一年前の記事。
一年が経ち、読み返してみました。
不思議なものです。
今となっては
「そうだ、そうだった。こんなに苦労していたんだよな」
「ひとりで抱えて、よく耐えてきた」
自分を誉める気持ちが溢れて、
当時の自分を抱き締めてあげたくなりました。
とても、とてもツラかった。
悩んでも悩んでも闇ばかりで、
何もいいことなど無かった。
いっそのこと、
わが子を養護施設へ預けて、
縁も切ってしまおう、
そして私は死のうと、
本気で考えてしまってる自分に
嫌悪感と息子への罪悪感で
すごく苦しかった。
今は、いろんなことはあれど、
ずっとずっと穏やかで、
こんなにも幸せな日常を送れている。
人として外れた道を行かなくて良かったと、
心から思う。
でも、
一番苦しんだのは息子で、
息子を苦しめたのは、私。
本当に申し訳なく思う。
私が人間としてもっと成長して、
息子にとって
「本当によき母であった」
と思ってもらえるような母親になりたい。
息子へ、
毎日一緒に頑張ってくれて、
本当にありがとう。
愛しているよ。