

かといって、鼻水はあまり出ない、咳は夜少し出る、頭痛はない、下痢もしていない、微熱、では薬の出しようもないのかもなあ。

ほんと、症状に対して一つ一つ対処の薬を出すってのが病院なんだよなあ、と実感。

ともかく夜薬を飲んで寝たら、胃が痛くない

あれだけ不快だった胃がまったく気にならないし

薬ってすごいなあ~

しかしやる気は起きない。外に行く気になれない。しないといけないことがあるのに、上手く頭が回らない。

夫は食事を摂ると、そのあとしばらくぼーっとして使い物にならない。

というのは、話しかけても反応がなく、できたら本人は横になりたいくらいらしい。

その気持ちが今回分かった。

エネルギーが行かないのだ、消化にエネルギーがいっちゃって。

わたしはそんなことはいつもはないのだが、今回エネルギー不足で、食事をしたらそっちにエネルギーが回ってしまって何もしたくなくなった。

夫はいつもこんな感じなんだなあ~よっぽど体力がないのか、食べ過ぎなのか。

ともかく、今、なんか力がわかない。

微熱は取れたかと思うけど、行った病院が内科と心療内科もやっていて、結構混んでいた。

ネットで症状を調べたら自律神経失調症・鬱病などと出てきた。

夏の疲れが出てきたのかなあ・・・。

今、義理実家とは接触していないのだけど、夫がしきりに「一度1時間くらいでいいから実家に行こう」と言い出している。今度の祝日・・・。

これかな?

夫は先日「お前にプレゼント」というので何かと思ったら腹巻だった。

それも男物。

「Mにしてやったよ」

と言ってるけど、男物のMだよね・・・しかも腹巻

腹巻は持ってるし。3枚もあるし。「お前の腹巻ぼろぼろだろ」って。

その腹巻は夫が使っていて、天才バカボンのパパみたいになってる。

「これあったかいな!」

と夫はご満悦だ。

これが誕生日プレゼントかな・・・

まあプレゼントなんていらないけど。家計は同じだし。

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勝負どころ

2011-11-03 09:59:25 | 日々のこと

最近フォックステレビで「セックス・アンド・ザ・シティ」がシーズン1から放送されている。

平日9時から。娘はこの頃8時半に寝るようにサイクルを整えられたので、ゆっくり観られる

しかし、9時半過ぎの一番のオチの時間に、夫が邪魔をする

SATCは一話完結、最初のキャリーのコラムの書き出しがテーマとなっていて、それに対する答えというか結論が最後にくるのに、ここをいつも邪魔されるのであったま来るのである

ボリュームを上げようものなら「うるさい、一度観た事のあるテレビなんだから、観なくていいだろう」と言われる。

それにもめげずに観ているのは、キャリーの恋人・ミスター・ビッグがあらためてすごい男だな、と思ったから。

ビッグは超リッチでハンサム、運転手付のリムジンに乗っている、上流階級に属するスマートな×イチな男性

1話目でキャリーに「遊びでセックスできるのは、本当に惚れたことがないからだ」と言い、「じゃああなたはあるの?」というキャリーに「なかったら、男じゃないね」と答えてリムジンで去っていった。

それからキャリーはビッグに首ったけになっていくのだ。

キャリーがビッグの部屋に自分の私物を置こうとしても、全部返してくる男。

「愛してる」と言わない男。

でも、キャリーが求めているものを的確に悟り、必要な言葉や行動を与えられる男。

キャリーが「ここでダメだったらこの人を完全に諦めよう」と思って向き合うとき、必ずビッグは応えてくれるのだ。

たとえば「自分の友達に紹介したい」と言うキャリーに「やっぱり気が進まないから行きたくない」と断って、キャリーが友達に「ビッグは来ない」と言えずにぐずぐずしているところに、颯爽と階段を駆け降りて来るビッグ。

