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ストレスが引き起こす不安呼吸

2015-10-19 08:26:56 | 日記
ストレスがたまると体にいろんな症状が出てくるというけど、その中に「不安呼吸」というものが存在するらしい。
不安呼吸というのは、緊張して心拍数が上がっている時に起こりやすい浅い呼吸のこと。
心拍数が上がると胸がどきどきして苦しくなるけど、その息苦しさを解消するために無意識のうちに口が開き、犬のようにハアハアとした浅く、早い呼吸を繰り返すようになるんだとか。
成人女性の場合、通常の呼吸数は1分間に15~20回くらいなのだけど、ストレスを受けて不安呼吸状態になっている場合、1分間の呼吸数は24回以上にのぼるんだそう。
この不安呼吸、心の不安や緊張を増大させる作用があるそうで、人によってはクセになってしまうみたい(汗)
つまり悪循環になる可能性が高くて、早めに自分で気づいて不安呼吸にならないよう対処する必要があるんだって。
自分で不安呼吸かどうかチェックする時は、まず口呼吸していないか確認すること。
あとは呼吸するときに肩が上下していないかどうか、口が渇いたりしていないかどうか、息を吐いた時にすぐ吸いたくなったりしていないかどうかをチェックするといいみたい。
あと、息を10秒以上吐き続けられない人は要注意なんだそう。
普段、息を10秒間吐き続けるなんてことはないけど、意識してやってみたとき、もしできなかったら思った以上に呼吸が浅くなっている可能性があるから要注意だね。
ちなみに私はちゃんと10秒間吐き続けられたからセーフかな?