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魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

菊田!4

2012-02-22 15:27:51 | 本・映画・テレビのこと

「ストロベリー・ナイト」観ましたか?

今回はうたた寝していた姫川主任に、そっとブランケットをかけた菊田。

起きた姫川が

「菊田ってそういうところ優しいよね」

「すみません」

「何あやまってるんだか」

・・・なんかぐっと近づいてない

捜査でノリと菊田2人で行くように命じた姫川。なのに菊田はノリに

「お前ひとりで大丈夫だろ」

と言い、姫川主任と一緒

しかし。

原作を読みたいな、と思って検索していたら。姫川主任は菊田以外の人と恋に落ちてしまうというではないですか

・・・読みたいような読みたくないような・・・ドラマ放送が終わったら読もうかな。

最近、西島さんは主演映画「セイジ」が公開されるので、番組宣伝のためか、監督の伊勢谷友介さんとテレビへの露出が多くて嬉しいです

「サヨナライツカ」はとても好きな小説なので、西島さんが主演されている映画はまだ観ていないのですが、そこでも話題になっていたように、西島さんの肉体美はすごいらしい

あの力石を演じた伊勢谷さんが、昨日のバラエティで

「それよりすごい板チョコみたいな肉体が」

と言っていたけれど。どんなんでしょう???

・・・いや~おばちゃんも興味ないわけじゃないんやけどねっ

でもわたしは西島さんが演じている菊田刑事が好きなんだろうなあと思います。

よく思い返したら、今まで離島で裁判官をやっている役の西島さんとか、「あすなろ白書」で死んじゃう役の西島さんとか、ちょこちょこ気になってはいたんですが、菊田を演じている西島さんが、すごいストライクなんでしょうね

「ストロベリー・ナイト」では日下刑事やガンテツ、今泉さんとか魅力的な刑事さんが出てくるし、保さんもとても好きです

脇がしっかりしていて、ひとりひとりにストーリーがあるこのドラマ、とても好きです

 

今週の大河ドラマ、ついに清盛は嫁を迎えましたが。

加藤あいさんの「清げなる」美しさには説得力がありましたね

現代のドラマではちょっと儚げで薄幸さを感じる美貌が上手くはまってました。

清盛父、結構甘い・・・というか、舞子のことがあったから許したんでしょうね。

しかし舞子の口ずさんでいた歌を歌っているところを妻に見られてるし

この後、清盛は時子を妻に迎えることになるのですが、それもまた先の楽しみですね

「運命の人」。国家権力、というか政治家って怖いですねえ

絶大な権力は、一新聞記者の記者生命を絶つくらい、朝飯前だったということは歴史が証明していることですし。

これから裁判を経て、この夫婦がどうなっていくのか・・・。松さんとお子さんが気の毒で

モデルとなった西山さんや、ナベツネさんからはクレームだそうですが、あくまで本質は「沖縄問題は今急に起こったことではなく、沖縄返還の時からずっと尾を引いていることであった」ということであり、それをドラマというかたちで広く知らしめることは意義あることだと思います。

うらでやっている「早海さんと呼ばれる日」も、ワンセグ録画で観ているんですが、早海家の4人兄弟の問題が次々と出てきて、今回は次男の研二の回だったのですが。

この研二、やっていることがほとんどうちの夫と同じということに気付いた・・・。

研二は有名な高校球児だったのだが、大学に入ってベンチもはずれ、今は派遣社員なのに正社員と嘘をついて読者モデルの大学生と付き合ったがばれて振られる。30歳で貯金なし。パラサイト・シングルである。

その研二のことをずっと好きだった女性がいて、同窓会で酔った研二と一夜をともにするが、その時に妊娠して今はシングルマザーとして男の子を育てながらパン職人として働いている。

その彼女と再会した研二は、読者モデルの彼女に振られて酔っ払い飲みに誘いに来てキスをする。

軽くなぐさめてもらおうとの行動だったのだが、彼女がどういう思いで研二を好きで出産し、子どもを一人で育ててきたか・・・それを考えてたまらなくなった研二の兄の嫁はビールを頭からかけて「あなたの子供です」と言ってしまう・・・。