「雨が降っているから行きたくない」と言っていたのに、雨に濡れて。

こういうことをされたら、本当に女性は離れられないのではないだろうか。

虚のなかにあるひとつの真。

それを見たくて、深入りしてしまう。

このパターンだと「キャリーは恋人にはいいけど結婚はないな、と思われる女性」だな、と冷静に見ると分かってくる。

だから、映画で2人がついに結ばれるのは奇跡だそこまでつなげる脚本の妙があったということだ。

キャリーは実に何回もビッグにひどい目に遭わされる。(NYを離れてビジネスをするからさようなら、と言われて久々に会ったら20代の女性と婚約していた。結婚後もキャリーを誘い不倫関係を続けるなど・・・)

そして最大のひどい目は結婚式当日に式場に来ない

それでも2人は結ばれるのだが

ビッグを見ていると、モテる男の条件は「勝負どころを見極めて、外さない」ことだな、と思う。

ビッグもキャリーに、全くキャリーの趣味ではないカモの形をしたキラキラバッグ(動物モチーフのキラキラバッグは上流階級の女性がよく持っているものらしいが)をプレゼントしたり、「気に入らなかったら返してもいいんだよ」とか言っちゃって、ハズすことも多々あるんですが

ここ一番の大事なところ、相手の目を見れば分かると思うのだけど、これがまったく分からない男の、なんて多いことか

夫もかつて、これをやったなあ~

わたしが2度目に振られた時に、最後に本当の気持ちを言っておきたいと思い、

「わかって欲しい、本当にあなたが好きなの」

と言ったとき、彼は

「男冥利に尽きるね」

と言った。これを聞いて、わたしは完全に諦めた。伝えるのを。

この人には真心は伝わらない。わたしはこの人にとって軽い存在だ、と。

わたしは精一杯やった。悔いはない、と。

諦めさせるための彼の手だったのかも?

しかし、そんな男と結婚したのはお前だと突っ込むとこですよ、皆さん

ほんとに・・・ああ・・・

 

ビッグと正反対だな~って思うのがドラマ「家政婦のミタ」に出てくるお父さん

このドラマは一話完結、謎の家政婦がその家庭のトラブルを解決して去っていく一話完結のドラマかと思ったら、ひとつの家庭のことをずっとやっている。しかも泥沼・・・。

母親が川で溺死し、遺された4人の子供の世話のためにきた家政婦のミタ。

実は母親は父親の不倫を知り、離婚を言い出されたことにより遺書をのこして自殺したのだった。

そのことが徐々にばれていき、ミタにより会社の知るところになり、父親は左遷される。

ショックを受けた子供たちは家を出て行く、というのが先週までのながれ。

今回は子供たちが父親に「お父さんはわたしたちのこと、愛してる?」と詰め寄る。

しかし父親は、本当は結婚したくなかったのに子供が出来て、実のところ子どもを本当に愛しているかわからない。

それで言いよどむ。(そこ、大事なとこ~

そもそも結婚したくなかったのに、4人も子供つくるってどういうこと?とか、不倫相手に「もう俺には君しかいないんだ」と電話しちゃうとことか、久々にダメ人間っぷりを見せつけてくれる父親。

その姿はまるで2時間ドラマで自己の満足のために人を次々と犯罪をおかしていく犯人並みである。(ちなみに「セカンド・バージン」の長谷川博己さんです。)

みんな仲直りしてくれなきゃ自殺する、と2階から落ちた末っ子をビンタしたとこで、「やっぱり父親・・・」と安心したのもつかの間、「ほんとうに(愛しているか)分からないんだ・・・」と言ってしまうのは正直でいいのかも、ですが

嘘をつかないのは良いのかもしれませんが・・・。

(わたしの子供時代、父は父であり、母は母であった。男でも女でもなく、父と母であった。

そういうところは隠していたのかもしれないけど、それは父と母であることの責任の一端であった時代だったと感じる。

でも今は「父だって、母だって恋愛したい、ときめきたい、男でいたい、女でいたい」という気持ちを露わにするようになってきたのかも、知れない。

それが悪いとかではないが、子供としては「両親だって人間だ」ということが分かる年齢まで、自分は隠していたいと思うのである。)

