浦嶋繁樹の全国リスクマネジメント行脚ブログ

リスクマネジメントを考えるブログ

日本情報経営学会・全国大会IN新潟

2007-06-27 18:33:13 | リスクマネジメント
大学の授業で新潟へ行ったが、ちょうど学会が開かれていたので、
パーティと参加できるカリキュラムは参加してみた。
(この学会のメンバーではないので、学会の意義とかは想像の範囲なのでお許しを。)

会場は新潟大学と新潟国際情報大学のキャンパスで行なわれ、
全国から約300名近くが参加されたと主催者側からお聞きした。
(アメリカからも参加とか。)

情報が経営資源の大きなウェートを占める現在、
情報をどう積極的に取り込み、活用し、どのような売り上げと利益に繋げるのかは大事なテーマであることは間違いない。

情報収集の速さは「新たな経営資源開発」「そのリスクへの対応」、
つまり業績に大きな影響を与える。

僕が参加したカリキュラムでは、院生のかたの新ビジネスモデルの紹介や、
新商品開発の現場で消費者の思考のモニタリングから開発された商品の紹介など、
参考になるものが多かった。



写真は会場の一つとなった「新潟国際情報大学・新潟中央キャンパス」

IT時代に入り、情報収集能力、その選択力(集中活用できるか)、開発力、人材間発力、資金調達力、リスク管理力などの開きが企業格差になってきた。

アナログ時代の自分にとって、そのようなことの出来る優秀な人材は欠かせない!

おそらく、そうした人材不足、能力の無さで滅びる経営リスクは大きいだろう。

逆に中小企業でもそうした人材を確保し、能力の向上が出来れば、
大きなチャンスを掴むときでもある。

アナログ世代の社長たち(自分も含めて)頑張って良い人材と会いましょう。


次の写真は僕が行っている大学キャンパスに咲く花!
(オマケデス!)