うちの夫、研二の軽い言動とか、人の気持ちとか考えないとことか、ほんと似てる・・・

研二の言動をドラマというかたちで客観的に観られたことで、自分がどういう人と結婚したか、よ~くわかった。

こういう目に合わされた人と、結婚しないよな・・・と自分の選択がほんと~に間違ってたことに気付く。

そういった意味で来週が楽しみだ・・・。

予告では早海の父はぶんなぐって「今すぐ結婚しろ!」と叫んでいたし、彼女に頭を下げていたし。

夫にこのドラマの録画を見せようかと思ったけど、面倒になってやめた。

見せたところで変わる人ではないし。

さて、夫は異動してもうすぐ2年。

上司からの年賀状に「ようやく慣れて、これから本領発揮ですね」と書かれた人だがここにきて、また異動になった。

今の課内の異動なのだが、また一から仕事を憶えないといけないし、やることも、今まで部下にやらせていたことを自分でやらなくてはいけなくなり、

「切ないくらいわかんねえ」

状態だそうだ

まあその前は13年も異動がなく、その間普通に異動があった人は2年に1回は異動になっており、転職した人もいるっていうのだから、そのツケが今回ってきたようなものである。

若い頃楽をしてしまうとあとが大変だ

わたしも両親の庇護下にあった娘時代、何不自由ない暮らし(でもないが・・・)をしていたから、今がとてもキツイしツライ生活である。

でも娘がいるから、頑張れるし、耐えられる。

ドラマは、そんな生活の潤い、ひととき、忘れられる時間なのである。

 

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映画「本日休診」

2012-02-19 12:12:04 | 本・映画・テレビのこと

先日、昭和の日本映画「本日休診」を久々に観た

この映画はある町の医院における日常を描いた木下恵介監督の映画である。

わたしが以前ちらっと観た時、淡島千景さん、岸恵子さん、鶴田浩二さん、三國連太郎さん、そして佐田啓二さんが出演していて、なに?!この錚々たるメンバーが出ている映画は・・・

と驚いたのですが。

三國連太郎さんは佐藤浩市さんのお父様、佐田啓二さんは中井貴一さんのお父様です。

佐田啓二さん、私はすごく好きな俳優さんで、中井貴一さんを観ていると「お父様に似てきたなあ・・・」なんてつくづく思います。

目は違うのですが、鼻から下、骨格・・・お父様の方がちょっと華奢ですかね。

佐田啓二さんは若くして車の事故で亡くなられたのです。

昔の女優、俳優さんは、品がありますね。汚いことばを遣っていても、なんか品があるっていうか。おっとりしているというか。

昔の映画の、独特の早い台詞回しが結構好きで

「スター」が「スター」と一目でわかる。そんな昔の映画、邦画も洋画も好きです。

「本日休診」は、あらためて観ましたが、いい映画です。

今の「三丁目の夕日」に通じるな、と思います。

「本日休診」なのに次々と訪れる患者、往診。それを文句を言いつつも説教したり、慰めたり、かけつけたりしながらこなしていく老先生。

指をつめるから麻酔をしてくれ、とやってきたチンピラに、一人息子が戦死し、戦友が小指を切り取って持ち帰ってくれた、その指の骨が入った小箱を振ると、カラカラと悲しい音がする・・・とその音を聞かせる。

よっぱらていたところに急患が来て、そのまま治療したのだけど、朝起きて不安になり、あわててその患者のところにかけつけるがちゃんと適切な処置がしてあった

お金のために身を売った女性が、妊娠したが胎児が死んでいて、手術するのだが治療代が払えない。気に病んでいる女性。

治療代を踏み倒して夜逃げした患者が、女性が乗せられてきたリヤカーも盗んで行き、それと女性の治療代を相殺しようと優しく提案し、指切りをする先生

戦争に行ってあたまがおかしくなってしまったばあやさんの息子を、先生は軍医を演じながらたしなめてやる。

他にもたくさんエピソードがあるのですが、貧しいながらも楽しく、助け合って生きている町のひとたちの姿を描いています。

みんなおおらかで優しい。貧しいけど楽しい。

悪いやつもたしかにいるのだけど、そいつをちゃんと叱る人もいた。

世界は単純で、優しかった。

そんなふうに感じます。

自分の中でかなり上位にくる映画です

 

「最後から二番目の恋」、「平清盛」に出演している中井貴一さん。

安心して観ていられる俳優さんです

年齢とか髪型がお父様に今そっくりなので、何かにつけ佐田啓二さんを思い出してしまうのですが

平清盛、「おれは海賊王になる」とか「ワン・ピースじゃん」と全国の人がつっこんでしまったかと思われる展開ですが・・・

自分の息子でもない清盛を、「清盛は平氏にとって必要な男だからじゃ」と、中井さん演じる清盛の父がしっかりと説得力ある演技でしめているから、この大河はもっているのではないでしょうか。