勝負どころが分からない男、つまり相手が求めていることを与えられない男。

つまりそれが分からない男。

この父親は仕事では優秀のようだけど、絶対ニーズを分かって仕事出来てないよな~なんて思ったりして

さて、この父親のダメッぷりは最終回までどう変わっていくのだろう?せっかく売り出し中の長谷川さん、なんとか汚名挽回して欲しいものである。

そして母親の妹役の相武沙希さんの存在意義が今のところ全くないに等しく・・・気の毒なくらいである

ミタさんは子どもを亡くしてるな・・・と感じた。その辺の謎めいたところも、まずシリーズ1で一話完結の話をやっておいて、シリーズ2で掘り下げていく・・・という手法を取った方が良かったのでは?なんて思ったりして。

今期はNHKで「ビター・シュガー」、江国香織さん原作のドラマが放送されているので楽しみに観ている

しかし真木よう子さんがセクシー過ぎる・・・。そして39歳の女達が痛すぎる・・・あまりにひどい描かれようでは?

わたしももうすぐ39歳。世間から見ると、あんなに痛いものなのだろうか、と少々落ち込むドラマである

 

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わたしの健康状態

2011-10-23 13:30:45 | 日々のこと

結婚前、胃カメラを飲んだことがある。

喉元までなにかがきているような感覚がずっと続いていて、げっぷや胸焼けがひどかった

入籍前に検査してみようと思って行ったのだが、潰瘍のあとがあっただけで、逆流性食道炎ということですんだ。

最近、またこの喉元まできてる感覚がある。少しくどいものを食べたり、夕食が重かったりするとすぐだ

もう玄米と少しの野菜でも食べていれば良い年齢になってきたと言うことだろう。

わたしも来年は四十路・・・。

今、右あごが痛い。口を開けると軽い痛みと違和感が、顎の骨の蝶番にあたるところにある。

9月になって、そのうち治るだろうと思ってほっといたら、しばらくして軽くなったがまた最近痛み出した。

顎関節症かと見当をつけているのだが、ストレスが原因のことが多いらしい。

そういえば、娘が産まれてずっと寝ながら乳をやっていたら、同じ方を向いてあげていたので、そっちの奥歯のあたりが痛くなり、口内炎になったことがあったなあ。

また、娘が産まれた年の12月くらいに、夫にまたなんか細かいことを言われてやだやだ・・・と思ってトイレに行ったらカエルの卵みたいな便が出た。

そうとう驚いたのだが、こんなものが出てきても乳飲み子がいるから病院には容易に行けないし、薬も飲めない。

心配だったが放置していたら、ついにその透明な粘液に血が混じってきた

これはさすがにマズイと思って夫に頼んで病院に行った。そして検査。

腸カメラは、腸のなかをからにして(つまり大量の下剤を飲んで出して)、麻酔を打ってカメラを入れる。

ビロウな話だが、本当に腸のなかがカラになるまでトイレに行く。

それからの検査、自分の腸のなかの映像を、首をひねって見てみた。綺麗な色だったなあ。

でも、潰瘍があった。赤い炎症がぼつぼつと。驚いた。

麻酔で朦朧としていたら、娘を預かっている夫から電話がかかってきて

「まだ~?」

と言われたっけ・・・。麻酔ってすごいね、打ったらもうすぐ朦朧として口が回らなくなるんだもん

検査結果はしばらくたって聞きに行った。

「潰瘍性大腸炎」

これは・・・友達が以前なって、2ヶ月くらい入院して、その後も治療と検査に行っている・・・病気。

たしか完治しない病気。

良い時期があって、悪化する時期があって・・・ずっと付き合っていかなくてはならない・・・と言っていた。

友達に聞いてみたらやっぱりそうだった。

「新しい保険にはは入れないから」

とも言われた。持病があっても大丈夫ってやつしか入れないのかな~と思った。

