韓国コーナーの担当

先日、とある勉強会で韓国コーナーの担当をさせていただきました。

その勉強会は韓国とは関係ないのですが、
私が韓国好きということで特別にコーナーを設けてくださいました。

どんな内容がいいのかとかなり悩みましたが、
韓国の様々な情報を資料にまとめて、
講演という形をとらせていただきました。


韓国ドラマやK-POP、韓国の生活事情、
また実際に韓国を訪れた体験談などを語っていきましたが、
やはり皆さん韓国には関心がないように見えましたね。

政治がらみの話題は年配の方々には腑に落ちないところがあるだろうと思い、
ソフトタッチで講演をしたつもりです。
印象の悪い部分は、背景に何があるかも簡潔にではありますが説明を加えたり。。


ですが質問を受け付けると、整形の話や、竹島問題など、
皆さん韓国に対してかなり負のイメージを持っているということが伺えました。


外国のことは、その土地に入ってみないと分からない、というのが本音ですが、
私たち日本人が日本で聞く韓国のイメージほど、
現地ではそんなに悪い国という印象がなく、
むしろ友好的な人が多いように感じました。

特に、小さな子には優しい。
これは日本以上に親切さを感じます。
ひとりで旅行した時よりも、子どもと一緒の方が韓国の良さを発見できました。
意外ではあったのですが…
日本人親子と分かっても、なお友好的に接してくれてありがたかったです。


もちろん、悪いこともたくさんありました。
睨まれながら英語で悪口を言われたこともあります。
全財産の入った財布を盗まれたこともあります。

でも、どれもかけがえのない貴重な体験です。
様々な失敗から、韓国に対して、また日本人である自分の存在に対して、学ぶことが多かったです。


機会さえあれば、またいつでも韓国に行きたいですし、
これからも地道な交流活動をとおして、
「世界一仲の良い友好国」に築き上げていきたいと思っています。