清盛の母、舞子に惚れてしまったとはいえ、親子をかばうことは自分の一族を危機に陥れるほどの大事、それをおして清盛を引き取り育てた、という説得力がなければ、清盛というドラマの根幹が揺るいでしまうわけで。

そこをしっかりと押さえられたのは中井貴一さんの演技力によると思います。

さて、海賊王を目指すらしい(笑)清盛、これから実の父の法皇の血がどう出てくるのか。

今日は「光らない君」、光源氏が「光の君」ということから逆の意味でのタイトルで笑わせますが

今はルフィのような清盛、「光らない君」である主人公はどうなっていくのでしょうか。

わたしは興味深く観てるのですが、脱落していく友達多数の大河ドラマ。

早くアラタさんがたくさん露出してくることも期待しています

「最後から二番目の恋」、良かったです。

「怒った真平君も見てみたいな」という千明。

「兄貴といるところを見て嫉妬した」という真平。

恋してるんだな・・・と思いました

しかし真平に「付き合って欲しい」と言われて、最後に他の女性と旅行に行く真平に対して

「嫉妬する気持ちがないんだよね」

という千明。そこを舞い上がって恋愛モードに入らない千明、さすが45歳(ほめてるんです)

そして真平の病気のことを知ってしまう・・・さあ千明はどうするんでしょう。

「女の人が笑ってるのっていいね」

という真平のセリフがありましたが、ホント、そうですね。

女の人は花だと思います

女性はできるだけ明るく笑って欲しいと思います。男性も、子供もそうですけどね

「恋愛ニート」もべたな展開ながら、時々良いセリフがあり、細くながら観ています。

凛と松本さん、上手くいけばいいんですが、これがまた結婚とかになればそうそううまく運ばないのが難しいところ。

1月スタートドラマも中盤に入り、これからどうなっていくか楽しみです

昨日の「白熱教室」も良かった

頭を使いながら観ないといけませんが観る価値はある番組。マイケル・サンデルっていう人がいるアメリカという国は、やっぱりすごいなと思います。

 

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とみによく観るひと

2012-02-19 11:31:12 | 本・映画・テレビのこと

最近、伊勢谷友介さんをテレビで観ることがとみにふえた。

監督作品の「セイジ」が公開されるから番組宣伝で露出が増えているんでしょうねえ

この方はすごい外見と魂が、とても近いひとだなあ、なんて感じます。

皮膚うすそ~・・・。白洲次郎ははまり役だったと思います

白洲次郎、高杉晋作でわたしの親世代にも浸透したのでは。

山本寛斎さんの弟さんだとか・・・才能ある人のうえに、実行の人という印象です。

伊勢谷さんは菊田・西島さん主演映画の監督をされているんですね。

裕木奈江さんが出ているとことか、只者じゃないな~という感じがします。

伊勢谷さんとアラタさんってなんか似た印象を受けるわたしです。

伊勢谷さんのルックスは世界的に受けると思うので、もっと外に出ていってほしい俳優さんです。

個人的には本木さんと同じく、日本を代表する俳優さんになって欲しいですね

 

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菊田!3

2012-02-16 18:49:21 | 本・映画・テレビのこと

またまた「ストロベリー・ナイト」

今回は姫川が名指しで菊田に

「送って」

(全員の動きが止まる)

別れ際に姫川が菊田、と呼び止めて、先程の見解をただす。

エリートの女性はプライドが高いから、別れを切り出されて刺したりするかもしれない、でもそれは違うと思う、と。

そしたら菊田は

「あ、主任は別です」

しゃらっとした顔で

そして事件が解決してから、また小出君に本気パンチ

今回、犯人に反撃されて本気モードに入った菊田の背中蹴り

女性刑事加藤あいが菊田と話していたのを見て、姫川が聞くと、

「口説かれてたんです」

憮然とする姫川。

なんかふたりの関係性もちょっと変化が??今回菊田見せ場多くなかった??