どんな仕事についてもそこまで体調を崩さなかったのに、2年の結婚生活でのストレスでついに

さいわい、こないだも少し怪しいのが出たが、今のところ、ひどくはなっていないようだ。

発症してから4年、気をつけて悪くならないようにするのが肝心、とも聞いた。

検査結果を聞いて夫に話して、自宅に帰ってきた時、夫はわたしがうちでカラーした際にヘアカラーが付着してしまったお風呂場のドアノブを、

「これ、もう取れないからね!」

と言い放ったっけ・・・。

ほんと、泣きたい気持ちだったなあ・・・。

そして今年の急性涙嚢炎で入院。

その時も車を擦ったとかで落ち込んでて、わたしが痛がってても朝起きて開口一番「車を擦ったショックから少し立ち直ってきたよ!」だったもんなあ・・・

なんか次々と思い出したけど、この人、変わるんだろうか・・・。

最近はほんとに大人しい。朝起きると娘のおもちゃとか、きっちーんと片付けてあったり、洗濯機がもう回っていたり。

休みの日は娘を連れてバスや電車に乗りに行き、お昼に帰ってきてゴハンを食べたらまた娘を連れて出かける。

たまに一緒に食料品の買出しに行くが、そこでも娘を預かって別行動。

仕事の日は夕飯を食べるとぼーっとしないとダメな人なので(この時話しかけても頭が働かないので話が出来ない状態)、夫が食事を摂る前の、わたしが夕飯を準備しながらの時や、寝る直前くらいしか話すことがない。

だからけんかすることもぐっと減った。

会わなければ喧嘩もしないのだ

でもそれでいいのか

最近、シフトに変更が多い。

休みが変更になったり、早く帰ってきたり。

同僚が手術することになった、とかケガして松葉杖をついてるからシフトを変更した、とか飲み会がなくなった、とかトラブルがあったから夕方2時間くらい出勤してくる、とか。

まあホントなんだろうけど・・・

 

余談ですが、昨夜テレビでAKB48のドキュメント映画がやっていた

飛び飛びでしか観られなかったのだが(娘が夜泣きするため)、みんな可愛いですねえ~。

それぞれ個性があって、自分の良いところをわかっていて、表現しているなと。

特にこれは大島さん、彼女は可愛いうえに、すごく見せ方が上手いなと。

高橋みなみさんからはすごいパワーを感じたし自分の持っているものを惜しみなく出して行こうっていう決意。「今なんだ」ってことが良く分かってる人だなって。

個別に認識している人はわずかなんですが可愛い若い女の子を観ているとこちらも元気が出てくるので、彼女達が出ていると観ることが多いのですが

彼女達のなかで「女優になりたい」とか将来的にビジョンを持っている人は少ないのかな?

では彼女達は何に向かって頑張っているのか?

「今」「AKBとして」「精一杯歌って踊って表現して、みんなに元気になってもらいたい」

という気持ち・・・なのかな、と。

「アイドルになりたい」

ってみんな思ってAKBに入ったのだと思うんだけど、「アイドル」ってどういうものなのか、みんなよく分かっているというか。

それって「夢を与える」ってことだなあって。そう感じました。

わたしが「若さってお金になるんだなあ」と初めて思ったのが、20歳の時夜中にやっていたSMAPの大阪城ホール新春ライブを観た時

いつの時代も、アイドルを必要としている。わたしの時はたのきん、おニャンコとか。明星の時代ですね・・・。

同じ秋元氏のプロデュースでもおニャンコとAKBの違いは、その時代のなかの使命感というものなのかな、と。端的に言うとやる気がすごくあるというか。

AKBの方が外向きというか、「こんな時代だけど、元気出して一緒に頑張ろうよ」というメッセージ性を感じます。

わたしだけかもしれませんが・・・。

 

 

 

 

 

 

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