不意に

今日の地区の会合で、その場にいる人全員の近況報告が始まり、
私の番になって何話そうと思ったけれど、
息子が不登校を抜け出せたことと、
学校とのやりとりや、理解を得る難しさ、
孤独な戦いであったことを語っていたら、
不意に涙があふれてしまって、途中で言葉にならず。。

泣くつもりはなかったのに、恥ずかしながらボロボロに涙を流してしまいました…😅


周りの人たちもつられて泣かせてしまって申し訳なかった…
本当に恥ずかしい限りです。。。

忘れかけた頃に…

ようやく打ち消した気持ちが、
再び夢によって思い起こされ、
結局、「まだ好き」だということに気づいてしまった。



もう、たいしてそんなに意識せずに済むようになり、
やっと、やっと気がラクになってきた頃なのに、
またどうして、夢なんかで……


頭の隅では、自分の気づかないところで、
どこか期待している気持ちがあるのだろう。

叶うわけもない。

叶うわけもないのに、
「叶ってほしい」と願う、もうひとりの自分がどこかにいるんだろう。


シングルマザーの私にとって、恋とは地獄なのだ。
母の身分で恋など馬鹿でしようがない。

他にすべきことがあるだろう。
恋にうつつ抜かすような余裕がどこにあるというのか。

叶うわけなどないと、あんなに泣いたことを、
また繰り返さなきゃいけないのだろうか。


優しくないし、あまりに営業的で、冷たくて、すごく憎たらしくて、
好きになる要素など何もない彼に、
なぜ私がこんな思いにならなきゃいけないのだろう。

あんな人のために、なぜこんなにも涙を流さなくちゃいけない。




彼は結婚しているはずだ。知らないけど。
なのに、夢の中ではまるで独身かのような振る舞いで。

期待してる自分が作り出したただの妄想に振り回されてる。
泣いてしまう自分にまた、落ち込んでしまう。