昼間、夫が娘を昼寝させてしまったので九時過ぎても寝なくてやっと終わりくらいに寝てくれた。

ワンセグで録画していたのだけど、小さい画面で残念

あ~菊田。たまらん

ほぼ毎回「このヤマ、絶対取るわよ!」「なめてんじゃないわよ!」の姫川主任の決め台詞も楽しみ

しかし警官って大変だな・・・家庭なんて顧みられないよな、あんなんじゃ。

同じ刑事ものだけど、ダーティ・ママ」はあまりにありえなさ過ぎてついていけなくなり、観てません

私、こういう、人間として尊敬できる人を気持ちを隠して慕うっていうのが好きなんだなあ~

女性として好き、というより、恋というよりその人を尊敬しているし、大事で大切な存在、というか。

しかし菊田・・・ほんと火曜日九時が楽しみです

 

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スィート・ヒア・アフター

2012-02-13 23:22:24 | 本・映画・テレビのこと

先々週、NHKのドラマ「キルトの家」を観て、なんとなくずっと考えていたことがあった。

そしてよしもとばななさんの「スィート・ヒア・アフター」を読んだ。

ふたつに通じるところ、自分のなかでずっとあったことがことばになっていたこと。

「キルトの家」は山田太一さんが脚本を書いている。

兄のお嫁さんと駆け落ちして行った先の東北で、津波にあったカップルが、移住した団地に住む老人と仲良くなっていって、自分達のことを打ち明けるくだり。

津波にあった彼女が言う。

「こんなことがこの世にあるのか。前触れもなくこんなことがあって、文句も言えないなんて」

そして、自分達がしたことに対しての罰のように感じてしまうという彼。

「神は知っちゃいないよ」

と老人のひとりは言う。

「それはわからない」

と他の老人が言う。

「海も大地も人を裁いたりはしないよ。自然に揺れて自然にしずまるだけです。」

また他の老人が言う。

「急に来るんです。

一瞬で無くなってしまうんだから何をしても無駄だって。生きていくの大変だなって。あっという間に流されてしまうのにちゃんとやって 生きていけるのかなって。」

 

涙が出た。

私が考えて、自問自答してきたこと。

そう、ただ大地が揺れて、しずまっただけ。

でも、もう明日が来るとは思えないのだ。

 

「スィート・ヒア・アフター」は、主人公の小夜子は恋人の洋一と車の事故に遭い、お腹に鉄の棒が刺さるが助かる。洋一は亡くなってしまう。

小夜子は臨死体験をしたのち回復するが、見えないものが見えるようになってしまう。

道を外してしまうことなんて考えなくて、道というものさえも意識しないで生きてきたのに、道から外れてしまってもう戻れない。

戻れないことを知ってしまい、懐かしく元の場所を見ている。

そういう感じがとても分かった。

元に戻りたいとは思わない。だって今の私が私だから。小夜子はそう思う。

 

ところどころで、すごく分かる・・・と思う箇所がたくさんある。

ああ、このかんじ。文字にするとこういうものになるんだ、といちいち腑に落ちながら読んでいた。

 

私は17年前の地震で大切なだれかを亡くしたわけでもないし、住むところがなくなってしまったわけでもない。

ただたんすの下敷きになって「ああ、死ぬかも」と思っただけだ。

(私はその頃、信仰を持っていて、そう思っても怖くはなかった。

「ここまでいろいろ自分なりに頑張ってきたけど、それが残念だな。でも神は知っていてくださるから」

と思っていた。ちなみに今はそうは思いません・笑)

でも、もう知らなかった頃には戻れないのだ。

明日が来ないかもしれないということを。

今日は昨日に続かないかもしれないということを。

大地が揺れてしずまる、それだけだけど。

(これは夫にも話しても分からないのだ。あったひとにだけしか分からないだろう。)

 

「キルトの家」では、駆け落ちした彼女は妊娠をしている。

それを知った老女たちは口々に大丈夫、きっと赤ちゃんが産まれたら大丈夫よ、と言う。

そう、大丈夫だ。わたしもそうだった。

子どもを産んだ時、しっかりしなくては、何があったってこの子を育てていくんだ、という気持ちになれた。

けして忘れたわけでも克服したわけでもない。

でも立ち向かう、毎日の生活をこなしていく、知っている、この日々が続く保障はないとわかってる、それでも横目で見ながら、時に忘れながら、生きていくことを身に付けた。

大丈夫、ちゃんとやってける。というか、もう赤ちゃんがきたらそんなこと考えてられないから!

 

ヒア・アフターとはあの世のこと。

今、この歳になると死は以前より身近になった。

知っている人もあっちに増えた。

亡くなった人の遺品の整理と処分を請け負う会社・キーパーズの社長、吉田太一さんが

「今は漠然と生きている人が多いと思うようになった。

いつか死ぬのだから一生懸命に生きよう、という意識が現代には希薄すぎる。

自分は何歳まで域用、と目標を立てたらいい。

まず「ここまで生きよう」という設定を作り、遣り残していることを考えてみる。

そうすると今やること、あとでも出来ること、と優先順位が決まってくる」

とインタビューで答えていた。

「自分が何歳まで生きる」なんて、ノープランだった。

地震に遭ってからはさらにそうだった。

結婚したい、子供が欲しい、と思いながらもどこかで「それは夢のようで、実現するわけがない」と思っていたようなところもあった。

それでも、横目に見つつ、わたしは縁もあって結婚し、子供も授かった。

自分ひとりだったらその日暮らし、どうなろうとよかったが、今はこの娘を大きくしなくてはならない義務がある。

自然に「この子が大きくなって成人して結婚するまでは第一段階として、できれば子どもを産んだら手伝ってあげるところまで」という願いが生まれた。

そうすると、今2歳の娘が成人すると私は56歳。さらに早めに結婚してもらうとしても61歳。65歳までには赤ちゃん産んでもらいたい!体力的に!

そうすると、やっぱり70歳くらいまでは生きたいな。

最低ラインでも60歳。これはゆずれない。っていうか頑張らなきゃ。

というと、あと20年か。

二十歳から今までで20年。地震に遭う2年前から今までの年月だ。

長いような、あっという間のような。

そういう年月が待っている。

なんかずっと持っていた課題が、ひとつひとつ解かれていくような冬。

ここに書き記しておきたい。

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菊田!2

2012-02-12 11:20:50 | 本・映画・テレビのこと

すいません、また「ストロベリー・ナイト」・・・

新入りの刑事に以前、菊田が「主任(姫川)を女性だと思わないで見てみろ」と言った事があり、それをうけて新入り刑事が一週間感じたことを言った時。

姫川を認める発言をした新入りに、菊田が微笑みながらパンチ

それも本気っぽい、うれしそ~な顔で

菊田!たまらんですわ・・・

姫川との「お肌」のやりとりも

しかし、「ストロベリー・ナイト」第4話、容疑者だった元刑事が結局3人の出所者を殺したかは不明のまま。そしてなぜ姫川が「父と帰ります」と言った息子を帰してしまったのか。ちょっと消化不良の結末であった。

しかし元刑事の息子さんが自殺してしまったところは泣けた。

これ、お母さんだったら死ぬことを止めただろうな・・・と。

男親と女親は違うよな・・・となんとなく思った。

姫川の「人は、どんな痛みも間違いも背負って生きていってこそ、その先にある何かにたどり着けるんじゃないでしょうか」というセリフが重い。

「最後から二番目の恋」、これは夫が楽しみにしていて、すごく好きみたい

その前にやっている「聖なる怪物たち」を観たあとに、ほっとして観られるらしい

中谷美紀が・・・壮絶な美しさと怖ろしさ。そして代理母だと思っていたら、ただの浮気で出来た赤ちゃんだった・・・。信じている加藤あいが可哀相

ドロドロのドラマを観て、「最後から二番目の恋」は笑える

「古民家」のくだりで夫は大笑いしていた

「うちの妹も古民家住んでるわ~」とか。(夫の妹は私と同じ歳で、築38年の実家に両親と一緒に住んでます)

しかし鎌倉いいな~。海の近くってあこがれる。

ヒロインが「朝起きるまで寝てるの!」って言ってたけど、独身の時ってそうだよな~。懐かしい。

今の生活で寝れないのがすごく大変なことのひとつ

さて、真平の病気がなんなのか、お兄さんの奥さんが交通事故で亡くなったことに何か訳があるのか、これからはっきりしていくのでしょう。

もしかして、真平の子供がヒロインに授かって、真平は亡くなり、お兄さんと一緒に育てていく、本当に家族になる・・・なんて結末だったりして

楽しみなドラマです。

 

 

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女が歳を取るって大変だよね

2012-02-05 13:40:35 | 本・映画・テレビのこと

ドラマ「最後から2番目の恋」で、小泉今日子さんが言ったせりふです。

結婚して子供がいて、それでも夫に「もう愛していないかもしれない」と言われ家出した飯島直子さん、

結婚していなくて自由に仕事も恋もしてきたヒロイン、ともに45歳。

そして2人で泣いてしまう。

本当に、わたしもこういうふうに思うことって多いです。

男の人ってどうなんだろう?

あんまりない気がする。

若くして売れっ子脚本家、結婚もして子供もいる益若つばささん演じる女性も、次回の予告で泣いていたみたいだし。

「結婚してもしなくても、大変なのは一緒なんだよ」

と姉が言っていた。

今はわかるなあ。その言葉。

 

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恋とか愛とか。

2012-01-28 00:14:02 | 本・映画・テレビのこと

昨日は「最後から二番目の恋」、今日は「恋愛ニート」

なかなか面白いです

「恋愛ニート」、シングルで付き合っている人がいない・好きな人がいない人にはぐっとくるセリフが多いのでは?

卓球のシーンとか、会社でミュージカル調に踊りだす妄想とか、なかなか面白い

「最後から二番目の恋」はわたしよりちょっと年上のヒロイン。

元カレを検索してみたりとか、わたしもしたことある

しかしヒロインの女友達、森口博子さんじゃない方のヘア・スタイルはどうなの?

ソバージュって今時している人っているのかそういう方に目がいってしまったり

まあわたしは「恋愛ってもうしないんだろうな・・・」なんて思って観ているわけで。

「いいなあ、恋愛とか出来て」みたいな気持ち。

ヒロインが仕事して、美味しいもの食べて飲んで、買い物して、街をぶらぶらして、自分の好きなように時間とお金を使っているのを観ると、

「あ~わたしも東京でこういうふうに暮らしてたんだよな~」

って懐かしく感じます。本当に!楽しかった!

あ、今も楽しいですよ、娘との日々

単純に「隣に引っ越してきた同じ世代の男女が、反発しあいながらも引かれあっていく」みたいなストーリーではないみたいだし。鎌倉の景色も綺麗なので観ています。

このへんはのんびり観れるんですが、「聖なる怪物たち」「運命の人」はリラックスできないよね

中谷美紀さんと真木よう子さんの美しさゆえについつい観てしまうドラマ2本

中谷美紀さんはわたし、本当に美しいと思う女優さんの一人なのですが、宮沢りえさんと同じく、彼女は頭蓋骨のフォルムから美しい

本当に美しい人はその骨格からして美しいのであります。

真木よう子さんは力強さを感じて引きつけられてしまいます。

永作博美さんも好きなんですが、「ダーティー・ママ」、見逃してしまいましたがどうなったんでしょうか?

赤ちゃん、署内の一室で暮らして、捜査に防弾ベビーカーってありえないんですけど、「母親のそばが一番安全」って・・・どうなのかな~??なんて、でも働くママは素晴らしいし、手伝ってくれる人がいないシングルマザーだったらこうなっても仕方ないんだろうなあと思う・・・と相反する気持ちを持ちつつ見始めましたが、先日の放送は眠ってしまって観られませんでした~

基本、携帯のワンセグで予約録画して、娘が寝たら観たりしています。

ドラマはその世相を反映しているものなので、特に「子どもを持つこと」について考えさせられるものもあり、興味があるものはできるだけ観るようにしています。

楽しみのひとつでもあるので・・・

今日は夫が出張でいません。のんびりやって、寝ます

 

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菊田!

2012-01-25 20:34:25 | 本・映画・テレビのこと

すみません、火曜ドラマ「ストロベリー・ナイト」

西島さん演じる刑事・菊田。

本当に・・・ツボです

年若い上司である姫川主任が部下を褒めた時。

優しく微笑む菊田

でも姫川主任が顔を上げたときには微笑みを消して仏頂面に戻る菊田

・・・たまらない

姫川主任の「なめてんじゃないわよ」もたまらない

毎回気合入れてもらってます

ガンテツもいいわ~さすが金八さんや~

一番楽しみなドラマ

ちょっと言わせていただきたく・・・完全に自分の好みですみません

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新ドラマ

2012-01-14 21:35:52 | 本・映画・テレビのこと

ぼちぼち新しいドラマ、観ています

来週は月9、本木さん・真木さん・松さんの「運命の人」、楽しみ

今のところ大河と「ストロベリー・ナイト」に期待

画面が暗い・汚いなどどこぞからクレームがあったようですが、龍馬テイストな画面はわたしは気にならず。

舞子役の吹石さんも良かったし、なんと言っても中井貴一さんは素晴らしいな~と思います。

お父様の佐田啓二さんのファンなんです中井さんは安心・・・というか、流石だな~と。

主役はマツケン、お子さんも産まれて絶好調今後、アラタさん(改名した?)や阿部サダヲさんなども出てくるし、楽しみ

眉がない杏にいきなり度肝を抜かれましたが伊東司郎さんも妖怪じみていて期待

「最後から二番目の恋」はアラフォーのわたしとしては注目キョンキョンに期待でしたが・・・ちょっと痛かった・・・。

 

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